「おかしいやろ」 | 読む人の従容たる日常

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いやぁ、ズバッと言ってくれるねぇ、ドンデン。

ワイのような偏屈なファンは「調子が良いです」とか抜かす選手を「なら、ちゃんとプレーせえや」としか思わんのやけど、首脳陣もそう思っとるんやなぁ。


調子というのは日によって変わるものやし、不調が続くこともある。

けど、自身がそれをよく把握しとる訳で、おかしいと感じとれるセンサーがあるかどうかやとワイは思っとる。


例えばヒロインからもそれは良う見てとれる。

投手陣の中で「調子が良かったです」などと言った選手はこれまでほとんどおらず、「イマイチでした」とか「何とか頑張りました」とかいうものばかり。

それは謙遜ではなく、ホンマに悪いなりに工夫して投げてたってことなんやなとワイは感じてた。

一方の野手陣はやれ「最高です」とか「悪くないです」とか、まあよくも言えたもんやなぁとしか思わん。

近本と大山くらいやろ、調子が良いと言わんのは。


井上のスタメン抜擢示唆もある意味カンフル剤としてチーム内に危機感を募らせるためのものになってほしいし、だからと井上が人柱になる必要などなくてそんな為体な選手しかおらんのやからどんどんアピールしていったらええ。

それが今2軍におる他の若い選手達への刺激にもなるやろう。


もちろん、それを口に出すことはどう転ぶかはわからんけど、ここまでうまくいってないことが多いことがドンデンのイラつきを増しとるのは確か。

首位におるからと胡座をかいとるようならスタメンはおろか、1軍におる理由すらないことを自覚すべきやし、少しはここまでの自身の内容が褒められるもんやったか振り返ってみることやな。