2011年12月10日、昨夜は、星を見ましょうの会、今年最後の活動でした(あまり載せていませんけどね)。
これから春までは、寒くって見ていられないので、お休みになります。
今年は、なんと5回のうち5回とも星を見ることができました。ぱちぱちぱち(拍手)。
山の草とか花とか虫とか-望遠鏡ビクセン
これは、その会で使う望遠鏡。お借りしているものですが、15cmの反射望遠鏡。
ちいさいけれど、いろいろ見るにはちょうど良い大きさかなと思います。
大きいほど、星雲だとか、暗い星だとか見られるけれど、これくらいがバランスが良いかもと思います。骨董品みたいな品物ですけれどね。写真は、みんなで星を見ている様子の写真から、手前にあった望遠鏡の部分をトリミングしました。なのでぴんぼけ。

星の観望会というと、晴れの率はイチローの打率くらい、なんてことを聞きますが、今年はすばらしかったです。来てくれる人たちの日ごろの行いかな。うんうん。
また、来春におあいしましょう。ちびっこたち。

その後、いっしょに活動している星好きな奥様や、本屋さんはそれぞれの位置で今回の月食などの撮影を開始しました。
なお、星の先生は、いてもたってもいられずに、明るいうちから太平洋側に移動していきました。

ぼくは、自宅よりは晴れている可能性の高い大山の駐車場へ。
気温は-2℃。まあまあ、寒いです。

時刻は、日本時。です。
写真は、月の北が上になるように撮ってあります。
なお、撮影中に、ズームレンズの前のたまが重さで戻ってきた・・・。
ということがあり、トリミングでだいた~いの大きさにしてあります。
今度からは、天頂ちかくに向けるときはガムテープで固定しようと思いました。

21時30分。
一枚目の撮影。
この時点で、すっかり半影食になっているはずです。いつもよりつやがない、なんて聞いたのですが、地表近くにガスがあってどちらにしても減光したみたいな月でした。
山の草とか花とか虫とか-2130

21時45分。
このころに本影食がはじまったころでしょうか。天文年鑑には21h45.4mとありました。
嵐の大洋あたりまで暗くなっています。
山の草とか花とか虫とか-2145

21時50分。
だんだんと欠けていきます。
白く見えていたアリスタルコスクレーターのまわりも暗くなりました。
山の草とか花とか虫とか-2150

22時00分。
欠けていくのも、まあ、そうなのですけれど、ガスが濃くなっていきます。
山の草とか花とか虫とか-2200

22時10分。
面積のイメージとしては1/3くらいは欠けたかな?
ほかの場所で撮影や観望しているメンバー(なんのメンバーなんだか?という感じですが、星好きのみなさまです)から、こっちは雲が来た、とか、霧が晴れた、とか、そのようなメールが飛び交っていました。
山の草とか花とか虫とか-2210

22時20分。
え~と、欠けるのが云々よりも、ガスと薄雲の影響のほうが強くなってきました。
どこらへんまで、食が進んでいるのか、よく見えません。
山の草とか花とか虫とか-2220

22時30分。
うわお、暗い。
月の模様がだんだんと見えなくなっていきます。(雲のため)
山の草とか花とか虫とか-2230

22時40分。
・・・。
月面の模様は、見えるとはいえませぬな。これでは。
山の草とか花とか虫とか-2240

22時50分。
肉眼では、もう、ぼんや~り。
西から、厚ぼったい雲がやってきているのが見えました。
露出時間をかけて撮ってみましたが、そこに月があるな、くらいなものです。
山の草とか花とか虫とか-2250

23時02分。
もう月は雲の向こう。
予報では、この3分後くらいに皆既になるはずなので、その直前の状態でしょうか。
うん、なんとなく赤い???
山の草とか花とか虫とか-2302

23時10分。
このころには、赤い月が見えているのかな。
心の眼、だと見えるかもしれません・・・。
山の草とか花とか虫とか-2310

このころになると、西の空が時折ぴかぴかカミナリで光っていました。
不思議なことに、-2℃くらいだった気温が、0度ちかくまで上がっていました。

メールで交信していたみなさんに、しろはた届けの後に撤収。

来年の5月21日の金環食に向けて、ちょっとシミュレーションになったかな?
今回は、ちいさい赤道儀を使いましたが、北極星が見えずに極軸があわせられませんでした。
レンズに極軸に、課題がいくつもありました。
朝起きると、すっかり冬になっていました。

