そう簡単にはいかんやろ | 読む人の従容たる日常

読む人の従容たる日常

阪神のことはもちろん、趣味や日頃のことについても書いていきたいと思います。
自己啓発系・投資系・ビジネス系・通販系のフォロー申請はお断りしてますし、こちらからも伺いません。



今日から横浜に乗り込んでDeNAと2連戦、その後は一日置いて甲子園に戻ってヤクルトとの3連戦が待っとる阪神。

現在6連勝中で波に乗ってきた感もあるけど、それは投手陣の頑張りがあってのことで、まだまだ楽観視できる状態やない。

この記事の中では下位相手などと書いとるけど、これがペナント中盤ならまだしも、まだ始まって1ヶ月の段階でそんな見立てをするのもおかしな話。


DeNAはオースティン離脱という痛いことがあったが、大幅な戦力ダウンにはなっとらん。

ヤクルトも村上が上がってきたことに加えて山田も復帰したことで本来の姿で戦えとる。

投手陣の比較ではこちらに分があるし、阪神にも打っていけるチャンスがあるけど、もし打ち合いにでもなればコチラの方がやられる可能性があるしね。

それだけに阪神の投手陣にはここまでのように落ち着いて投げてくれることに期待したい。


打での上がり目は森下・佐藤輝あたりなんやろな。

ただ、前者はここでという場面でしか打たんし、後者も安定感は皆無。

ハマスタは狭いから余計に大きなのを狙いたくなるもんやけど、先の中日戦のような繋ぎの意識で臨めるかが大きなポイントになるように思う。

もちろん一発狙いでもええけど、決して打ち損じることだけはしないでほしいね。


このGW期間までの連戦での戦い方が非常に大事となるだけに、調子が万全やない選手はここでなんとか復調してほしいし、良い選手は無理することなく状態維持に務めること。

投打ともまずは良い試合展開を作っていくことを意識してほしいなと願う。