いやはや、日帰りで行った一週間前の山の記事を6回も書いてしまいました。

さてさて、これでおしまいです。
トンネルのところを通過したのは14時27分でした。

これはなんの足跡でしょう?4つがセットのようについていました。
山の草とか花とか虫とか-テンのような足跡 4っつ

林のほうから来ているようなので、そちらを見ると、雪のふわふわのところでは、二つが並んでついています。雪の深さで歩き方が変わるのですね~。これはだまされないように注意しないといけません。
山の草とか花とか虫とか-テンのような足跡 変化
テンかなにかでしょうか。

あと、昔、だまされていたのはこれです。
これはサワグルミの冬芽にサヤがついているのです。
山の草とか花とか虫とか-サワグルミ 冬芽のサヤ

サヤのとれたのは、こちら。
筆のようにも見えます。
隣り合う2本のサワグルミのあるところで、一方はサヤがついていて、一方は、サヤがないのに出会ったことがあって、「う~む、おなじ木にしか見えないのに、冬芽が違うぞ」と悩んだことがありました。
山の草とか花とか虫とか-サワグルミ 冬芽
オニグルミとおなじく、冬芽の下に、動物の顔のような葉柄の痕があります。

だまされついでに、これ。
これは、自分のストックのあとなのですが、歩いてて疲れて来た時に、「なんじゃ~!?このあしあとは!」と思ったことがありました。
山の草とか花とか虫とか-ストックのあと

登りの時には、基本的にクルマのとおるくねくねだけれど、傾斜にあまり変化のない夏の道の上を行きました。傾斜が一定だと楽なので。
でも、くだりは、少々急でも関係ないので、道は関係なく尾根に沿っていったりと気楽にくだりました。
山の草とか花とか虫とか-尾根

尾根のうえの木には、ヤドリギが多くつきます。
これはブナについたヤドリギ。こぶのようになって、そこから枝を出しています。
山の草とか花とか虫とか-ブナとヤドリギ

イクラのようなヤドリギの実が見えますか?
実のなっているのは高いところにあるものばかりで、食べたいのに届きませんでした。
山の草とか花とか虫とか-イクラのようなヤドリギの実

あと、届かなかったのは、小鳥でした。
これはヤマガラのようです。
今回は、望遠のレンズは持っていかなかったので、小鳥を撮れませんでした。
ピッカチュー、ピッカチュー、と鳴くのもいました。
山の草とか花とか虫とか-ヤマガラ
このほかにも、たくさんの小さいのが群れになって移動していて、今度は望遠レンズを持ってじっくり撮ってみたいとも思いました。

登りの時には載せませんでしたが、途中のコンクリートの崖はこんなふうでした。
うえから雪が落ちてくるから道がななめになっています。これはちょっと怖いですね。
山の草とか花とか虫とか-崖

こちらは、この日は、陽射しが強くなり、下山のときには緩んだつららや、氷の塊が時折落ちてきました。
山の草とか花とか虫とか-崖2

1月とは思えない晴天で、朝のあしあとは、日当たりよくなったところが融けていました。
山の草とか花とか虫とか-朝のあしあと

お日様も傾いて、山の向こうに帰ります。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れ

ゴールが見えました。
すぐそこにクルマを停めていきましたが、雪のほうが高いから見えません。
山の草とか花とか虫とか-到着

到着は、16時05分でした。

登りは4時間9分。下りは2時間21分(ちょっと遊んでいたけれど)

距離 片道 4.9km 標高差 登り始め 440m~山頂 983.8m で、543.8mでした。


長々とおつきあいいただきありがとうございました。


Plant×50

ヤドリギ、サワグルミ・・・2種×50=100円

1月1日から累計950円 12月:1,700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円
山頂では、かるく食事にしました。
オールレーズン。
オールアップルのほうが好きなのですが、売っていませんでした。残念。
コーヒーといっしょに食べました。
山の草とか花とか虫とか-オールレーズン

