「ビーズリーに尽きます」 | 読む人の従容たる日常

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来日初完投のビーズリーを讃えたドンデン。

ワイはビーズリーは6回、持っても7回程度のスタミナやろうと思っとったけど、9回になっても球威も変化球のキレも落ちることなく投げてたのには正直驚いた。

手元で変化するカットボールに大きく曲がるスライダーは右打者だけやなく左打者にも効果があるんやろな。

好投の影には梅野のキャッチングも忘れたらあかんね。

あれだけ外角に変化して、時にはワンバウンドして捕りづらいのに、あたり前のように捕りまくり、しかも牽制までするんやから、投げてる側も思い切り投げ込めるやろう。

これもまた今の阪神には不可欠なところやね。

ビーズリーは見た目にも明るい性格やし、できるだけ長く阪神でプレーしてくれたらええなと思う。


打線は上向き傾向。

佐藤輝が戻ってきたという効果も多少はあるんやろけど、ここにきて前川がええ打線の中でええ機能を果たしてくれとるのが大きいようにワイは思う。


今までは1番近本2番中野という起用やったが、ワイもブログで書いたこともあるが、中野がなかなか繋げるバッティングができておらず、チャンス拡大する流れをなかなか作れなかった。

けど、一昨日・昨日と前川がうまい繋ぎの打撃をしてくれたことでチャンスを迎えて森下に繋ぐことができたのが複数得点に結び付いたと思う。

バントができる訳でもないけど、四球も選べる選球眼もあり、ただ当てるだけやなく強い打球を放てる強みもある。

そうやってチャンスを作って迎えさせてくれることが森下のやる気もより上げているんやないかな。


大山が戻ってきたら近本が1番に戻ることになるとは思うが、そん時に中野をどの打順に割り当てるのかも気になるところやね。


今日は雨予想の甲子園。

湿度も高いということやから、才木もあまり飛ばし過ぎずに投げてくれればと思う。