一昨日のこと、箱が届きました。
インターネットでね、ぽちっと押すと届くんです。すごい世の中になったものですね。
山形は、山はたくさんあるのに山の道具やさんはあまりありません。片手の指で指折り数えてあまるくらい。
山の草とか花とか虫とか-はこ

箱のなかのもの。
右上の黒いのは山用の乾きやすいTシャツです。いろんなメーカーのものがありますが、モンベルは安いし着心地も良くて好きです。以前から1着使っていて、具合がよいので買いました。(気に入るとおなじものをいくつも用意しておきたくなる性分なんです)
山の草とか花とか虫とか-もの

欲しかったのはこれです。
ツエルトと呼ばれる簡易なテントというか、便利なナイロン布というか。
山の服などは、専用のものでなくても野球用のインナーとか乾きやすい夏用作業着とかいろいろ使えますが、ツエルトとなると山道具やさんにいかないといけませんものね。
山の草とか花とか虫とか-ツエルト

以前から山へ持っていっているのは左のオレンジ色のもの。これはかなりちいさめで布も薄手です。寝袋サイズにちょっと余裕があるかな?というちいささ。
右の黄緑のものが今回買いました。ちょっと大きめでスタンダードなツエルトのようです。
ちょっとがさばるし、重さもありますが使うのには安心感があります。
山の草とか花とか虫とか-ツエルト大きさの比較

あとはこれですね。ザック、です。
山登りするかたは、ザックと呼びますが、あとはリュックサックとかバックパックとか、古い本などではルックザックと書かれていたりしますね。
モンベルのZEROPOINT バランスライト30というもので、大きさは30Lでした。
余分なものは極力ついていないつくりになっています。余分なものが付いていないのはヤブを通過するのによいですね。ちょっとヤブっぽいところで行ってみたいルートがあるのと、思いのほか手ごろな値段だったのでついつい・・・。「○○円以上は送料無料」、というのにまんまと乗せられております。
山の草とか花とか虫とか-バランスライト30

背負うベルトはシンプルです。
腰のベルトも一本だけ。背面は今のほかのザックはあれこれ工夫してありますが、これはパッドが一枚入っているだけ。
30Lの大きさだと、荷物を考えてみると10kgかそのくらいかと思います。
それくらいだと、そんなにあれこれ付いていなくても充分な感じがします。
山の先輩には、体力が充分なら道具はあれこれと高価なものでなくても良いんだよということでいした。このサイズのザックでも金額がこれの4倍とかするものもありますものね。
山の草とか花とか虫とか-バランスライト30ハーネス

上の蓋になるところのポケットのジッパー。雨対策のジッパーですね。
モンベルはたいへん手ごろな値段なものが多いですが、作りはしっかりしていると思いました。
山の草とか花とか虫とか-バランスライト30雨蓋

入り口のベルト、これね、使いやすいですね。
生地もしっかりした感じでした。
山の草とか花とか虫とか-入り口のベルト

山に行く道具もついつい欲しくなってしまうのですが、それよりもちょこっと山に行く日程が欲しいこのごろであります。
一日のお休みをいただきました。(昨日はちょっと遅くなったので今朝書こうかなと思ったら、サーバーのメンテナンス中で書けませんでした。)

田んぼには、この頃イトトンボが舞うようになってきました。
たいへんにちいさなほっそりした青いイトトンボです。
山の草とか花とか虫とか-水路とオゼイトトンボ

今が産卵の時期なのですね。
ペアになって飛んでいます。
山の草とか花とか虫とか-オスとメス

水の中から生えたイボクサにとまりました。
うえのトンボは下のトンボの首のあたりをおさえてちょこんと立っています。すごいものですね。
上のトンボのしっぽ(腹部)の付け根の模様がこのイトトンボの見分けのポイントのようです。
これはオゼイトトンボではないかと思います。
山の草とか花とか虫とか-オゼイトトンボ オスのしっぽのつけね

つながっているのに息がぴったりなんですね。
一緒に羽ばたいて、ふわふわと別な草に移りました。
山の草とか花とか虫とか-オゼイトトンボペア葉にとまる

脚を出してつかまるのも息がぴったり、すごいものですね。
山の草とか花とか虫とか-オゼイトトンボペア葉にとまる2

眺めていると、下のトンボが尻尾を曲げました。
山の草とか花とか虫とか-メスおしりを曲げる

そして、曲げたしっぽの先を草の茎に。
しっぽの先は、しばらく水の中で茎を探るようにしていました。
写真の左端に別な一匹だけのトンボが写っています。こんなふうに、ペアにちょっかいを出そうとする独り身のトンボもいるようでした。
山の草とか花とか虫とか-メス 産卵