すっきりとした青空。
山の草とか花とか虫とか-青空とくるみのき

日の出がすっかり遅いですね。
うちの前のクリの林。
山の草とか花とか虫とか-冬の日の出

朝陽が雪にあたりました。
山の草とか花とか虫とか-朝の雪

葉のなくなった木々も、こうなるとまた凛とした美しさがあるように思います。
山の草とか花とか虫とか-雪の森

うちの向かいの尾根にも、朝陽が当たりました。
山の草とか花とか虫とか-向かいの尾根

風の加減か、雪の重さか。
スギの木から、時々どさっと雪が落ちます。
山の草とか花とか虫とか-スギから落ちる雪
こういうときに、そのしたにいると、やばつい思いをします。

※「やばつい」は、不意に冷たいことです。ぱっと水しぶきがかかったり、朝露であしもとがぬれたり。ほかの人が手を洗って、ぱっぱっと水を切るのがかかったり。

太陽が出て、朝だなあ、と思ったら、雪雲が西からやってきて、暗くなりました。
山の草とか花とか虫とか-また夜にもどる

夜明け前に、逆戻り。

ちょっとうれしくなって、朝から記事を書きました。
仕事にいってまいります。
今日は、朝は冷え込み、午前中にすっきり青空でした。

お昼のころの西の空。
朝日連峰は、雲のなかです。
北西(写真右のほう)からは、黒味をおびた雲。
山の草とか花とか虫とか-20111209西の空

奥羽山脈(東方向)には、入道雲のちいさいのが見えました。
山の草とか花とか虫とか-20111209奥羽山脈

うん、すっきりした青空と、白い雲。
気温は低いけれど、なんだか夏みたいな空だなあ。

と思っていたら、うえの写真から30分後。
真上の空が、真っ黒になりました。
山の草とか花とか虫とか-20111209雪の雲
写真の、下のなかごろの黒い影は、デジカメのセンサについたごみです。
このあとに、取れましたけれど、これには写ったまま。う~ん、もう一枚ちゃんと撮ればよかったかな。

そして、ここからはもうもさもっさと降り始めてとまりません。
ふっても、ふっても、まだふりやまぬ~。
山の草とか花とか虫とか-雪もっさもさ

12月1日「葉っぱの落ちるわけ ユキツバキ、ハイイヌツゲ、エゾユズリハと」で載せたカシの木にも雪が。
また、折れちゃうのかな?
山の草とか花とか虫とか-雪の中のカシの木

夜には、気温が低いままになったので、雪の結晶が見られました。
溶けてしまうから、息を吹きかけないように注意して撮らなくては。
なかなか枝のそろった雪のひとひらがみつかりません。
山の草とか花とか虫とか-雪の結晶1

これは、ゴゼンタチバナのはなびらみたいなかたち。
枚数が多いですけれどね。
山の草とか花とか虫とか-雪の結晶2

枝の繊細にひろがったようなもの。
山の草とか花とか虫とか-雪の結晶3

軸ばかり細く、今にも折れそうなもの。
山の草とか花とか虫とか-雪の結晶4

「雪の結晶は、天から送られた手紙」雪博士の中谷宇吉郎さんはそう言いました。
岩波文庫の「雪」何度か読み、うちにあるはずなのだけれど、見当たりません。
読みたいと思うと見つからない。

ちょっと遅くなった帰り道。
田んぼのなかを行くほそい道の街路灯。
山の草とか花とか虫とか-田んぼ道のなかの街路灯

家にちかずくほどに雪が増えます。
山の草とか花とか虫とか-スギに雪

こうなると、ちょっと降り過ぎです。
山の草とか花とか虫とか-降り過ぎ

雪の向こうに、満月前の月が見えて山も月明かりにうっすら照らされていました。
でも、雪がちょっと降りすぎなので撮るのはあきらめました。