うちの田んぼは、いわゆる谷地田。
現在は堰で水を引いてるけど、もともとは沢沿いでその水を使って耕作していたらしい。
もともとはって言っても、明治とかの話なんだけども。

沢にそった段々の棚田になってて、平野部のような区画整理(田んぼだと圃場整備とか土地改良っていうのかな)が出来ないのであんまりすっきりした形になってません。
で、そのせいか、細かい水管理のための溝が田んぼの横にあって、そこにいろんな虫がすんでるのです。

前書き長いですね~。

でトンボ入門という本を買いました。その溝やら堰やらのヤゴがどれがどれだかわからないので。
$山の草とか花とか虫とか-トンボ入門

アキアカネは秋に田んぼに卵を産むらしい。乾燥に強いので翌年5月中旬くらいまでは生きてるんだって。
5月中旬といえば、代掻き(田んぼに水を入れてどろどろにするのだ)から田植えの時期。
なるほど、水田のサイクルに合ってる。

アキアカネが人間の耕作にあわせたのか、たまたまそうなのか?

でも秋に産卵していたトンボを想うと、赤子を託されたような気がしないでもない。

4月になればヤマアカガエルも産卵?
彼らもここに卵を産んでもOK!って思ってるんだろね。

信用されちゃってるなあ。人間。
うちのとなりの集落の残り1名の住人だったおばあさんが亡くなりました。
永いこと一人で住んでいたのですが、数年前から冬は親族のところで過ごしていました。

夏には近所の引っ越していった数軒の家が耕作にきますが、住所をおいている人は0名に。
村が一つ消えました。

ぼくの集落は、メインの道路からわき道に1kmほど山に登ったところにあり、その集落はさらに1km先。
「限界集落」という言葉は好きではありません。が、うちの集落がその前線になりました。

となりの集落は子どものころの遊び場で、回覧板を持っていったり、学校からのお知らせを配ったり、キイチゴを食べに行ったり、飼われている魚を釣って怒られたり。今も時々散歩に行きます。

ここもそちらも山あいで谷間で田んぼも畑も大きくもできない小さな山村です。

木材価格は下がり頑張って手入れしても山のスギはもうお金にならず、農業は大規模化の一途で谷地田、棚田が効率化で平野部にかなう筈も無い、会社勤めしようにも通勤するにはハンディキャップにしかなりません。


「限界集落」・・・響きが暗いなあ。


「気をつけよう暗い言葉と甘い道」※内田樹という人の本で読んだ標語(?)です。

です。はい。暗い言葉は自分への呪いです。以後慎みます。

こつけだなごとすぺたのかぺたのいったたてなんもならねべっちゃ。
いろんな方のブログに出ているオオイヌノフグリの写真見るたびに、いいな~と思っていましたがやっと咲いてるの見つけました。

仕事場が自宅から十数キロ離れていてそちらはうちの近くよりも雪が少ないので、地面が出始めました。

カメラを持っていなかったので、携帯電話のカメラで撮りました。うーん。ピントが合っているか画面で見づらい。色もあせた感じに写る。
山の草とか花とか虫とか-オオイヌノフグリ

タネツケバナもありました。ミミナグサに囲まれてる。花はピンボケです。
山の草とか花とか虫とか-タネツケバナ
稲籾を水に浸けて発芽させる農作業のころに咲くのでこんな名前らしい。
うちでは4年前から稲は苗を買うようになりました。
それまでは毎年「塩水選」で種籾を選び、お風呂の残り湯で発芽させてました。
種蒔きはだいたい4月の1週目だったな~。
(そういや種蒔き桜という名前のサクラがそちらこちらにあるね)

ツクシも発見。写真だと地面にまぎれて見えない。
山の草とか花とか虫とか-ツクシ

アカマツのマツボックリです。もうちょっと暖かい日が続いてくれると種がはらりはらり、くるんくるんと降りてくる。カエデの種とおんなじくくるくる回ります。乾燥するとこんなふうに開いてくる。
アカマツの松の実も食べれます。ちいさいけど。(ハイマツの松の実は大きくて食べ甲斐あるなあ)
山の草とか花とか虫とか-アカマツ

これは・・・松の木の下にドングリ。一番近いドングリの木から数十メートル。なぜ?
この松の木の下は、雪がないときには子どもたちの遊び場。たぶん子どもたちが運んだのでしょう。
山の草とか花とか虫とか-ドングリ

おはなし変わりますが、見つからないなと思っていたリスは今朝うちの庭で遊んでました。
灯台もとくらし。です。