スポーツ観戦チケットを人気によって価格を変動させる「ダイナミックプライジング」。
プロ野球でもパリーグでは早くから導入され、セリーグでも導入する動きが加速しとる。
そんな中、神宮での阪神戦チケット価格がヤクルト側にはとんでもなく飯うま状態らしい。
記事の内容がホンマなのかまで分からんが、外野席がヤクルト側に対して阪神側は倍以上の価格差が出とるとのこと。
熱心なファンがヤクルトのファンクラブに入ってチケットを少しでも安く手に入れとるという話は聞いたことがあるけど、さすがに倍以上の差が価格に出るのは凄すぎるやろ。
そこには昨年リーグ優勝した阪神の好調さもあったとは思うが、そんな阪神ファンがチケット代の売り上げでヤクルトをも影で支えとるんやなぁ。
なお、甲子園を含めた阪神の主催ゲームではダイナミックプライジング方式は導入されとらん。
毎試合満員御礼なんやから、導入せんでも儲かっとるんやろうし、もし導入でもしたらとんでもない売り上げになる。
今のところは良心的な阪神球団にも感謝やね。