昨夜に引き続き、今日の昼は晴れました。
昼には、すっきりと大朝日岳が見えました。
山の草とか花とか虫とか-大朝日岳20111214

こ、これは。もしかすると。

夕方近くにもまだ晴れていました。
もしかしたら・・・。

日没近くに、また見晴らしの良いところにいきました。
そう、もしかしたら、大朝日岳に夕陽の沈むところが見られるかもしれないと思いました。
太陽の沈む方向が、今日あたりに大朝日岳山頂付近のはずなのです。

うううむ。しかしながら、あと少しというところで雲がやってきてしまいました。
なかなかね。そうはうまくはいきません。
山の草とか花とか虫とか-20111214大朝日岳夕方

大朝日岳の向こう側に雲の薄いところが見えます。
もしかしたら、ここを夕陽の通るのが見られるかも。
うむ、よろしい。もうちょっと待ちましょう。
山の草とか花とか虫とか-20111214大朝日岳アップ

北には、月山。こちらは夕陽があたっています。
だんだんと夕陽があたらなくなり、山頂のちょこっとだけに陽が射していました。
山の草とか花とか虫とか-夕陽射す月山

うえの写真の一部。
陽のあたっているところの、右側にたなびくのは風に飛ぶ雪でしょうか。
今の時期の月山。行ったらどんなだろう。
山の草とか花とか虫とか-月山南斜面
割合近くに見えるものだから、これならいけるのじゃないか?と想像します。
う~ん、どうかな。ど~かなぁ。

お、こちらは障子ヶ岳ですよ。
雲の影のなかですが、シルエットでわかります。
自分の歩いたことのある山は、遠くから見てもわかりますね。
山の草とか花とか虫とか-冬の障子ヶ岳
こちらもすっかり白いけれど、近くまでなら行ける・・・?いや、行けない。

さあて、どうかな。
大朝日岳のほうは晴れたかな?
ところが、雲はさらに濃くなりました。
山の草とか花とか虫とか-大朝日岳に雲

だんだんと。
山の草とか花とか虫とか-朝日連峰に雲がくる1

だんだんだんと、雲がやってきます。
山の草とか花とか虫とか-朝日連峰に雲がくる2

そして、見えなくなっちゃいました。
山の草とか花とか虫とか-朝日連峰に雲がくる3

こんなふうに、西から雲がやってきます。
このあと、雪ではなくって雨が降りました。
晴れること自体が珍しいのですが、今日なら大朝日岳に沈む夕陽の画、いけると思っただけに残念でした。
今日は、東北地方に高気圧がかかって、夜にひさびさにすっきり晴れました。
嬉しくなって夜の大山(月食の時にも行きました)に向かいました。
山の草とか花とか虫とか-月夜の大山自然公園

今夜は、朝日連峰のほうも雲が少なくなっています。
月の光で、空は青く写ります。不思議な光景です。何度撮っても、月夜の空の青いのは不思議。
山の草とか花とか虫とか-冬の夜の朝日連峰

月光を浴びる冬の小朝日岳。
山の草とか花とか虫とか-冬の夜の小朝日岳
残念ながら、大朝日岳は雲の中です。
星の軌跡のシルエットで、大朝日岳を撮れたらよいなと思っているのですが、なかなか機会に恵まれません。

小朝日岳をもうちょっとアップ。
シャッタースピードをかけて撮ってみました。
もっと長くすれば、この星の線で山のシルエットが撮れるのかも?
と思っているのだけれど。
山の草とか花とか虫とか-冬の夜の小朝日岳アップ
微妙に画面が荒れているのは、サイズを小さくするのに使っているソフトのせいかなと思います。
暗いグラデーションに弱いみたい。
(QuickReimaというフリーソフトを使っています。便利、とても便利)

雪は、昼の陽射しで一度溶けて、夜の冷気でまた凍りついていました。
すごく冷え込んでいました。とりあえず、今シーズンで一番空気が冷たいです。
山の草とか花とか虫とか-月の夜のザラメ雪
でも、風はぜんぜんありませんでした。

冬のお月様は、天高く昇りますね。
まだ南まで来てはいないのだけれど、充分に高い気がしました。
山の草とか花とか虫とか-影
ぼくの影もこんなふうに雪に写りました。
じつは、おかしなポーズでも撮ったのだけれど、うちでじっくりみたら恥ずかしくなったので載せません。

南の空には、お月様の西に冬の大三角。
山の草とか花とか虫とか-冬の大三角

冬の大三角は、夏の大三角よりも正三角形に近いですね。
8月6日「夏の大三角とコートハンガー
写真のうえの星はオリオン座のべテルギウス。
月に近いのは、こいぬ座のプロキオン。わんわん。
右下、木の近くはおおいぬ座のシリウス。わんわんわん。
山の草とか花とか虫とか-冬の大三角線入り

