メガドライブミニ2収録の60タイトル公開! | 読む人の従容たる日常

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10/27にセガから発売されるメガドライブミニ2の収録全タイトルが発表された。

 

 

セガ好きのワイとしては収録タイトルが未確定の発表時点で予約済やったけど、買いの理由となるソフトが数多く収録されたのは嬉しい。

特に「夢見館の物語」と「ニンジャウォーリアーズ」と「エイリアンソルジャー」は楽しみ。

「夢見館の物語」はメガCD発売初期にリリースされたソフトやが、幻想的な世界を探索するというアドベンチャー。
なお、のちにセガサターンで公式的には続編となっとる「真説・夢見館」もリリースされたが、全くの別物と言ってええくらい酷いソフトやったな。
「ニンジャウォーリアーズ」は横スクロールのアクションゲームやが、ゲーセンでは3画面筐体でプレイするしかなかった中での移植に心配な面もあったが、これはこれでなかなかの出来。
またZUNTATAモードも音楽が聴け、面白いオプションやった。
「エイリアンソルジャー」はトレジャーが開発した超高難度のシューティングアクション。
ワイも何百回繰り返したことかというくらいクリアが難しく、それでも弱点を探すことが楽しめた思い出深いソフトで、コントローラーも叩きつけては壊したっけなぁ。

また、ソニックチーム開発やないけど出来が良い「ソニック・ザ・ヘッジホッグCD」、アーケードとは別物になったおかげで遊びやすくなった「餓狼伝説2」、リリースのために特殊なチップをカートリッジに搭載してまで販売した「バーチャレーシング」、メガCDの魅力を伝えるきっかけになったと思う実写ADV「ナイトトラップ」とか思い入れのあるソフトも収録されとる。

珍しいところでは国内ではNEO GEOのみでリリースされていた「ビューポイント」が入っとるのはなんでかなと思った。
「ああ播磨灘」もゲームは全く面白くないが、Pause時に見れる播磨体操は一見の価値がある。

 

当初50本程度と発表されていた収録タイトルやったが、60本となった。

しかし、今回のラインナップでワイが1つ納得のいかないことがある。
せっかくメガCDソフトを入れるんやったら、何故「スイッチ」が入っていないのかという点。
そのうち書くことがあるかも知れんが、ワイはメガCDリリースソフトの中では1位に推したいソフトである。
施設爆破ネタが盛り込まれとるのでご時世的に戦争を連想させるとか意見があったのかも知れんが、コメディとシリアスとのバランスがちょうど良い名作やと思っとるだけに、「チェルノブ」は収録する度量があるのに、なんで「スイッチ」があかんのかと残念に思う。

「MEGA Q」(しかも2022年版)や「SEGA Q」(なんで新作?)を入れるくらいなら滑り込ませてあげたかった。

 

なお、同日海外版メガドライブミニ2となるSEGA Genesis Mini2も発売されるが、そちらにはメガドラでの元祖バカゲー「アースワークジム2」や「トージャム&アール イン・パニックオン・ファンコトロン」、操作車種が大幅に増えた「アウトランナーズ」、テクノソフトの傑作ソフトである「ヘルツォークツヴァイ」と「エレメンタルマスター」が収録されとるという魅力的なもんやったので、Amazonでポチったのはカミさんに内緒の話や。