3月4日は、月山のふもと、志津の雪はたごの最終日でした。
この日は、朝にはまだ最上町にいて、午後から仕事で、今年は雪はたごは見にいけないかなと思いましたが、なんとか見られました。
山の草とか花とか虫とか-星

そうそう、これこれ。
ろうそくの光だけでも、ずいぶん明るいです。
これが、電気の照明だったらずいぶんと違った雰囲気ですよね。
山の草とか花とか虫とか-雪はたご3

おおきなかまくらもあり
山の草とか花とか虫とか-大きなかまくら

このかまくらのなかは、志津のむかしの様子の写真館のようになっていたのです。
山の草とか花とか虫とか-かまくらのなか

う~ん、と。これは、なんという生き物でしょう?
並ぶはたごのちょっと奥まったところに鎮座しておりました。
山の草とか花とか虫とか-なぞのいきもの

はたごは、志津の民宿のならぶなかにずっと作られています。
どこかから雪を持ってきて、というのでなく、道路わきをそのままでもこれくらいの雪の量。
山の草とか花とか虫とか-雪はたご4

そのならぶはたごに、このようないろいろな雪の造形。
まるい雪のうさぎ。月の山だからうさぎなのでしょうか?
(昨年は、出羽三山の卯年御縁年でした)
山の草とか花とか虫とか-うさぎたち

湯殿山と書いてありますね。
湯殿山は、月山の南。朝日連峰のほうに行ったところにあります。
山の草とか花とか虫とか-湯殿山

ここは、売店です。
ここでは、食べるものもあり、ごぼうと鶏肉のお汁をいただきました。
(一緒に行ったひとから買ってもらっちゃった)
山の草とか花とか虫とか-売店

あとは、こういった小物。
缶バッチがいろいろ、あとポストカードなど。
山の草とか花とか虫とか-売っているものたち

ならぶはたごのなかには、通路のようになっているところもあります。
山の草とか花とか虫とか-並ぶはたごの中

ここだけは電気の照明でした。
ここはアイスバー、だそうです。
ぼくはお酒は飲めないから、写真だけ撮りました。
山の草とか花とか虫とか-アイスバー

これは、ここの温泉の民宿の看板です。
この温泉街(?)は、ここ数年でずいぶんとおしゃれになりました。
ここでは、普段から食事もできるのでした。
山の草とか花とか虫とか-かんばん

昨年食べたかも雑炊の写真。
山の草とか花とか虫とか-かも雑炊

志津では、旅館などがだんだんと新しくなってきていました。
おしゃれな感じになっています。ここは秘湯という感じでしょうか。
(とある旅館の前に「日本秘湯を守る会」と看板が出ていました)

ずいぶんあちこちに行った週末でしたが、これにて一段落。
もう木曜日にもなったのにまだ先週の土曜日のことを書いておりました。

土曜日は瀬見温泉というところに泊まりました。
金山町からは、新庄まで南に行って、宮城県の鳴子のほうへ向かい、最上町というところに入ったあたりの温泉街です。
最寄の国道47号線からは、川の向かいに温泉街が見えてきます。

瀬見温泉の由来などについては、この看板を参照のこと。
山の草とか花とか虫とか-瀬見温泉の由来

看板の近くには、湯前神社というのがありました。
左のちいさな屋根のしたからは、ちょろちょろとお湯が出ています。
山の草とか花とか虫とか-神社

武蔵坊弁慶、瀬見温泉発見の地と書いてあります。
この温泉は飲むことができました。
柔らかで、ちょっと味を感じました。
山の草とか花とか虫とか-温泉飲めます

温泉について、日が暮れるまで、ちょっと散歩に出かけました。

この建物は、ここのランドマーク的な建物のようです。
この建物の東にある旅館に泊まりました。
山の草とか花とか虫とか-瀬見温泉の街並み3

そこをちょっと進んで、西へ。
山の草とか花とか虫とか-瀬見温泉の街並み2

これはいつごろの建物でしょう?
大変に趣があります。
ぼくはこういう雰囲気の建物はたいへん好きで、見つけるとすごく嬉しいです。
山の草とか花とか虫とか-瀬見温泉の古い建物

