田んぼの雪がとけました。やったね。・・・まだちょっと残ってるけど。
うちの田んぼは、田んぼのとなりにちいさい溝が掘ってある。
また、堰はいろんな沢から水が入るので冬でも水がたまっている。
あと、雪がずっとあるからいわゆる「ふゆみずたんぼ」の状態になっている。
まあ、ふゆみずたんぼっていっても雪で鳥の餌場にはならないけども。
そんなところに住んでる生き物たち。今晩見つけたものだけ紹介。
まず、カワニナ。いわずとしれた巻貝。ゲンジボタルに食べられる・・・。
各地でホタルの保護(してるつもり)が流行し続けているので、この貝がいろんなところから集められる。
もともと、移動の早い生き物ではないから、たとえば、うちのところとべつな最上川支流の流域ではちょっとずつ遺伝子がちがうらしい。(地域個体群とかいうらしい)
ホタルを増やすために、移動しちゃうと、別な特徴をもったカワニナがごちゃごちゃ混じってしまう。
具体的にどうという影響は思いつかないけど、まあ、普通のことではない。
「カワニナ」は「カワニナ」であって、ホタルのエサじゃないぞ。
ゲンジボタルも、集客のためや、環境保護のキャラクタ的に使われるけど、ネオンの代わりじゃない。
うちの町でも、堰をコンクリで固めて、ホタルがすめなくしておいて、ホタルの成虫やカワニナを集めて、人工の水場に放してる。なんじゃそりゃ?
昆虫は多くが繁殖力の強い生き物だから、その環境があえば自然に住み着くものだって思うのだ。
・・・ご立腹でござる。こんなつもりではなかったのだけど。
この件については、うちの田んぼが霧といろんな木の花の甘い香りに包まれるころにじっくりと書くことにしましょ。
とにかく、ちょっとした手間を惜しまないで、土の堰を維持して水田を続けることが、ホタルやトンボとまた会うことへのよりよい方法だと思うのですよぅ。ふう。
あ、これがカワニナ。かわいいっしょ。こんな泥のところに住んでます。あと、昔は台所の排水の近くとかね。清流ではなくって、ちょっとよどんだようなところとか、ちょっとキタナメなところで見かける。水清ければカワニナ住まず。
ちなみに、寄生虫がついていることが多いらしく、この寄生虫は人にも寄生するらしい。
こう知らせると、いじくる人が少なくなるかな?いや、駆除されそうだから黙っておくかな。

こっちはトビケラの仲間。石ころの間に巣を張るものと、こんなミノムシみたいな巣を作って、巣ごと移動してるのといる。巣の材料は・・・。
こっちも長くなるからあとで。

そうそう、こんどはトウホクサンショウウオ(たぶん)。
図鑑だとまっくろに近いのが載ってたけど、これはだいぶ白っぽい。おなかのほうが灰色っぽいのも特徴らしい。
堰の管理のときに見つけたトウホクサンショウウオの写真だとだいぶ黒っぽい。
しっぽがクロサンショウウオとの見分けポイントだからよく見ようかと思ったら・・・逃げた。
ライトが眩しかったのかな?
卵を産み付けてくれれば見分けがつく。今年は産卵の場面が見られるかな?

もうちょっと町のほうの田んぼではシュレーゲルアオガエルのコロロ、コロロって鳴き声が聞こえた。
うちの田んぼでもアマガエルの鳴き声。
う~ん。良い季節。
うちの田んぼは、田んぼのとなりにちいさい溝が掘ってある。
また、堰はいろんな沢から水が入るので冬でも水がたまっている。
あと、雪がずっとあるからいわゆる「ふゆみずたんぼ」の状態になっている。
まあ、ふゆみずたんぼっていっても雪で鳥の餌場にはならないけども。
そんなところに住んでる生き物たち。今晩見つけたものだけ紹介。
まず、カワニナ。いわずとしれた巻貝。ゲンジボタルに食べられる・・・。
各地でホタルの保護(してるつもり)が流行し続けているので、この貝がいろんなところから集められる。
もともと、移動の早い生き物ではないから、たとえば、うちのところとべつな最上川支流の流域ではちょっとずつ遺伝子がちがうらしい。(地域個体群とかいうらしい)
ホタルを増やすために、移動しちゃうと、別な特徴をもったカワニナがごちゃごちゃ混じってしまう。
具体的にどうという影響は思いつかないけど、まあ、普通のことではない。
「カワニナ」は「カワニナ」であって、ホタルのエサじゃないぞ。
ゲンジボタルも、集客のためや、環境保護のキャラクタ的に使われるけど、ネオンの代わりじゃない。
うちの町でも、堰をコンクリで固めて、ホタルがすめなくしておいて、ホタルの成虫やカワニナを集めて、人工の水場に放してる。なんじゃそりゃ?
昆虫は多くが繁殖力の強い生き物だから、その環境があえば自然に住み着くものだって思うのだ。
・・・ご立腹でござる。こんなつもりではなかったのだけど。
この件については、うちの田んぼが霧といろんな木の花の甘い香りに包まれるころにじっくりと書くことにしましょ。
とにかく、ちょっとした手間を惜しまないで、土の堰を維持して水田を続けることが、ホタルやトンボとまた会うことへのよりよい方法だと思うのですよぅ。ふう。
あ、これがカワニナ。かわいいっしょ。こんな泥のところに住んでます。あと、昔は台所の排水の近くとかね。清流ではなくって、ちょっとよどんだようなところとか、ちょっとキタナメなところで見かける。水清ければカワニナ住まず。
ちなみに、寄生虫がついていることが多いらしく、この寄生虫は人にも寄生するらしい。
こう知らせると、いじくる人が少なくなるかな?いや、駆除されそうだから黙っておくかな。

こっちはトビケラの仲間。石ころの間に巣を張るものと、こんなミノムシみたいな巣を作って、巣ごと移動してるのといる。巣の材料は・・・。
こっちも長くなるからあとで。

そうそう、こんどはトウホクサンショウウオ(たぶん)。
図鑑だとまっくろに近いのが載ってたけど、これはだいぶ白っぽい。おなかのほうが灰色っぽいのも特徴らしい。
堰の管理のときに見つけたトウホクサンショウウオの写真だとだいぶ黒っぽい。
しっぽがクロサンショウウオとの見分けポイントだからよく見ようかと思ったら・・・逃げた。
ライトが眩しかったのかな?
卵を産み付けてくれれば見分けがつく。今年は産卵の場面が見られるかな?

もうちょっと町のほうの田んぼではシュレーゲルアオガエルのコロロ、コロロって鳴き声が聞こえた。
うちの田んぼでもアマガエルの鳴き声。
う~ん。良い季節。