別な草でのしっぽの先。どうやらこれが産卵のようです。
ということは、首をつかまれて下にいるのがメス、首をつかんでいるのがオスのようです。
メスは産卵しているわけですが、オスはエスコートしているのかな?上から支えているのかな?
山の草とか花とか虫とか-おしりの先

ふむふむ、そうですか、そうですか。手をこするハナアブ。
ハナアブは今年はあまり見かけなく過ぎてきましたが、このところは飛ぶところを見かけるようになりました。
山の草とか花とか虫とか-ハナアブ手をする

こちらは別な水路での別なペア。
あちこちで産卵の季節です。こんなふうに一緒に飛ぶのだからすごいですね。
山の草とか花とか虫とか-オゼイトトンボペア飛翔

こちらはちっこいイグサの仲間にとまりました。
山の草とか花とか虫とか-別なペア

こちらにとまっているのは、う~ん、独り身のオスのように思いました。
頑張ってくださいね。
山の草とか花とか虫とか-シングル

オゼイトトンボのオゼは、もちろんあの湿原広がる尾瀬のことでしょう。
このトンボは山の湿地のようなところに住むトンボのようです。
田んぼもそうですね、湿地ですね。
こういったトンボを自分の家の田んぼで見られるのだから、こりゃあたまらん、という気持ちになります。
昨日はうちよりもちょっと山奥の集落へ行き、草刈りや木の片付けのお手伝いをしていました。
今日は、朝から庄内の入り口あたりへ、夕方までの会議に行っておりました。
会議は、あれですけれどもね。仕事では無く、いえ仕事かな?
山の木やクマやそんなおはなしの会議でありました。

田んぼにも山にも行かれない週末になってすこし残念な気持ちです。
これは、月山から流れる川のダムの展望台にある像。
山の草とか花とか虫とか-庄内の入り口へ

雲は夏っぽくなっておりますね。
山の草とか花とか虫とか-夏っぽい雲

まだ明るい時間帯に会議が終了したため、いつもの博物館へ立ち寄り、山や草や田んぼのおはなしなどをして来たりして、それでもやっぱりちょっとは山にも立ち寄りたい気持ちでありました。
ということで、通りがかりに大頭森山へちょこっと登りました。
冬は3時間くらいかかる山ですが、夏には駐車場から15分ほど。ちょっと体が暖まったかな、というくらいで山頂へ着きます。
登っていくと木々の間から大朝日岳が見えてきました。
山の草とか花とか虫とか-木々の向こうへ大朝日岳

山頂の展望台。
山の草とか花とか虫とか-大頭森山山頂

太陽はずいぶん北へ沈んでいきます。
角度のある夕方の陽射しとすっかり緑濃くなった朝日連峰。
山の草とか花とか虫とか-大朝日岳 大頭森山より

左から、小朝日岳、大朝日岳、中岳。
小朝日岳はこあさひだけ、大朝日岳はおおあさひだけ、と地元では呼ぶのですが、遠くから来た方の中には、しょうあさひだけ、だいあさひだけ、と読む方が割合多くいらっしゃいます。
山の草とか花とか虫とか-小朝日大朝日中岳

雲遊ぶ西朝日岳。雪、多く残っていますね。
あちらの稜線には、ヒナウスユキソウの咲いている時期だろうなあと思い眺めておりました。
山の草とか花とか虫とか-西朝日岳に雲遊ぶ

以東岳は雲が多めにかかり、夕陽が近くってよく見えませんでした。
今年の冬は、以東の小屋の二階が壊れてしまったらしく使えなくなっているようです。
以東に行かれる方はお問い合わせしてから行かれるようになさってください。
山の草とか花とか虫とか-以東岳

朝日連峰の主稜線。
主稜線自体はあまり長くありませんが、それ以外の範囲がすごく深いのが朝日連峰です。
庄内側も、新潟側も、置賜側もずいぶん大きく山が広がっています。
ぼくもまだまだ全体くまなくは歩けていません。今年もはじめての朝日連峰の山、どこかに行きたいなあと思っておりました。遠く深い朝日連峰です。
山の草とか花とか虫とか-朝日連峰

東を見ると遥かに向こう、奥羽山脈の山々。
あちらも山はたくさんあります。山形ね、山ばっかりあるんですね。
山の草とか花とか虫とか-奥羽山脈

北には月山がありました。
山の草とか花とか虫とか-月山

山にしばらく行っていないなあという気持ちになっているこのごろです。
こないだ行ったのでない?と言われそうなものですが、そうですね。山開きに行っておりましたね。それでも、あれは3時間ほどの行き帰りでした。
泊まりの荷物を背負って、足が棒になるくらいの山歩きがしたい気持ちになっているのです。
あ、でも田んぼの草刈りもしなくっちゃ・・・。