25日の朝はたいへんショッキングにはじまりました。
記事を見ようとしたら、「退会したIDですよ」と表示されてしまいました。
ああ、なってこった。もしかして、ねずみのうんちとか載せていたから、どなたかの気分を害したのだろうか、とか。
そしてまた、いろいろな方からいろんな感想をいただいていた記録が消えてしまった・・・。と。これは、ほんとうにがっかりしていました。

これはまあ、なにかの間違いかも知れないし、いずれにしてもそう書いてあるのを見るしかないのだから、仕方もあるまい、とカメムシと戯れたり、軒先の雪をつついて落としたりしている間に気持ちも落ち着いてまいりました。

26日の朝になったら、なんとまあ、直っておりました。この日の載せたカメムシのおはなしは、25日にテキストだけ書いていたのを26日の朝にコピー&ペーストで載せたものでした。

次いで、26日の夜、ほんとはね。書きたいことがありました。
ところが、今度は家の前の木(いつか載せたキャラの木)のうえの雪がおおきなキノコのようになり、これが落ちてくるとなると、たいへんに危険なものだから、夜中にハシゴをかけて木登りしていました。
そして、まあ、この木の高いこと、二連ハシゴをかけてもうえまで届きません。
ふと、空を見ると、落ちてくる雪のむこうに木星にカシオペア、ぎょしゃ座が見えました。

そのようなことをしているうちに、今度はまたサーバの不調で、画像が載せられないし、直るのをまっていたらもう夜中になってしまいました。
そんなことが起きているうちに、書きたかったことも、うう~ん。なんだっけ?
とどこかに行ってしまいました。

そして、雪は降り続きますね。
今日は夜は古い友人と過ごしました。
帰ってきての集落入り口・・・。
あらまあ、このカーブミラーのすぐ右側がすっきりしています。
ここには、ちいさな小屋が今朝まであったように思いますが、さらにちいさくなってしまったようです。
山の草とか花とか虫とか-集落入り口

家に入る道の先の様子。
隣のおうちの軽自動車はもうねぇ。大丈夫かな?
山の草とか花とか虫とか-家にいたるところ

おなじ場所を振り返ったところ。
山の草とか花とか虫とか-振り返る
道は、雪かきするのですけれどもね。ちょっと経てばまた積もります。

「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ」と宮澤賢治さんは言います。
(最後は「サウイフモノニワタシハナリタイ」と結んでありますから、そういう人ではまだない。ということでしょうね。)

ええ、雨には勝てません、風にも勝てません、雪だって、これはもう降るのだから仕方がないです。
うちは、雪の少ないほうです。
親父の実家などは、これの3倍(たいてい4mくらいは積もるのだってさ)ほども降るのだそうです。

夏は暑いものですし、冬は寒いものです。これはもう仕方がないのですが、現代は、夏にはクーラーを使って、冬にはヒーターを使って、一年中おなじ温度にいたします。
文明に技術革新は、「仕方ない」を消していくものです。
「仕方がない」ではなくって、何とかするためがんばるのが人類の英知である、と。

白楽天(白居易のほうがとおりが良いですか?)の言うことには、病気になって、体がだるいのも、子持ちが滅入って、休んでいたいのも、これが即ち、体に気持ちにのクスリであるということです。

これは、まあ、ここまで行くと極端にも思いますけれど、そういえば、うちのじいさまに近所のとうちゃん方も同じように言っていました。「仕事は自然(じねん)とさっしぇ(体を使うのは体の動きたいのにまかせて、疲れないようにしなさい)」だそうです。

草は風が吹けば伏してしまうし、雪のふるところの木々は、雪につぶれて春を待ちますね。
ロッキーチャックさんってば、やはり軟弱なものだから、雨にも風にも負けますし、雪が降れば、ややあ、降りましたな~、という具合で昨日などは更新もいたしませんでした。

あまり「仕方がない」とばかり言っていると進歩もないのですが、まあ、じねんとさっしぇという具合ですね。
年末のお休みは幾日かは屋根の雪下ろしかな。それもまた楽しいものです。じねんとしましょう。
大雪注意報が出ていたのに晴れた24日とうってかわって、昨日はずっと雪でした。

ちょっとだけ町に行ったときの様子です。まだ午後2時くらいなのに、薄暗くなっています。
山の草とか花とか虫とか-雪景色

うちの田んぼのあたりは、道路も道路わきもまっしろでどこまでが道路なのかはっきりしません。
この日は、除雪をしてもあとからあとから積もりました。
年に1度か2度ほど、家に帰る途中に雪がバンパーを越えるくらいに道路に積もり、動けなくなってしまうことがあります。
夕方に除雪をしても、帰宅が夜遅くなると積もってしまうのですね。
山の草とか花とか虫とか-たんぼうえの道路

スギの木は、どこまでも雪が積もるのでなく、風で雪を落としたり、また樹形も雪をためにくくなっているように見えました。
(とは言っても、毎年何本も折れたりします)
山の草とか花とか虫とか-雪景色スギ

