また・・・川に行ってしまいました。
あれまあ?ここって山に行ったことを書くブログではなかったかしらん?

雨が落ち着いて、だんだんと川の透明度が良くなってきたので、川に行きたくってしかたなくなったのでした。
小さいヤマメも今日は見えます。
山の草とか花とか虫とか-ヤマメ二匹

近すぎて、ピントがあいませんでした。
深さが10cmくらいのところの石のしたに隠れているところをシッポがわから撮りました。
山の草とか花とか虫とか-ヤマメピンボケ

今日は暑くなったのですが、川に潜っている、というか、寝そべって流れに乗ったり、そんなことをしながら遊んでいました。
流れにのって動いていると、魚があまり警戒しないんですねえ。
シュノーケルをつけているので、川に顔をつけたまんま流れていくと、空を飛んでいる気分です。

どこまでも流れていくと、そのうち海についてしまうかもしれませんから、今度はさかのぼります。
流れているのとおなじように、水面に平べったく浮いたまま、手で石をつかみながら登っていくのですねえ。
気分はもうサンショウウオです。
山の草とか花とか虫とか-あぶく

立たないで水面に浮きながら移動しても、魚はあまり警戒しませんでした。
水面に落ちる影を警戒しているんだろうなあ。
川の魚たちの天敵は、ヒトはもちろん、トンビとか、サギ、とかそんなものでしょうからね。

アユもこないだよりもはっきり撮れましたよ。
山の草とか花とか虫とか-アユ

ちょっと深いところで見つけたのはヤツマウナギでした。
ぼくのうちの近くのちいさい川にはスナヤツメというのがいて、それは泳いだ姿は見たことがありませんでした。
これは・・・カワヤツメ?
にょろにょろと泳ぐのを何十メートルか追跡したのですが、そのうち石にへばりつくだろうと思ったのにどこまでも泳いでいきます。・・・見失いました。
山の草とか花とか虫とか-ヤツメウナギ

1時間ほども過ぎたころ、嬉しいものを見つけました。
カジカガエルです。
川の浅いところ、つまり、深すぎず、流れも途切れないような浅瀬に卵を産み、おたまじゃくしは川の浅瀬で大きくなるカエルです。
オタマジャクシもたくさんいました。
こないだの大雨をどこでやり過ごしたんだろ?

大人のカジカガエルはこんなかんじ。
ほかのカエルにくらべて平べったく、そして手足の吸盤が発達しています。
これは、流れのある川に住む生態にあったからだのかたち、ですねえ。
山の草とか花とか虫とか-カジカガエル
カジカガエルはそのおたまじゃくしの生態から、河川工事で川の流れが直線的になって、周りが護岸になるといなくなってしまいます。

夕方近く、4時ころになると、この子たちが大挙してやってきます。
イヨシロオビアブという名なのですが、普通は、コスズロ、と呼びます。
腰のあたりが白いので腰白(コシジロ)がなまってコスズロ。です。
体にとまったのを、つかまえました。このあと、手を離したら、またぶ~んと飛んで行きました。
山の草とか花とか虫とか-コスズロ
水中眼鏡をしていても、こめかみやあごや耳を刺してきます。
ほかの大型のアブとちがい、とまるとすかさず刺してきます。
今日は、耳を数回刺され、ちょっと腫れました。
みみたぶって、こんなにぶあつくなるんだね~という感じです。
自分の体じゃあないみたいになる。

ぼくは、もう毎年何度となく刺されているせいか、どうということもありません。
耳も、ほかの箇所も自宅に戻るころ(1時間くらい?)には治っています。
ただ、体質なのかどうなのか、人によっては通院したり、一月くらい腫れたりして、ハチより怖いという人もいますね。ご注意を。
お盆のころを中心に、朝夕の時間帯に、もやにみえるほどたくさん人に集まります。
おかげで、川にあまり人がこなくって独り占めなのです。ほほほ。

ところが、やはりゴロゴロと音がして、雲が近づいてきました。
コスズロも多すぎる時間帯になったし、川の増水が怖いので撤収。
山の草とか花とか虫とか-夏の雲

このあとは、今日は旧暦の七夕なので、子どもたちやいろんな方々で集まっての星の観察会でした。
望遠鏡の操作、とか、星の話をしていて、やっている様子の写真は撮ったのだけど、まあ、ここには載せません。
土星、お月様、夏の大三角をみんなで見ました。
1人で夜空を眺めるのも良いのだけど、やはりみんなで見るのも良いですね。
土星のわっかに歓声があがっていました。新鮮!