展望台ちかくの雪は、片栗粉をかためたような雪で、キシキシします。
風もちょっとだけあって、てぶくろをはずすとオールレーズンを数枚食べる間に手が痛くなります。
山の草とか花とか虫とか-山頂の雪質

展望台のところにもあしあとがたくさんでした。
山の草とか花とか虫とか-やぐらのまわりのあしあと

ブナの根元からネズミがちょろちょろと出てきたあと。
山の草とか花とか虫とか-ブナの根元からネズミのあしあと
ネズミはほんとにすごいですね。

北には月山が山頂をちょっとだけ見せてくれました。
山の草とか花とか虫とか-月山が見えた

では、夏の様子を。
これは7月ごろだったでしょうか。大朝日は雲の中です。
山の草とか花とか虫とか-残雪の朝日連峰

夏の展望台付近。
展望台のまわりは、ちょっとだけ広場のようになっています。
山の草とか花とか虫とか-夏のやぐら

夏の登山道。
冬には、ちいさな木は、雪のしたに伏していて、おおきな木だけのこります。
ここは頂上の近くなのですが、冬には影も形もありません。
山の草とか花とか虫とか-夏の登山道

夏の朝日連峰の眺めはこのようでした。
夕方に撮ったからほぼシルエットですけれど。
これはたしか8月ごろです。
山の草とか花とか虫とか-夏の朝日連峰

おなじようなところも撮っていました。
これは途中のトイレのある広場のところ。
山の草とか花とか虫とか-冬のトイレのところ

夏は、このようでした。
トチノキを撮ったんですね。
山の草とか花とか虫とか-夏のトイレのところ

この山には、1月には初めて登れました。
これまで、数回、途中までは来たのですが、雪が深かすぎて体力が続かなかったり、天候がよろしくなかったりして登れませんでした。
今回は、前の日に晴れて、雪が締まっているのを予想して訪れました。
これで、すべての月に登ったはずです。(記録には取っていませんし、何度来たかもわかりませんが)
以前に来た際には植物の写真ばかり撮っていたから、風景の写真があまりなくて載せられませんでした。

登った体の感じでは、夏に大朝日岳に行くよりも体力を使いました。
11月に3日間、朝日連峰をあっちこっちと歩きましたが、そのときにも足は筋肉痛にはちょっとしかなりませんでした。
ところが、今回は19日に登って、21日、22日には、歩き始めは立てないくらいにふくらはぎが痛くなりました。

なお、この山は、冬にはほとんど登る人はありません。
トレースも道標も、標準コースタイムもありませんし、数キロ四方に人の気配がありません。途中に雪崩の起きやすい箇所もあります。
(もちろん、雪の山に行く場合は、トレースに頼りきりで登ると吹雪いたら帰れません。)
以前に、写真を撮りたいからというので、一緒に登ってくれといわれ3月に登ったことがありましたが、その方はトレーニングはしているといっていたのですが、かんじきで登るのに慣れていなくて、トンネルのところでこりゃ、だめだ、という感じに見えたので下山しました。

ということで、この時期に単独行や、初めてここに来る方にお勧めできる山ではありませんのでご承知くださいね。(これだけ書いといてなんですが)

さてさて、下山開始は13時44分でした。
帰りの道には、ぼくが来たときのあしあとがあります。
山の草とか花とか虫とか-帰りのトレース
ずいぶんガニマタでがっかりします。もうすこしスタイリッシュに歩いているつもりなのだけれど。

トチノキは、節くれ立った枝を空に伸ばしています。
山の草とか花とか虫とか-トチノキ

尾根のブナは、中腹にあるのとはちょっと形がかわりますね。
山の草とか花とか虫とか-尾根のブナ

下りは速いですね~。
以前に登るのに苦労した斜面を下ってみました。
真下から見ると、ほら、急なんですよ。
山の草とか花とか虫とか-下りの坂
この日は、雪が締まっていたから、こちらでも行けましたね。やっぱり。

