「今がレギュラーポジションを取る、そういう過程」 | 読む人の従容たる日常

読む人の従容たる日常

阪神のことはもちろん、趣味や日頃のことについても書いていきたいと思います。
自己啓発系・投資系・ビジネス系・通販系のフォロー申請はお断りしてますし、こちらからも伺いません。



期待の若虎・前川が頑張った昨日の試合。

いくら才木が抑えてくれたとしても、点が入らなければ勝ちもなかっただけに、初回だけやったとは言え結果を出せたのが一番やろう。

ドンデンの言うように、ランナーが塁にいてこそのホームランはより相手へのダメージも大きかったろうし、そこで決められる強さが前川の素晴らしいところやとワイは思う。

もちろんまだまだ不完全ではあるし、スタミナという面では不安もあるけど、本人の静かなる闘志と貪欲さは感じとれるし、ノイジーへのプレッシャーにもなるやろし、これからの成長が楽しみではあるね。


才木も頑張ってくれた。

ドンデンは気が抜けないようにと言ったそうやが、昨日はそれまでのような万全さはない中でもしっかり要所は締めてたし、さすがの内容やったと思う。

ただ、近藤は別格。

フォークをフェンス直撃させたバッティングは昨年の大谷に打たれたホームランに近しいものを感じたし、ホームランを打たれたストレートもそのフォークを捉えたバッティングをされたが故に投げ切れなかったんやと思う。

でも、その前にランナーを貯めることをしなかっただけでも良かったんやないかと思う。

早くも8勝目となり、床田とのハーラー対決も楽しみやね。


木浪が当てられた死球による肩甲骨骨折でショートが手薄になるのは痛い。

小幡も頑張っとるけど、正直バッティングは期待できんやろう。

かと言って、代役となると熊谷くらいしかおらんから2軍から上げるしかない。

高寺あたり、この機にアピールできればええんやけどね。