川では2時間ほど遊んでいたためか、浮いていると無重力みたいなものなので、陸に上がると体が重くって重くってね~。ヒトってば、なんでまた海から陸にあがってしまったのだろうなあ。

川で遊んで、夜は星を見る。
な~んだか、小学生のころとおなじことを小学生3人分くらいの年齢になってもやっている、そんな日でした。


蟲×50(むす、かけるごんじゅ)

ヤマメ、アユ、ヤツメウナギ(カワヤツメ?)、カジカガエル、コスズロ(イヨシロオビアブ)・・・5種×50=250円

8月1日から累計550円  4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円 7月:6,050円
この記事は、山形弁(村山西部)バージョンで書いております。したのほうに標準語バージョンも載せております。

川さいぐべが~、どおもってだったら、ごろごろてかみなりきこえできたもんださげって、ちぇっとまよってだんだっけ。

んだ、おら、いっつもは山形弁でしゃべんなよ。
んださげって、みなさんのいっつも読んでだ記事っていうなは、東京弁さほんやぐなってだなばよんでだわげだ。

前っから一回、山形弁でかいでみっかな、とおもってだんだっけっす。
なんだべほだな、とはやねで読んでみでけらっしゃいっす。

さてさて、ハナイバナっていうはなが、さいだんでした。
前にもかいだ、キュウリグサどが、ミズタビラコどが、ほういう花のおながま、ったんね。
葉っぱは、ふぢさ毛はえでで、さきっちょがちぇっととんがったようなはっぱなのよ。
山の草とか花とか虫とか-ハナイバナ葉の様子

花だげみでみっと、こだなかんじだっす。
花だけだっけごんたら、キュウリグサどみわげなのできねのったんね。
おんなずムラサキ科、っていうながまの草なんだど。
山の草とか花とか虫とか-ハナイバナ

なして、ハナイバナなていうなまえなんだべな~、とおもってだったらば、葉っぱど、葉っぱのあいだっこさ、花がつぐんだなあ。んださげって葉内花。なんだそうだ。
キュウリグサのばあいだど、花のさぎっちょがぐるぐるてなってだっけべ?
つがうんだね~。おもしゃい。にったげんとちぇっとつがう。
山の草とか花とか虫とか-ハナイバナ花のつき方

実もついったっけ。
ほれ、キュウリグサさそっくりだべ。
でも、実さ、もさもさて、なにだか毛みだいなはえったった。
あの、ルリソウのどきには、ドーナツみだいなかっこだっけがら、にったげんと、やっぱすちぇっとづつつがんだな。
山の草とか花とか虫とか-ハナイバナ実

んだ、前にかいだなはこっからな。
5月15日「ルリソウ Forget me not
6月3日「キュウリグサと山キュウリ
6月6日「キュウリグサとワスレナグサとルリソウの実
6月25日「ミズタビタコとクルマムグラ


山形さはよ、よっつの地方じゃあって、それぞれさべつな言葉があるわげだ。
庄内だればことばのけっつさ、「の~」てつぐべす。置賜だれば、ありがどさま、が「おしょうしな~」なてな。
ほして、おんなづ村山だら、村山のながでも、それぞれにちぇっとつがうなよ。
おらほの山さあるような村ど、むかず、さがえだまづ、どではつがうんだなあ。
ちぇっととかえ、はなれでは、ねんだげんとね。

花どおんなづで、ヒトのことばだても、さまざまあっさげて、おもしゃいわげよな。


ここからは、いつも(?)の標準語だっす。あ、だっすではない、です。です。

川に行こうかな、と思っていましたが、ごろごろとカミナリの音が聞こえてきたので迷っておりました。

そうそう、ぼくは普段は山形弁で話しております。
なので、普段、みなさんに読んでいただいている記事は、標準語に置き換えてあるものを読んでいただいているわけですね。

前から、一度山形弁で書いてみたい。そんなことを思っておりました。
なんだそれは?と言わず読んでみてくださいね。

さてさて、ハナイバナという花が咲きました。
以前に書いたキュウリグサやミズタビラコの仲間です。
葉は、ふちに毛が生えて、さきっちょがちょっととがったような葉です。
山の草とか花とか虫とか-ハナイバナ葉の様子

花だけ見るとこんな感じ。
花だけだとキュウリグサと見分けがつきませんね。
おなじムラサキ科という仲間の草だそうです。
山の草とか花とか虫とか-ハナイバナ

どうして、ハナイバナという名であるのか?と思ったら、葉と葉の間に花がつくからなのですね。
なので、葉内花。
キュウリグサの場合は、花のさきがくるくるとなっていました。
違うんですね~。面白い。似ているけどちょっと違う。
山の草とか花とか虫とか-ハナイバナ花のつき方

実もついていました。
ほら、キュウリグサにそっくりです。
でも、実にはもさもさっと毛のようなもの。
また、ルリソウの実はドーナツみだいな形だったので、やはり似ているけどちょっと違います。
山の草とか花とか虫とか-ハナイバナ実

以前に書いたのはこちらから。
5月15日「ルリソウ Forget me not
6月3日「キュウリグサと山キュウリ
6月6日「キュウリグサとワスレナグサとルリソウの実
6月25日「ミズタビタコとクルマムグラ