ちょっと国道の近くまで行くと、川を渡る橋のところにつきました。
この写真は、国道まで行って撮りました。
ここに写っているくらいで全体が収まるくらいの大きさの温泉なので、尾花沢の銀山温泉ほど長い温泉街ではありません。雰囲気はちょっと似ているのかな。
こちらのほうが、マイナーな温泉街でしょうか?
山の草とか花とか虫とか-瀬見温泉道路から
川の向こうは、ちょっと別な世界、という感じですね。
近くの銀山温泉は、よく、「千と千尋の神隠し」っぽいという言葉を聞きますが、ここもおなじ雰囲気かなあ。川を渡って、というのは映画とおなじようですね。

橋のうえから、西の空は、夕陽が山の向こうにいるようです。
空の色だけまぶしく、黄色味を帯びた空の色が、川面に映えておりました。
山の草とか花とか虫とか-瀬見温泉西の空

東は青空で、山は夕陽のオレンジ色の気配がほんのり。
山の草とか花とか虫とか-瀬見温泉東の空

ここから、またもとのところに戻る途中。
山の草とか花とか虫とか-瀬見温泉の街並み

泊まる予定の宿の前を通りすぎて、東のほうにも行ってみました。
青空には、白い雲、そして白い月。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れの空に月

おおきな犬を散歩させている方とすれ違い、橋を渡り。
ぶらぶらとしていると、西の空はだんだんと色づいてきて、気温が低くなってきました。
山の草とか花とか虫とか-鉄塔

夕方の食事は、たいへんに豪勢で・・・。
あ、ステーキが旅館の夕食につくにはものすごく大きくて、柔らかで、とろりととろけるようだったのですが、ぼくは普段はあまり肉を食べないものだから、ちょっとくたびれてしまった。
でも地元のものが多いのがうれしゅうございました。
(撮るのを忘れていました)

朝ごはんは、バイキングでした。
ここでも地元産のものが多く、これはしそまき。
しそまきは、すごく美味しいですね~。
ぼくはこれ2本くらいで、ちゃわん1杯くらいは食べれます。
山の草とか花とか虫とか-しそまき

やっぱりね。つけものですよ。
このように、作っているお店も書いてあるのでした。
尾花沢食品 手割り茄子。柿崎商店 かぶ漬け。新庄キッコーセン 新庄漬け。
もっとあったけれど、ほかのお客さんもいるので、邪魔になるといけないから撮りませんでした。
山の草とか花とか虫とか-つけもの

ベーコンとソーセージも普段は朝からなんて食べませんが、これも地元のもののようでした。
ゼンマイの煮付けも美味しいですよね。
ごはんは、つやひめと、はえぬき、どちらもあって、つやひめを食べて、はえぬきをおかわりして、もう一度つやひめを食べて。
山の草とか花とか虫とか-朝食
(あらら、ごはんが右に、お汁が左において撮ってしまいました)

しかし、なんと言っても美味しかったのは、うめぼしでした。(写真では、大学いものしたのはじ)
最近のお店で売っているうめぼしは、調味料の味がして、塩がきいていなくて酸味も足りなくていまいちと思うのですが、このうめぼしは塩がきちんときいていて、太陽に干した味がしました。

日曜は、午後からお仕事で、ここから急いで帰宅し、着替えて出勤して、一仕事終わらせて、その足で「志津の雪はたご」を見に行きました。

この前の週には、鳥海山のふもとにおりまして、なんでしょう?おでかけのスイッチが入ったようになっていました。
ええと、まだ金山町に行った際の記事です。
昨日は、次は温泉に、と書いたのですが、すっかりなぞを解くのを忘れていました。
3月4日「街並み 山形県金山町」で、街の通りがやけにすっきりしていた件、です。

その前に、土曜の午後からはもうひとつ別な、工房のようなところに行ったのでした。
作ったものは、これ。
流木の植木鉢、です。
これは、川の流木をここの工房のお主人が引き取ってクラフトの材料にしているそうですよ。
ぼくにくれた材料は、クリの木のようでした。
木におおきなドリルである程度穴を開けて、ノミで整える、という作り方(率直なやり方ですね)。
山の草とか花とか虫とか-流木の植木鉢

