昨日のお昼のつづきです。

ところで、昨日の記事。舞鶴山公園だと思っていたのですが、地図などを見ると、舞鶴山の「天童公園」が、公園の名のようです。すみません。


サイカチを探して、おおきなケヤキの丘から、西にある階段をくだると思ったよりもちいさなサイカチの木がありました。
山の草とか花とか虫とか-サイカチのひこばえ
いったん、とっとっと。と、階段を下ってからふりかえって撮りました。

サイカチといえば、とげです。
すごい、これはすごいです。
木の幹からは、ぼわっととげが伸び、枝にもとげだらけです。
とげにもまたとげがあり、バラどころではないとげです。
山の草とか花とか虫とか-サイカチ 若い木のとげ

枝のとげを生えている角度のわかるように撮ってみると、とげは、軸になる枝からいろいろな角度で出でいました。
ええと、5つか、6つでもとの角度に戻っているような間隔です。
ええと?108°づつ右回り?
現場ではちょっと急いでいたのでので、撮ってきた写真をあとで見ようと思っていたら、よくわからなくなってしまいました。
山の草とか花とか虫とか-サイカチ 枝のとげ
とにかく、いろんな方向にまんべんなくとげが出ています。

さやが、ひとつだけ残っておりました。
この木のサヤには、石鹸のように泡立つ成分があるということで、以前にとある金物屋さん(かつてのホームセンター的な)で見かけたことがありました。
山の草とか花とか虫とか-サイカチ さや

やっぱり看板が多いです。この大きさだと読めるでしょうか?
「サイカチは寿命が長く、何百年と生き抜いて大木になる。若木は食用になり、20センチほどの鞘状の実は、石鹸の代用にもなる。種子は薬にもなる。~」とありました。
山の草とか花とか虫とか-サイカチ看板
看板には、そのあとに、「山形城のお濠沿いに樹齢5~6百年と推定されるサイカチの巨木が数多く残っている。」とありました。

そうそう、そういえば、その大きなサイカチ撮っておりました。
7月24日「ポプラとミミズク 霞城公園にて」のときのことです。

7月、葉は青々と柔らかい緑色に茂っていました。
葉はマメの仲間の木らしく羽状複葉です。
山の草とか花とか虫とか-サイカチ 葉

どのくらい大きいかというと、このような感じです。
大きいというか、太いです。
左に見える道から太さがわかるでしょうか?
山の草とか花とか虫とか-サイカチ 霞城公園
お城などに植えられたとうえの看板に書いてありますが、このとげとげの木に、ぎゅっと押し付けられたりしたらたまらないな、って思いました。想像しただけでおそろしいですね。

さて、もう行かなくっちゃという時間になりました。
道の脇には、何本かまだ葉のあるモミジも見えました。
山の草とか花とか虫とか-モミジ

あ、シャガっぽい。
シャガも、お城の斜面などに植えられたそうです。
葉が丈夫そうに見えるのに、するりと抜けるとか。踏むとすべりやすいとか。
なので、登りにくく防御のために植えたなんて聞きました。
山の草とか花とか虫とか-シャガ

戻る途中にクルマのなかから。(ちゃんと停車しております)
この斜面などにも、いろんな草がありそうかな、なんて思いました。
山の草とか花とか虫とか-かえりみち

かつて、お城があったときの植物がいまだ残っている様子が見られました。
もう、かなり昔の歴史上の出来事のようでも、生きている痕跡があるものですね。
最近、ふと、「自然」ってなにだろうか?なんてことを思います。
ある時は、人跡未踏の高い山や原生林のような気もしますし、人が絶えることなく耕し続ける田んぼに畑にもそのような感じを受けます。
人のいられない厳しいのも自然なら、人もいっしょにそこにおられるようなのも良いな。
(お城は、戦争のあとでしょうから、またお城が出来るのはいやですけれど)


Plant×50

サイカチ、シャガ・・・2種×50=100円

12月1日から累計700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円
今日は仕事で外に出て、昼は食堂などが混んでいたので、外にいたほうがよかろうと、天童市の舞鶴山公園でコンビニのおにぎりを食べました。今日はちょっと暖かでした。

