こんなことを言わせたらあかん | 読む人の従容たる日常

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大谷が水原の違法賭博問題の件で声明文の発表のみという形式ではあったが自ら経緯を語った。



まずは大谷が水原がしたという違法賭博に全く関与していないこと、そして、それが開幕戦まで知らなかったことが語られた。

ワイは大谷の言葉を信じるし、気持ちよく開幕を迎えられなかったことは不幸でしかないとも思う。


水原にも言い分はあるやろし、ひょっとすると敢えて大谷は借金のことは知っていたかも知れんけど、大谷への飛び火を避けるために口裏合わせをしとるのかもしれん。


ただ、もし仮にそうやったとしても、シーズン開幕してからこんな大問題に発展して、しかも自身がやるべき選手の支えとなる立場をまっとうせず、虚偽までして選手に迷惑をかける行為をしたことを水原は自覚すべき。


成績を出すことが野球選手の大事な部分。

それをやり易くする環境作りに徹することが周囲の仕事。

アルコール依存症やろが、ギャンブル依存症やろが、仕事をしっかり把握して行うことが重視される中ではそんなんは関係ない。

ビジネスとプライベートをごっちゃにしてしまったところが今回の原因やろう。


いくら声明文発表のみで記者の質疑応答はなかったとは言え、選手への余計な負担を与えたことを猛省してほしいね。