くりぬいただけだと、まあ、まだまだ趣に欠けますが、実際に植えて、時間が経つと、こうなるらしいです。これだとずいぶん雰囲気がでますね。
山の草とか花とか虫とか-植えたところ

こちらの工房では、なんでしょう。ネイチャークラフトとでも呼ぶのかな。そういうものを作ったりしているようです。
たとえば、これはナラの木でどんぐりと葉っぱを作ったものでした。(これは売っていました)
山の草とか花とか虫とか-アクセサリ

この葉っぱがですね。細かいのでした。
光に透かすと、葉脈のところが切れ目になっているのです。
なんとまあ、細かいこと。
山の草とか花とか虫とか-アクセサリをすかして

こちらは、いろんな材料のストック。
山の草とか花とか虫とか-いろんな材料

ヤマザクラの枝もありました。
左手前のがさがさしたものが、山にあるときの樹皮。
右の光沢のあるのは外側の樹皮を取り除いたものです。
こういう光沢のある樹皮が隠れているのですね~。
山の草とか花とか虫とか-ヤマサクラの樹皮

このほかにも、いろいろな材料やら、作品やら、ありました。
こちらのご主人も、メープルサップのかたとおなじく、いろんなことをしているんですね。
(今回、一緒に行ったひとたちも、ぼくらもいろんなことしようかね、と言うことで見に行ったのでした。)
ぼくも、今度から杉林の下刈りなどに行ったら、いろいろとちょとずつ集めとこうと思いました。

それで、だ。
街並みの雪がすっきりしている不思議な件。ですね。
これは、中心部からちょっと離れたところですが、こちらもすっきりしています。
この町でも1.5mくらいは雪が積もっているはずなんですね。今の時期には。
山の草とか花とか虫とか-とおりの様子

なぞ、というまでのことではないかなあ。
これは、家々の周りにある側溝なのですが、これは下水や雨水を流すためのところではなく、水が流れていて、ここに雪を入れて流してやるためのもののようです。(流雪溝:りゅうせつこう、と言っていました)
山の草とか花とか虫とか-流雪溝

道路のまわりも、家のまわりも水の流れるところだらけ。
曰く、どこに行っても水の音のする町だそうです。
この町には、中心部に川があって、昔からの大堰というのもあるようなところだったそうです。
この写真では、したの側溝のうえに、鉄のもうひとつの溝があって、あっちにこっちに水が交差していました。
山の草とか花とか虫とか-水があっちこっちに

で、この水は綺麗なんですよ。
ここの池には、この流雪溝の水が入ってきていました。
錦鯉が見えます。
山の草とか花とか虫とか-池

でも、錦鯉のほかにもなにかいるんだよな~。
と思ったら、これはどうやらウグイかな、そんな感じでした。
ここだけで飼っているにしては、ちいさいのもいるので、川からのぼってきたりしているのかもと思いました。そして、ウグイなどは、ヤマメもいるようなところから、中流域の川にいる魚で、水質悪化にはそれほど強くないので、この溝の水はなかなか綺麗なのですね。
山の草とか花とか虫とか-池の魚

あと、これは大事だなと思ったのは、この赤い旗。
なにに使うのかな?と思ったら、これはみんなで好き勝手に雪を流すと詰まってしまうから、「うちで今雪を片付けております」という合図なのだそうです。
山の草とか花とか虫とか-赤い旗

流雪溝は、公共のインフラ的なものなのでしょうけれど、こうやって使う人のソフトの部分も大事なのですね。公共のものはオレのもの、と好き勝手に使うとなんでもパンクしてしまいますね。
こういうのがあると、雪の片づけが楽なんだよなあとうらやましがるだけでは、形ばかり真似てもだめですね。うむうむ。

おまけ。
この通りのアスファルトは、茶色のアスファルトでした。
マンホールは、水の流れる大堰と錦鯉かな。
山の草とか花とか虫とか-カラーアスファルト

3月4日の記事で、街並みが素敵、と書いたのですが、道路のアスファルトまで茶色にしているとは。
とにかく、徹底的にやっているなあ、という感じでした。

で、明日は温泉に行ったこと、です。