昨日の朝のもやです。
昨日に載せようと思ったらこのブログのサーバの写真を載せる機能の調子がよろしくなかったようで出来ずに断念して眠ってしまいました。(今日もエラーばかりでますな)
山の草とか花とか虫とか-朝のもや

昨日の昼に、商店街の文房具屋さんを訪れたところお店の入り口にツバメの巣があり、ヒナたちはずいぶん大きくなっていました。
文房具やさんのお嬢さんの言うことには今年二度目の子育て中だそうです。
山の草とか花とか虫とか-ツバメの巣

ぼくが動くとヒナたちもこちらを見て首を動かしていました。
山の草とか花とか虫とか-ヒナたち こちらを見ます

ツバメの両親はえさを探してきてヒナに与えるのにおおいそがしです。
山の草とか花とか虫とか-ツバメ 給餌1

ヒナに食べさせたと思うと、ひらりとまたえさを探しにおでかけです。
山の草とか花とか虫とか-ツバメ 給餌2

そのうちにヒナが一羽、体の方向を変えたと思ったらぷりっとうんちをしました。(写真では、ちょうどうんちが顔を出したところ)
巣の中にはうんちをしないのですね。スズメも同じように巣からちょっとおしりを出してうんちをします。ヒナでもうんちの仕方はしっかりわかっているのがすごいところです。
山の草とか花とか虫とか-うんち

親のツバメがまたえさを運んできたところを撮りたいな、とお店の玄関から離れて道を見ると、街灯に鳥がおります。
いいえ、ほんものではありません。ヤマセミの銅像のようです。
山の草とか花とか虫とか-街灯

来ました、来ました。
ヒナたちは親の姿が見えると一斉に口を開けてえさをねだっています。
山の草とか花とか虫とか-ツバメ 二度目の給餌

どういう基準で親がえさをあげてるのかわかりませんが、一羽のヒナの口にくちばしを入れてえさをあげました。
山の草とか花とか虫とか-食べさせてるところ

休む間もなくまた飛んでいきますね。
山の草とか花とか虫とか-また飛んでいく

なにを食べているものか見たくて巣の近くでじっと待っているとまた親がやってきました。
人がかなり近くにいても気にしないものなのですね。
山の草とか花とか虫とか-食べるところアップ

親が去ってすぐに、ヒナの口からえさになった虫の翅がちょこんと飛び出てるのが見えました。
あらま、どうやらトンボのようです。翅の先に黒い点があるので、アキアカネやナツアカネなどかなと思いました。
山の草とか花とか虫とか

最上川を眺めているとツバメが水面ぎりぎりに飛び、飛んでるままに水を飲むのを見ることがあります。
ツバメの巣の材料は土や草の茎で出来ていて、えさになる虫たちはトンボやカゲロウなどもかなりの割合なのかなと思っています。
巣を作るのは、人家の軒先などの人が出入りするようなところが多いですが、えさや巣の材料調達を考えれば、街だけでは暮らされません。

山や川や田んぼや畑が近くにあって、人も暮らしている、そういったところがツバメたちの住むのに適したところなのだなあと思って眺めておりました。
そしてそういった山や川と一緒にある街は、人の住むにもちょうどよい、そんな気がします。
さて、おひさしぶりになりました。
このところはあまりカメラも持ち歩かずに過ごしていました。

先々週の雨では朝日連峰の各登山口への道も崩れたり橋が落ちたりしており、現在は朝日連峰に入れる登山口もかなり限られています。
登山口への情報は、小国のHZUさんの飯豊朝日連峰の登山者情報、または東北地方環境事務所でご確認ください。たいへんにこまめに確認されてまとめられてあります。
ぼくの所属する山岳会で手入れしている登山道も数箇所、洗掘が進みたいへんな傷みようとなっている模様です。登山道の様子もすごく気になっているのですが、行く時間がありません。

