今日から開幕するにあたって、対戦カードの監督同士による前日会見が行われた。
どのカードの監督も今季がどうこうという話を真面目に熱く語っとったが、ウチの監督はやはり違う。
早速オドーア退団ネタをぶち込んで、会場を笑いに包んだ。
バカボンも苦笑しとったね。
確かにドンデンの言うように助っ人外国人は能力が未知数やし、警戒しようが無いのは事実。
オープン戦好調でもペナントに入った途端にあかん選手もおれば、その逆もおる。
それだけに存在は脅威でもある。
もちろん巨人の選手の全てを把握しとる訳でも無いとは思うけど、対戦した顔ならある程度の予測もできようから、試合の流れを掴んでいく作業もできるやろしね。
戦力的に見ても安牌で臨める相手ではないことは重々承知。
しかも、相手は創設90周年の節目の年。
負けるに負けられない事情を抱えとるんやから、コチラも気を引き締めて臨む必要がある。
まずは口撃で先制パンチは喰らわしたので、この開幕3連戦、うまく流れを引き寄せられるものにしてほしいところやね。