奥羽山脈の見えるところまで行きました。
月の明るさの所為か、空気中の水分やチリの少ないからなのか、街の灯りで夜空がおかしな色になるのは、今夜は少ない気がしました。
山の草とか花とか虫とか-冬の夜の村山盆地と奥羽山脈
月の光は、冬はほんとに強くって、本が読めるほどでした。

オリオン座は冬の星座ですね。秋のまだ浅いころに、夜更かししてオリオンを見ても、真冬の冷気を想います。
冬の星座らしく、葉の散った木の枝たちといっしょに撮りました。
山の草とか花とか虫とか-オリオンと冬の木のシルエット
(この写真だけ、違うソフトで大きさを変えました。暗い部分がなめらかでしょ?でも、重いのです。)
写真の下の林の中の、ひときわ明るいのはシリウス。
星空は、景色といっしょに撮るのも楽しいですね。冬の月夜は、さらにそんな感じがします。
仕事をしている事務所の庭には、二羽、鶏が・・・。
ではなくって、アカマツがあります。

虫たちがすっかり見えなくなった12月8日、もっさもさと雪の降る前の日のことでした。
アカマツの樹皮のあたりを虫を探して眺めていました。

アカマツって、下のほうが赤いのかな?
雨のあたる傾いた幹の上のほうは黒っぽくなっていました。
ここのマツでは、全部そうなっていました。ほかのところのも見てこなくっちゃ。
山の草とか花とか虫とか-アカマツ 幹

マツの幹って、こんなふうに、ミルフィルのような、パイのような状態になりますね。
はがしたくなります。ぺりぺりっと。
きっとこのマツの樹皮のあいだにいろいろいるに違いないと思いました。
山の草とか花とか虫とか-アカマツ ミルフィユ

さあて、虫、いるかな?
ちいさい穴がありましたが、覗き込んでも暗くってなんにも見えません。
山の草とか花とか虫とか-アカマツ 穴

あ!アリ。アリがおります。
と思ったら、マツヤニにつかまって包み込まれていました。
この光景、なにか恐竜の出てくる映画でみましたよ。
山の草とか花とか虫とか-マツヤニに捕らえられたアリ

今度は、パイ生地、いや、マツの樹皮に隠れてテントウムシの幼虫がいました。
これは、生きていました。背中の模様から、ナミテントウかなと思いました。
かなり、ゆっくりしか動かないけれど、ふ~っと息をかけてみるとちょっとだけ動きます。
寒そう。
山の草とか花とか虫とか-マツの樹皮にナミテントウ幼虫

お、今度は、樹皮の奥に、ヒラタアブのサナギのおしりみたいなのが見えます。
これはもう空っぽかな?
山の草とか花とか虫とか-アカマツ ヒラタアブサナギ

うむうむ。
アリに、テントウムシの幼虫に、ヒタラアブのおもかげときたならば、


やっぱり、おりました。
アブラムシさんですね~。
ちっこくってわかりにくいですが、脚は6本。昆虫なのですな。やはり。
この子は、眼が赤くって、おなかがぷくぷくとしています。
・・・オイシそう。ぼくが虫なら、これは食べたくなりますね。きっとね。
山の草とか花とか虫とか-アカマツ アブラムシ

葉っぱにもいました。
山の草とか花とか虫とか-マツの葉 アブラムシ

あと、なにかのたまごみたいなもの。
ちっこくって、なんだかわかりません。ずらりと並んでいるのもありました。
山の草とか花とか虫とか-マツの葉 なにかの卵

ついでに、ユスリカの一種。
ちいさいユスリカは、雪が降っていても飛んでいたりして、これもユキムシ、と呼んでたりしました。
山の草とか花とか虫とか-アカマツ ユスリカ

虫たちは、どれも動かないか、動いてもゆっくりとしていて、なんだか平和にも見えました。
アブラムシはいろんな虫に食べられていますからね。暖かいときには。

ふと、思います。
アブラムシは、よくない虫で、それを食べるテントウムシ、ヒラタアブ、クサカゲロウの仲間たちはよい虫とは言うものの、アブラムシがいなくっちゃ、テントウムシ、ヒラタアブ、クサカゲロウも生きておられません。
害虫に、益虫。白と黒。善と悪。勝ちに負け。
ついつい、二項対立の思考になってしまいがちですけれど、ほんとはそんなに単純なおはなしではござらないのでしょうね。

アカマツの樹皮も、裏に表が幾層にもなっておりました。
遠くの木、一本の棒にしか見えなくっても、いろいろと住んでおります。ふと夏の日のヤナギを思い出しました。


Plant×50

アカマツ・・・1種×50=50円

蟲×50

アリ(マツヤニにくっついたの)、ナミテントウ(幼虫)、ヒラタアブ(さなぎ、で、たぶんからっぽ)、アブラムシの一種、ユスリカの一種(これもユキムシ)・・・5種×50=250円

12月1日から累計950円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円