家に帰り、ふと、雪の結晶を撮ってみようと思い立ちました。
こないだの雪とはまた違う雪のはずです。

気温は、小屋にかけてある温度計で-6℃となっていました。
ちょっとね、温度計が古いから見にくいですかね?
山の草とか花とか虫とか-温度計

そしたら、カメムシが傘の内側に冬眠中でした。
これは、クサギカメムシかな?
(実際のところ、「クサギカメムシ」などと普段の生活では呼びません。「へくさむし」が一般的でしょうか。うちでは「おやかた」「おやぶん」「あんつぁ」などと呼びます。これは目上の人の呼び名を用いることで怒ってにおいを出さないようにという心理のあらわれでしょうか)
山の草とか花とか虫とか-隠れ家 かさ

このカメムシはじつに多くって、秋の落葉のころから家々に訪れ、こういった隙間にもぐりこみます。
その時期に、洗濯物を外に干すと潜り込むし、こないだ載せたソレルのブーツにも入っていましたよ。
カメムシの多い年は、雪が多いと聞きます。
今年は、こないだの博物館のある集落ではかつてないほどに多く、うちのとなりの集落でも多いと聞きました。
ところが、我が家では、ぼくの感じる限りではそれほど多くは感じませんでした。

うんうん。
せっかくこの寒い時期に虫の姿を拝めるのだから撮っておきましょう。
山の草とか花とか虫とか-カメムシ背中

体が冷え切っているのか、足を縮めて寒そうですね。
クツなどに入っているのをクツを逆に降って出すと、干からびているようにからからと出てきます。
ところが、外に出ちゃったのを知ると、もぞもぞと動きます。
山の草とか花とか虫とか-クサギカメムシ口
口は足の間のほそい筒です。
カメムシの仲間(昔は半翅目といいましたけれど、今の図鑑ではカメムシ目となっているようです)は、このストローのような口が特徴です。
カメムシ目の虫は多いですね。セミにアメンボ、ウンカのなかまにアブラムシ。

顔の部分をもっと拡大すると、目の複眼のつぶつぶが見えました。
また、胸の部分のあたまの付け根付近にはちょっとだけ緑色の光沢が。
山の草とか花とか虫とか-カメムシ口 アップ

横から見るとね。
ほら。目元に緑色の光沢がありますよ。
アイシャドウみたいなものでしょうか。
山の草とか花とか虫とか-カメムシ顔横から

背中の模様は、じっくりと眺めると、なかなかに趣き深いこげ茶色と褐色になっていて、ちいさなでこぼこがあります。
山の草とか花とか虫とか-カメムシ背中アップ

これは、雪の降る前の写真。
カメムシは、臭い、汚いというイメージがありますが、手に乗せても、いじめない限りはにおいは出しません。
また、ほかの虫に比べて汚いというわけでもありません。
においを出す=汚い、という連想でしょうか。
山の草とか花とか虫とか-カメムシ 手乗り
菌などの多さ、老廃物のくっついている量から察するに、ヒトのほうがずいぶん汚いはずです。

これは、春の様子。
ヤマブキの葉の上にいました。左のカメムシは、触覚を手入れしている最中でした。
虫たちは体の掃除に余念がありません。
山の草とか花とか虫とか-5月触覚の手入れ

このカメムシは、マツ、スギ、サクラにキリなどの樹液などを吸うようです。
においは、カメムシのなかでも強いほうだそうですよ。
でも、なぜだか、ぼくはこのにおいはそれほど嫌いではありません。
さすがにね、鼻を近づけて嗅いだら悶絶しますけれど、薄まるとね、やや、冬が来たな、という感じでしょうか。
コタツにストーブ。そういうものを連想します。
香水も、濃くなると悪臭になりますから、程度によるのかな。

植物から採るエッセンシャルオイル(精油)というのがあり、ここ十年ほどだいぶいろんなところで売るようになりました。
考えてみると、カメムシたちは、樹液を吸い、それでにおいを作っているのだから、エッセンシャルオイルとおなじようなもの。と言えなくもないかも知れない・・・。
(ただし、においの汁が皮膚についたりすると刺激が強いらしくかぶれたりするらしいから注意しましょう。あ、それもエッセンシャルオイルと一緒ですね)

蟲×50

クサギカメムシ(へくさむし、おやかた、おやぶん、あんつぁ)・・・1種×50=50円

12月1日から累計1,650円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円
今日は昼ごろからお日様が顔を出しました。
大雪注意報が出ていたのですが、晴れている時間が長くありました。
よくテレビの天気予報で「日本海上にスジ状の雲・・・」というフレーズを聞きます。
日本海側に雪が降るのは、日本海の暖かい海水のゆげが、西の大陸から来る風に吹かれてこちらに来て、山にあたって雪を落とすためです。
すじ状になるのは、ゆげがあがる時はお味噌汁の湯気などを見ていてもわかるとおり、一様にではなく、濃いところ薄いところができ、日本海上にはちいさい入道雲が出来て、それが風に吹かれるからすじになると聞きました。
というわけで、今日の午後はそのすじとすじの間に入っにちがいない。なんて思いながら空を眺めておりました。(その時間の衛星からの雲の画像をみたけれど、微妙でした)