おにぎりを食べながらふと読んだ案内看板に、「舞鶴山は城山ともよばれ、全山が戦国時代の山城である。~中略 天寿元年(1375年)に、成生荘地頭の里見頼直が、この山城に移り、天童氏を名のり、~」等々書いてありました。
昔はお城だったのか~。
曲輪(くるわ)、切岸(きりぎし)など、山城の人工の地形などの解説もありました。
山の草とか花とか虫とか-舞鶴山案内板

看板の地図に、大ケヤキ、サイカチ、とも書いてありました。
お!木。木を見たい。

おおきなケヤキとサイカチは、舞鶴山の北のほうにある「中央郭」のところにあるようなので、駐車場からはほんのちょっと、あまり時間もありませんが、ちょっとね、ちょっとだけ見たい。

そちらのほうに向かって、人間将棋(天童市で、春に行われる将棋駒の供養祭の一環の将棋の行事です)の会場を抜け、階段を登りました。
階段をあがったところに、大きな王将。
さすが将棋の駒の生産日本一です。
山の草とか花とか虫とか-王将
このほか、天童市内には、あちこちに将棋のモニュメントやらなにやらが潜んでいて、そういうのを探すのも面白いです。橋の欄干とか、お店の看板とか、ほんとあちこち将棋の駒だらけ。

将棋の駒の石碑のところから、南側を眺めます。
階段のしたには、人間将棋の盤面。芝生のなかの白い四角がそうです。
左奥。ちょっと高いところが、舞鶴山の山頂のようです。
最初に見た看板では、「主郭」とあり、また愛宕神社というのがあるみたい。ほかの看板には、舞鶴山でなく、愛宕山となっているものもありました。(国土地理院の地形図には、舞鶴山となっていました)
山の草とか花とか虫とか-将棋駒のあたりから愛宕山
あちらのお山も気になるけれど、今回は時間がありません。

また石碑です。
こちらは、「天童古城記念碑」とあります。
その右後ろに、ササの葉。
あ、これはヤダケっぽい。ヤダケは矢竹でしょうから、お城のために植えてあるのかな?と思いました。ほかの山城でも、この竹は見たことがあります。しかし、この大きさでササではなくタケとな?
ササとタケは、太めのものがタケで、細めなのがササとかなんとか、聞いたことがあります。
ガとチョウ、アブとハエみたいなものかなあ???
山の草とか花とか虫とか-山城碑
ヤダケをじっくり見ていると、ケヤキを見ていられなくなるので、またの機会にじっくり見ましょう。

う~ん、ケヤキ、ケヤキや。ケヤキさん。
石碑の裏の階段を登りちょっと小高くなっているところに行くと、やや、ありました。
でも、大きくもないな~。
山の草とか花とか虫とか-ケヤキ南から

と思ったら、結構太いケヤキでした。うえの写真は、南から見たのですが、このケヤキは南北に太かったのですね。根元の周囲は、人が近づけないように、ロープが張ってありました。残念。
根元を西から見たときに、あ!ここはきたことがあるぞ、って思い出しました。
小学校の遠足のときに、あの根元にすわって弁当を食べました。そうそう、そうでした。
山の草とか花とか虫とか-ケヤキと歌の看板

ここにも看板、これは「ケヤキ」という歌の看板でした。

「ケヤキが一本 ケヤキが一本 お山の頂上に
 ぽつんと高く ぽつんと高く 見えるだろ
 大きく目立つ ケヤキだよ」※三番までありましたが、一番だけ書きました。

大きな木、というのは存在感があります。
これは、大事だなっていう気になりますね。できれば、近くに行って樹皮とかなでてみたいのだけれど、この木ではできませんでした。

ケヤキは、太く大きくなって、材も堅いので重宝されますね。
冬の葉の無いときにも、根元ちかくからわかれて、ぼさっと空に広く枝を伸ばす独特の樹形で、ケヤキだなってわかります。