さて、再開にあたって大雨の前の田んぼの様子を振り返ってみたいと思います。

青空でしたね。7月15日には午前中にイネの成長具合をカラースケールで確認したところまで書いていました。
山の草とか花とか虫とか-青空

午後からは草刈りをしていました。
田んぼの中に、水草のようなものが増えてきました。
山の草とか花とか虫とか-シャジクモ 群生

なんでしょうね?オカヒジキのような色合いですね。美味しそうです。
調べてみるとこれは藻の仲間のシャジクモというものに近いようです。
シャジクは車軸、ですね。
今年は発生しているのが多めであったようでした。
環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧Ⅱ類となっていました。
山の草とか花とか虫とか-シャジクモ

あちこちに見られるコケオトギリ。すごくちいさなオトギリソウの仲間です。
これが生えているとうれしくなります。
山の草とか花とか虫とか-コケオトギリ

草むらのあちこちに増えてきたエンマコオオロギの子どもです。
腰の辺りの白いのは子どもの証拠です。
おしりにはうんちがくっついていますね。まだ赤ちゃんですからうんちくらいはついておりますね。
山の草とか花とか虫とか-エンマコオロギ 幼虫

そんなのを眺めながら草刈りしていたわけですが、ロッキーチャックさんってば草刈りがへたくそですね、刈り残した部分があります。
いえいえ、へたくそなのではありません。(へたくそなんですが)
山の草とか花とか虫とか-刈り残し

刈り残した草むらの一角はセリの茂みでありました。
そこにはこんな黒っぽい虫がいました。キアゲハの幼虫です。
山の草とか花とか虫とか-キアゲハ 幼虫

横から見るとこんなふうです。
美麗なキアゲハは幼虫のころから美麗なものでありますね。
山の草とか花とか虫とか-キアゲハ幼虫 横から
草刈りしていたらこの子たちが目に入ったので、セリは刈らずにそのままにしたのでありました。

シロツメクサの花に小さなチョウがやってきていました。
後翅のはじっこにちょこんと糸くずみたいなのがついています。
山の草とか花とか虫とか-ツバメシジミ 裏面

翅を開いた表側は青い光沢がありました。これはどうやらツバメシジミのオスのようです。
このほかにもベニシジミがちらちら、ヒョウモン蝶はひらひらひらと飛んでいました。
山の草とか花とか虫とか-ツバメシジミ 表面

ハハコグサは綿毛になりつつありました。こうなるとたしかにキク科の草ですね。
山の草とか花とか虫とか-ハハコグサ 綿毛

草刈り作業の後なので、手のひらがちょっと傷んでおりお見苦しく申し訳ないのですが、綿毛を手に乗せてみました。小さいですね。
山の草とか花とか虫とか-ハハコグサ タネ

あの大雨以来は何度かまた大雨になっており、気持ちの休まらない日々となっています。
あちこちが崩れたのを直したいけれどなかなか手がつけられないし、かかる時間、道のりを考えると気が遠くなってしまいます。
うちの田んぼや、傷んでしまった朝日連峰の登山道が元のとおりになってくれたら夢のようなことだなあ、と思ってすごしておりました。
どなたから聞いたのか忘れてしまいましたが、夢のような生活をするには先ず夢をみないといけないのだそうです。たしかにそうですね。ぼくもたしかにそうだと思います。
しばらくのお休みをいただきました。
お休みの間は、メールやメッセージをいただきましてありがとうございます。たいへんに励みになっております。お返事など出来なかったこと、申し訳ありません。
大雨の影響で仕事も帰りが遅くなったりしたこともあり手をつけられませんでした。
明日からまたちょっと出かけたりしないといけませんので途中経過のみ報告したいと思います。

先週の豪雨の様子は、前回の記事に載せたほかにもかなりの枚数を撮っていました。
まだ写真を見るのも辛い気持ちなのですが、少し載せてみたいと思います。
これは毎日通っている道路です。ここはたいへんに崩れたのですが迂回路がありましたからなんとか家から街へ行くことができています。電柱だけ移動して、その下部の崩れたところは未だそのままとなっています。
山の草とか花とか虫とか-たいらへ登る道