そうそう、こないだから撮りたかった望遠鏡のレンズでなにかを撮ってみましょう、と思い川原に出かけました。
12月22日「BORG77EDⅡ お月様が待ち遠しい

わくわく。
川原には鳥たちがおります。
リスたちを撮りたいのだけれど、なかなか思うように出会えませんからね。

カメラとの組み合わせも試してみたかったので、はじめにオリンパスのE620から。
たくさんいたのは、このカルガモさんたちでした。

おお!このポーズは、数年前にテレビに出ていた「立てるんです」の風太くんと似てる!
山の草とか花とか虫とか-カルガモ 立てるんです
(E620 1.4倍テレコン使用 トリミング後縮小)

セキレイもいました。
これは駐車場でよく見かけるのと、ちょっと顔が違いました。
こちらはセグロセキレイでしょうか。
あっちにひょこひょこ、こっちにとっとっと。尻尾を上げ下げしながらお忙しそうでした。
山の草とか花とか虫とか-セグロセキレイ
(E620 1.4倍テレコン使用 トリミング後縮小)

こちらの鳥は、水にぽん、と潜ります。
カメラが望遠なのは良いけれど、見える範囲が狭いものだから、潜ったりされると、なかなか撮られません。
山の草とか花とか虫とか-カイツブリ
(E620 1.4倍テレコン使用 縮小)

ふわふわに見えるおしり。
なんだか・・・目が白い。カルガモよりはずいぶんちいさい鳥でした。
これが、カイツブリっていう鳥かしらん?
はい、ピンボケです。
山の草とか花とか虫とか-カイツブリアップ
(E620 1.4倍テレコン使用 トリミング後縮小)

空からは、ひょろろひょろろ、と声がします。
川原にいて、向こう岸はちょっと高くなっているので、声だけするのに姿が見えません。
待っていたらようやっと姿を現しました。
ひょろろ、と言っているのだから、トビですよね。
ピントをあわせるのに難儀しました。
山の草とか花とか虫とか-トビ
(E620 1.4倍テレコン使用 トリミング後縮小)

今度は、カメラを変えましょう。

カルガモたちをもう一度撮ってみます。
このレンズ、絞りは無いので、露出もマニュアルで撮るしかありません。
交換したCanonのほうのカメラでは、感度をオートにできました。
デジタルならではですね~。
山の草とか花とか虫とか-77EDⅡ 60D カルガモたち
(60D 1.4倍テレコン使用 縮小)

時々、くわくわっと口をあけます。
動物の口元は可愛いポイントですね。なんならちょっと噛まれてみたい気分になりました。
山の草とか花とか虫とか-60d カルガモ くわくわ
(60D 1.4倍テレコン使用 3:4にトリミングして縮小)

ピントももちろんマニュアルなので、なかなかね。
ピントの操作に慣れないと辛いものがあります。
これは割合ピントのあったほうでしょうか。
山の草とか花とか虫とか-60D カルガモ
(60D 1.4倍テレコン使用 3:4にトリミングして縮小)

大きくするとどんなふうに撮れているのか参考のため載せますね。
等倍に切り出したところです。
ううむ、鼻の穴はこんなふうになっているのかあ。
これは、来年、チョウの飛ぶころが楽しみです。
チョウを驚かさずに遠くから撮れますね。(だから、星を撮る道具なんだってば)
山の草とか花とか虫とか-77EDⅡ 60D 等倍
(60D 1.4倍テレコン使用 等倍切り出し)

ややしばらく川原にいて、そのあとの帰り道。
山も撮ってみました。遠くの奥羽山脈が見えました。
山の草とか花とか虫とか-77EDⅡ 60D とおくの山

うちの裏山のスギはこんなふうな模様になっています。
雪の景色は、不思議な模様を作ります。
山の草とか花とか虫とか-77EDⅡ 60D スギ

いつものレンズに直しました。
今夜はクリスマスイブだそうですよ。
飾りも彩りもないですけれど、雪の積もったスギの木は好きです。クリスマスツリーのつもり。
山の草とか花とか虫とか-冬のスギたち

左下の木は、カキの木。
この木には、カキの実が熟しきったころにウサギのあしあとがたくさんつきます。
カキの実を食べにくるのかな?
また、小鳥たちもカキの実の熟したのを食べます。
まわりはすっかり雪に埋もれますから、食べ物を探すのもたいへんだろうなと思います。
サンタさんからではなく、地面とカキの木から、ウサギに鳥にヒトにプレゼントかな。

Plant×50

スギ、カキ・・・2種×50=100円

蟲×50

カルガモ、セグロセキレイ、カイツブリ、トビ・・・4種×50円=200円
(鳥はまだよくわからないので、間違っているかもしれません)

12月1日から累計1,600円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円