とんとんとんっと、下っていって、トンネルのところに14時27分。
山の草とか花とか虫とか-トンネルのところ

登りは、ここから頂上までは1時間36分。
下りは、43分でした。
下りは、足を前に出すだけという感じでらくちん。

雪の山は、登りの距離は夏の4倍くらいな感じだろうかと思いました。


Plant×50

ブナ、トチノキ・・・2種×50=100円

climb×100

大頭森山・・・1座×100=100円

1月1日から累計850円 12月:1,700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円
山頂へもう少しとなると、足取り軽くなりますね。

尾根のうえでは、木の風下にこのような溝が出来ていました。
この日は、ほんとに穏やかですが、吹雪くとたいへんなところでしょう。
山の草とか花とか虫とか-尾根の上

途中まで登ったところから。
右奥に尖った山は小朝日岳。そのすぐ右奥に大朝日岳が見えるのですが、雲がかかったりとれたり。
なかなか姿を現しません。
山の草とか花とか虫とか-登ってきた道と小朝日岳
足元は、歩いてきた尾根です。
これから雪庇になるのかな、という感じに雪が積もっています。

よいしょよいしょと登っていくと、展望台が近くに見えました。
あと少しです。
山の草とか花とか虫とか-山頂が見えた

ここで振り返ると、この山から南に明手山、伏辺山、その奥に高そうな頭殿山でしょうか。
山の草とか花とか虫とか-明手山方向

山頂についたのは13時ごろになっていました。
登りには約4時間10分かかりました。
山の草とか花とか虫とか-展望台と月山

じゃん。
ちいさい双眼鏡です。小鳥や、これから行く山の確認をするのに、時折山に持って行きます。
これは、8倍の倍率で、対物レンズ径が21mmだから暗くって星を見るにはいまいちですが、昼の山で使うのにはじゅうぶんだと思いました。(ちょっと見にくいのが難点ですが、コンパクトなので仕方ないです)
山の草とか花とか虫とか-双眼鏡8*21
これで、山々を眺めましょうというわけです。へへへへ。

双眼鏡で眺めるのとは、違ってしまいますが、写真も撮ってきたので載せましょう。

まずは、大朝日岳方向。
左の三角形の山が小朝日岳。
その右の雲のかかったのが大朝日岳、その右のおなじく雲のかかったのは中岳。
写真の右から1/3ほどの、右にななめになっている高いところが西朝日岳で、右端のところに尾根のたどり着いているのは竜門山です。
山の草とか花とか虫とか-大朝日から竜門

右(北)に目を移すと、以東岳はまっしろ。
その手前の尾根に、天狗角力取山から、三方境に至る登山道があります。
それほど大きくは見えませんが、ずっと雪庇がついているようです。
山の草とか花とか虫とか-以東岳

朝日連峰の支稜線もなかなか。
上の写真のさらに北。
中央に写る竜ヶ岳は、台形の山。近いので、木のようすが見えます。
山の草とか花とか虫とか-竜ヶ岳と障子ヶ岳

その奥の右に障子ヶ岳が真っ白に凛々しく、北に稜線をぐるんとまわしています。
尾根が高度を下げるところのちょん、っとあるのが紫ナデでしょうか。
山の草とか花とか虫とか-竜ヶ岳と障子ヶ岳紫ナデまで

上の写真をアップに。
右のはじっこあたりが紫ナデですね。きっと。
山の草とか花とか虫とか-障子ヶ岳アップ

気に入ってしまったのは、そこからさらに北の、山々です。
山の草とか花とか虫とか-紫ナデから向こう

1,400mから1,300mほどの山々が、ここから月山方向に伸びています。
先輩に誘われた赤見堂山はどこでしょうか?
数年前から、赤見堂山に3月かそれくらいに行ってみようと誘われました。

あの白くピンッと角のたったようなところに行ったら、どんな景色が見えるでしょう。