山形には、大きく4つの地方があって、それぞれに違う言葉があります。
庄内では語尾に、「の~」と付き。置賜では、ありがとうございます、が「おしょうしな~」など。

さらに、同じ村山地方のなかでもそれぞれにちょっとずつ違いがあります。
ぼくの住む山あいの山村と、かつて栄えた町のほうではまた違うんですね。
ちょっとしか離れていないのにね。

花と同様に、ヒトの言葉もいろいろあって面白いです。


Plant×50(くさかげるごんじゅ)

ハナイバナ・・・1種×50=50円

8月1日から累計300円  4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円 7月:6,050円
今晩もまた星を見ました。
晴れていると、どうにもうちのなかにいる気がしなくなります。
星の先生は、もっとも盛んに観測していたころに、雨が降ると心底安心したと聞きました。
晴れていると観測せずにはいられないので、連日徹夜になってしまうのだそうです。

ぼくもちょっと・・・寝不足になりそうですね。
でも明日は、午前中はなんにもない日、なので夜更かししてしまいます。

ぼくはまだ、高性能な星を撮るための望遠鏡を持っていないので、カメラのレンズでどんなふうに撮れるのか実験してみました。
これは、はくちょう座のデネブの北あたりを撮ってみました。
レンズはキヤノンの50mmF1.8。絞り開放し30秒ISO1600で撮り、色を出すためにちょっと彩度をいじくりました。
このあたりに、北アメリカ星雲なる星雲があるのだそうです。
赤い部分あたりらしい。
山の草とか花とか虫とか-北アメリカ星雲
ぼくの新しいほうのカメラはキヤノンの60Dなのですが、先日、バルブの時間を設定できるコントローラを買おうとしたら、なんとまあ、純正品がありませんでした。今売っているコントローラは、端子があわないのでした。返品してしまいました。なので30秒までしか写せません。がっくし。

夜更かししていると、東の空へ秋の四辺形、ペガスス座が登ってきました。
近くのアンドロメダ星雲のあたりはまだちょっと雲が残っていますが、撮ってみました。
使用したレンズは・・・タムロンの90mmF2.8マクロ。
マクロレンズで、星を撮った、という話は寡聞にして知りません。
F2.8に絞り開放して、ISO1600で30秒。ちょっとトリミング。
な、なんとか渦っぽい感じがあるのか、ないのか?
山の草とか花とか虫とか-アンドロメダ星雲トリミング

こちらは、上の写真とおなじアングルで撮り、ISOを2000にしたもの。
左側に流星が写りました。昨日もですが、今夜も流れ星が多いようでした。
山の草とか花とか虫とか-アンドロメダ星雲
マクロレンズで星を撮った、という話はあまり聞きませんねえ。
まあ、そんな人はいるのか、いないのか。
星の写真を撮る専用の望遠鏡、欲しいな。

またか・・・。
と言われそうですけども、天の川です。
右下は、ぼくの寝室のる小屋の屋根。写っている線は、たぶん光ケーブルかなにかです。
この線でインターネットに繋がっているんだなあ。
天の川は、ぼや~んとしているけれど、双眼鏡で見ると、星がびっしりあるんですねえ。
黒っぽい部分は、暗黒星雲なるものがあるらしい。暗黒星雲、なんてなんだか怖い宇宙人が来そうな名です。ウルトラセブンを呼ばなくっちゃいけませんね。
山の草とか花とか虫とか-夏の大三角

星座、ではないのですが、夏の大三角付近に、面白い星のならびがあります。
この写真では、夏の大三角に線を入れてみました。
写真上のかどはデネブ、右はヴェガ(おりひめぼし)、左下がアルタイル(ひこぼし)。です。
写真のなかで、ヴェガとアルタイルを結ぶ線上あたりに○をつけてみました。
おかしな星のならびはこのあたりです。この写真でもちっちゃくちょびっと見えています。
山の草とか花とか虫とか-夏の大三角とコートハンガーの場所

え~と、これ。なんだかわかる?
山の草とか花とか虫とか-コートハンガー線なし

双眼鏡で初めて見ると、あはは~と笑ってしまうのですが、コートハンガーみたいな星たちなのです。
双眼鏡だともっと星の明るさの違いがはっきりしているので、機会があったら是非見て欲しいなあ。
ほんとに笑ってしまいますから。
山の草とか花とか虫とか-コートハンガー線あり
このコートハンガーに、おりひめの織った羽衣でもかけるのかしらん?
それとも天女さまの、天の川での水浴び用かなあ?

ところで、8月6日は今年は旧暦で7月7日。
旧暦の七夕の日です。
さあて晴れるのかどうなのか。

どうして旧暦の七夕が、オススメなのかは、7月7日「ささのはさらさら」に書いてありました。

ね、ねむいよう。もう寝たいと思います。おやすみなさいませ。