これはちいさい。とても。

タチイヌノフグリが咲いてました。
オオイヌノフグリと葉っぱがなんとなく似ている気がするけど、花の大きさは結構ちがう。

とっても深みのあるブルー。葉の付け根に隠れたような奥ゆかしさ。
まとまって咲いていることが多いのでちいさい草むらに、真っ青な宝石を散らばしたようである。
山の草とか花とか虫とか-タチイヌノフグリ

光線の所為か、雨の所為か、今日撮った写真ではちょっと青みが少ないような気がする。
山の草とか花とか虫とか-タチイヌノフグリの花

今日は雨交じりの強い風の日でした。
これは5月の陽射しに似合う草だと思うなあ。もう少し晴れた日だと、花ももっと開いてくれる。

オオイヌノフグリよりも遅れること1月ほどだろうか。
どちらかというと、より乾燥したような場所でも見かける。
初夏の乾燥したような道路わきでも生きている。強い草だなあ。
時おりピンクの花のものもあって、本家「イヌノフグリ」かと思ってしまうが、だいたいがっかり。
見たいなぁ、本家のイヌノフグリ。
古い石垣に残っていることが多いと聞いたので、やはり神社とかを探してしまう。
今年もそろそろ春が深くなる。見られず仕舞いかなあ?

ある本に、こんな風に書いてあった。

オオイヌノフグリは大きいのは花。フグリはイヌノフグリのほうが大きい。
タチイヌノフグリはいったいナニがたっているのか?もちろんアレである。

そう。もちろん茎である。

まあ・・・、よいでしょう。すみませんでした。申し訳ない。


実際のところ、タチイヌノフグリはそもそもの大きさが小さいので、オオイヌノフグリのほうが背が高くなる。こんな風に群落になるとなおさら。

オオイヌノフグリが花にくる虫を求めてなのか、光をもとめてなのか、お互いささえあって背が高くなっていた。春の陽射しの下、ちいさい花柄のよう。
こんな花柄のシャツがあったら着てみたい。
緑ベースの細かい花柄だったら結構、成人男性でも似合うかなと思うなあ。どうだろ?
山の草とか花とか虫とか-オオイヌノフグリの群落

ほらね、結構背が高くなっている。
山の草とか花とか虫とか-オオイヌノフグリの群落横から

明日からは連休だけど、集落の行事が多くなってくる。
朝5時30分から神社の掃除。そのあと集会所の雪囲いをはずしたり、道路の掃除などなど。
田舎の集落にとって、5月の連休は冬の後始末のためにあるのですな。

・・・もちろんたっくさん花が咲いてるんだ。
ふらふら歩くより、作業しながらのほうがいろんな花が楽しめると思うのは、歩くスピードが変わるからだろうか?レレレのおじさんは、花に詳しいに違いない。

Plant×50

タチイヌノフグリ、オオイヌノフグリ・・・2種×50=100円 累計2,900円
田んぼの雪がとけました。やったね。・・・まだちょっと残ってるけど。

うちの田んぼは、田んぼのとなりにちいさい溝が掘ってある。
また、堰はいろんな沢から水が入るので冬でも水がたまっている。
あと、雪がずっとあるからいわゆる「ふゆみずたんぼ」の状態になっている。
まあ、ふゆみずたんぼっていっても雪で鳥の餌場にはならないけども。

そんなところに住んでる生き物たち。今晩見つけたものだけ紹介。

まず、カワニナ。いわずとしれた巻貝。ゲンジボタルに食べられる・・・。
各地でホタルの保護(してるつもり)が流行し続けているので、この貝がいろんなところから集められる。
もともと、移動の早い生き物ではないから、たとえば、うちのところとべつな最上川支流の流域ではちょっとずつ遺伝子がちがうらしい。(地域個体群とかいうらしい)
ホタルを増やすために、移動しちゃうと、別な特徴をもったカワニナがごちゃごちゃ混じってしまう。
具体的にどうという影響は思いつかないけど、まあ、普通のことではない。
「カワニナ」は「カワニナ」であって、ホタルのエサじゃないぞ。
ゲンジボタルも、集客のためや、環境保護のキャラクタ的に使われるけど、ネオンの代わりじゃない。
うちの町でも、堰をコンクリで固めて、ホタルがすめなくしておいて、ホタルの成虫やカワニナを集めて、人工の水場に放してる。なんじゃそりゃ?
昆虫は多くが繁殖力の強い生き物だから、その環境があえば自然に住み着くものだって思うのだ。