この木の近くには、見晴らしの良い、あずまや、もありました。
お、あずまやから草木塔が見えます。
山の草とか花とか虫とか-草木塔

なかなか見晴らしの良いところでした。
眼下に、天童の温泉街が見えます。その奥の山々は黒伏山など。
山の草とか花とか虫とか-舞鶴山から見た天童温泉街

黒伏山をアップに。標高は1227m。
それほど高くないせいか、雪はまだちょっとだけという感じです。
中央のちょっと右側、切り立ったところが見えますが、そこは東北でも大きいほうの岩の壁になっていると聞きました。クライミングなどをする方もいるようです。以前に、あそこにはしょっちゅう救急車が行く、なんてことも聞きました。まだ、近くで見たことがありません。どんな壁なのかな?
山の草とか花とか虫とか-黒伏山

視線を、北西に。
村山葉山は、雲の中。
今年は、この葉山には登りませんでした。
山の草とか花とか虫とか-舞鶴山から見た村山葉山

このあと、サイカチというとげとげの木を見ましたが、それはまた明日。


Plant×50

ケヤキ、ヤダケ?(またの機会に)・・・2種×50=100円

12月1日から累計600円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円
今日の昼、雲の切れ間から朝日連峰のほうがちょっと見えました。
大朝日岳は拝めませんでしたが、これは西朝日から、竜門のあたり。
おお~!!!白い。もう雪庇できていそう。
山の草とか花とか虫とか-冬の西朝日から竜門あたり

お昼に、田んぼわきの道端などをほんのちょっとだけ歩きました。
花の咲いているものは、ここしばらく見ないなあなんて思っていましたが、探してみるといろいろとありました。

お!ふわふわのまんまる。綿毛です。
山の草とか花とか虫とか-オニノゲシ 綿毛

黄色いぞ~。
山の草とか花とか虫とか-オニノゲシ 花


うえの綿毛と花は、オニノゲシの綿毛でした。
稲の刈りあとの株の残る田んぼわきに、見つけました、なんて書くまでもないくらいに堂々と咲いております・・・。ロッキーチャックさん、ちょっと目がくもりましたか。
これは、うえの綿毛のついた株のとなりのもの。
山の草とか花とか虫とか-オニノゲシ
つぼみもついていますから、これからまだまだ咲きそうです。
どんな虫がやってくるのかな?あたりには、ぜんぜん花に立ち寄りそうな虫たちはみかけません。
ユスリカや、ガガンボのちいさなのが、時折ふわふわしているくらいなものです。

茎には、毛が生えていました。大きく撮ってみたら、こんな毛。
はあて、これは、毛なのかな?
かたつむりの目みたいな感じに見えました。
山の草とか花とか虫とか-オニノゲシ 茎の毛

そして、葉。
オニノゲシは、葉のぎざぎざがとげとげちくちくです。
真横から撮ると、なんと見事な曲線でしょうか。
先日のユリノキの実と言い、こういう曲線には弱いです。
山の草とか花とか虫とか-オニノゲシの葉の付け根

さあて、こちらは、別な草の綿毛です。
なにかな~?
この綿毛のうえに、花も残っていましたが、これはヒメジョオンのようでした。
たいてい、綿毛になる前に草刈されているので、夏には意外と見かけませんでしたが、綿毛になるんですねぇ。
山の草とか花とか虫とか-ヒメジョオン?の綿毛

こっちのもっとちいさな綿毛のついたのは、ヒメムカシヨモギ。
これも、奥にまだ花がついています。
山の草とか花とか虫とか-ヒメムカシヨモギの綿毛

そして、なんとまあ。
ナズナも花を咲かせていました。
山の草とか花とか虫とか-ナズナ

今日歩いたところは、いつもはあまり立ち止まらないで、クルマで通過する田んぼ沿いの道でした。
季節にはずれるような気がしても、花の咲いたのを見つけると嬉しいのはなぜだろう?なんて思いました。なぜでしょう?


Plant×50

オニノゲシ、ヒメジョオン、ヒメムカシヨモギ、ナズナ・・・4種×50=200円


12月1日から累計500円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円