【6/1】交流戦 ロッテ対阪神 第2戦 なんともしょぼい試合や | 読む人の従容たる日常

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神2-3xロ

勝:澤田(2勝0敗)

負:西純(0勝1敗)


先発ビーズリーは3回までロッテ打線に粘られながらも耐えるピッチング。

4回、1アウトから、小川がファーストゴロもビーズリーがベースカバーが遅れ内野安打、ソトは打ち取るも、ポランコに死球を与え、安田にタイムリーツーベースを打たれて先制を許す。

しかし、以降6回まで、主審の辛い判定にイラつきながらもなんとか追加失点は防いで交代する。

2番手は石井大。

三者凡退に打ち取って無失点。

3番手は桐敷。

同じく3人で片付けて無失点。

4番手は岩崎。

1アウト後、代打中村奨の打球を近本がスライディングキャッチを試みるも捕れずに後ろに逸らしツーベース、佐藤都は三振も、友杉にレフトオーバーのタイムリーツーベースを打たれ同点にされる。

続く愛斗は三振にし、延長突入する。

5番手は西純。

10回はなんとか0点でしのぐが、11回、中村奨にヒット、佐藤都が送ってランナー2塁、友杉は打ち取るも、愛斗にライトオーバーのタイムリーツーベースを打たれてサヨナラ負け。


打線は1回、2アウト後、糸原が四球、近本がヒットでランナー1塁2塁も、前川は三振で得点ならず。

5回、渡邊諒がツーベース、大山の進塁打でランナー3塁も、木浪が三振、かつ、渡邊諒も3塁に戻れずアウト。

6回、2アウト後、植田がボテボテの内野安打、糸原がヒット、近本が四球で満塁とし、前川が死球を受けて押し出しで同点とする。

9回、代わった益田から、近本が死球、前川の打席で近本が盗塁成功、前川の進塁打で3塁まで進塁、渡邊諒の犠牲フライで近本が生還して一時勝ち越す。

10回、代わった坂本から、小幡がファーストを越す内野安打、梅野が送ってランナー2塁、中野が死球で出塁も、代打森下がショートゴロゲッツー。

11回、代わった澤田から、糸原が四球出塁も、近本がショートゴロゲッツー、その後島田が四球、熊谷の打席で島田が盗塁成功するも、熊谷はサードファールフライ。


ビーズリーは相手打者にしつこく粘られながらも根負けせずによく投げてくれた。

スライダーが思ったように決められなかった分、球威で押せたのは良かった。

石井大も桐敷もよく耐えて投げてくれた。

岩崎も連投ではあるけど球のキレは良かった。

近本のまずい守備でピンチを背負わされ、友杉には真ん中に放ってしもたけど、ちゃんと守ってさえもらえとれば抑えられただけに残念やった。

西純は上がって早々のマウンドやったとは言え、ストライクが先行せず、安定せえへんかったね。

最後なんてど真ん中に放ったろ。

そら打たれて当然やわな。


打線は今日も低調。

しかも得点は死球押し出しと犠牲フライによるものだけ。

ヒット数は5安打、四死球も4つと出塁できたらん訳やないけど、繋がるどころやなかった。

ただ、大幅に打順をいじっても、いじる前と対して変わらんのやから、影響はそないでもなかったんやろな。

近本の判断ミスも痛い。

捕れると思って飛び込むのはええんやけど、同じ安打でも1塁で止められるか2塁まで行かれてしまうかで大きく違ってくる。

状況的にも無理せず手前で捕って1塁止まりにすべきところやった。


ロッテが粘ったと言うより、阪神の自滅に近い負け方やった。

明日はどう打順を組むのかわからんけど、こうも大胆にいじってしまっては元に戻すのはきついようには思うんやけど、にしても各打者の得点への執念が感じられないのはかなりやばいとは思う。