・・・ご立腹でござる。こんなつもりではなかったのだけど。

この件については、うちの田んぼが霧といろんな木の花の甘い香りに包まれるころにじっくりと書くことにしましょ。
とにかく、ちょっとした手間を惜しまないで、土の堰を維持して水田を続けることが、ホタルやトンボとまた会うことへのよりよい方法だと思うのですよぅ。ふう。

あ、これがカワニナ。かわいいっしょ。こんな泥のところに住んでます。あと、昔は台所の排水の近くとかね。清流ではなくって、ちょっとよどんだようなところとか、ちょっとキタナメなところで見かける。水清ければカワニナ住まず。
ちなみに、寄生虫がついていることが多いらしく、この寄生虫は人にも寄生するらしい。
こう知らせると、いじくる人が少なくなるかな?いや、駆除されそうだから黙っておくかな。
山の草とか花とか虫とか-カワニナ

こっちはトビケラの仲間。石ころの間に巣を張るものと、こんなミノムシみたいな巣を作って、巣ごと移動してるのといる。巣の材料は・・・。
こっちも長くなるからあとで。

山の草とか花とか虫とか-トビケラのなかま

そうそう、こんどはトウホクサンショウウオ(たぶん)。
図鑑だとまっくろに近いのが載ってたけど、これはだいぶ白っぽい。おなかのほうが灰色っぽいのも特徴らしい。
堰の管理のときに見つけたトウホクサンショウウオの写真だとだいぶ黒っぽい。

しっぽがクロサンショウウオとの見分けポイントだからよく見ようかと思ったら・・・逃げた。
ライトが眩しかったのかな?
卵を産み付けてくれれば見分けがつく。今年は産卵の場面が見られるかな?
山の草とか花とか虫とか-トウホクサンショウウオ

もうちょっと町のほうの田んぼではシュレーゲルアオガエルのコロロ、コロロって鳴き声が聞こえた。
うちの田んぼでもアマガエルの鳴き声。
う~ん。良い季節。
いまさら、なにをっていう感じなのだけど。なぜ、「ロッキーチャック」ってニックネーム(ハンドルネーム?ID?)なのか・・・。

1973年に放映していた「山ねずみロッキーチャック」アニメのキャラクタがロッキーチャック。

あまりにも・・・まんまである。

ヘムレンでも、スナフキンでも良かった気もするけどね。

ぼくが生まれたのは1978年だから、そのときにはもちろん見てない。
再放送を見たような記憶があるけど、ストーリーはほとんど忘れてしまった。
なんだか素敵な森を探して、いろんな動物が出てきて、人間に捕まったりしてた。そんなくらい。
たぶん、ぼくより一回り上の年代のひとあたりが、その当時見てるだろうから詳しいに違いないです。

ちょっとネットで調べてみるとだんだん思い出してきた。(いまごろか?)

しゃちょさんの記事に「山ねずみロッキーチャック」のオープニングが紹介されていました。
そうそう、この映像だ~!って。
しゃちょさんは、どうも「ロッキーチャック」の名前と植物観察ばっかりしてる記事のギャップを感じているようである。そう見えるのかあ?と思う。
※映像の張り方がわからないので、うえの文字の色の違うところで見てくださいね。

せっかくだから、アニメを見たいのだけど、レンタルビデオ店で見つけたことがない。残念。

だけど、緑が森ってのがなんだか良いところだなあ。って感じがした。うちの近くもそんな感じかなって思ったんですね。
あと、生態系とか、環境保護とかむつかしいことを言っても、こんなふうに動物がすんでるよ、ってことのほうがよっぽど森とか山を大事にしようって気になる。そんなことを考えた(気がする)のだ。

しかし、山ねずみってどんなねずみなのだろ?
かたちはプレーリドッグが一番近い気がするけど、あれは森じゃなくって草原にすんでますよね。
プレーリだからね。

数年前にBSで再放送したらしいけど見逃した。気になる。もう一度やってくれないかなあ。