道端に傾いた小屋。こんなふうに崩れたところが数え切れないくらいにあちこちにあります。
山の草とか花とか虫とか-傾いた小屋

雨の翌日、仕事の合間に川沿いに行って見ると、休耕田をすいか畑にしたところがほぼ全滅になっていました(ぼくの畑ではありません)。その近くのモモの果樹園もすっかり泥が堆積して仕方の無いことになっていました。
山の草とか花とか虫とか-川沿いのすいか畑

以前にテンを撮った公園のゲートボール場があったはずのところ。
今はなにもありません。フェンスみたいなのとかもあったはずなんですがどこに行ったのでしょう?
山の草とか花とか虫とか-元ゲートボール場

土曜日のこと、はっきりくっきりした日暈がかかっていました。
山の草とか花とか虫とか-日暈

うちの田んぼは、もうそれはそれはあちこち崩れてしまいました。
田んぼの上に道路があり、そこの側溝からの排水が詰まったり崩れたりしてうちの田んぼに川のように水が流れ込んだのです。
山の草とか花とか虫とか-田んぼ1

土手全体が大きくずれるように口を開けてしまったり・・・。
山の草とか花とか虫とか-田んぼ2

土曜日には晴れていたので朝から修復作業をしていました。気持ちばかりが焦ります。
8月に入る頃には穂が出始めて、イネの花咲く時期になり、そのころにはイネが水を欲するので通水できるように埋まった水路を掘っていきます。土は土手の崩れたところにぺったぺったと戻すようにしていきました。
山の草とか花とか虫とか-作業中1

えっちらおっちら作業してようやく一箇所水が通ったところ。
がけ自体を直すには遠い道のりですね。
山の草とか花とか虫とか-通水

ちょっと離れて崩れたところが見えないように撮るとまるでなんにも起きていないような景色なのに。
山の草とか花とか虫とか-ムラのない田んぼ

流れ込んだ石を取り除いていきます。
山の草とか花とか虫とか-土砂の除去

うれしいこともありました。
先月だったかに作業していた数年前に崩れた箇所の木の杭と粗朶の段はしっかり効いていて、後から崩れた土砂もしっかりくいとめています。まわりは水流で掘られてしまっているんですが。
この箇所は手ごたえがありました。よし、これで今回崩れたところもなんとか直せる、そんな実感がありました(すごく長い道のりになることでしょうが)
山の草とか花とか虫とか-効いてくれた柵

しかし、もう、ほんとにあちこち崩れたのです。
山の草とか花とか虫とか-田んぼの崩れたところ2

数えてみると、大きく崩れたのは7箇所ほど。ずれたようなところはよくわかりません。
田んぼの下の農道にも崩れて、道を通れるように作業しました。
山の草とか花とか虫とか-田んぼの崩れたところ

埋まっていたイネなどは掘るともとのとおりになる箇所もありました。
イネ、丈夫ですね。
山の草とか花とか虫とか-イネを掘る

サラリーマン稼業や消防団の活動などもあって、作業できるのはこの土曜日だけでした。
お昼ごはんを食べたか食べないか、というくらいにかきこむように食事して日が暮れるまでがんばりました。
山の草とか花とか虫とか-水路を掘る

土を掘っていると、ちいさなチビたまねぎが!
かじってみるとたしかにたまねぎです。そして、だんだんと・・・辛ぃっ!
ノビルの根っこですね。大きくなるとピンポン玉くらいになるようなことです。
ちょこっと気合の入るお味でした。
山の草とか花とか虫とか-ノビルのねっこ

太陽は沈み、ヒグラシがカナカナカナと鳴くころ19時30分ごろまで作業し、手はひさびさにマメなどできました。元々手の皮が厚めなのか、スコップを使ったくらいではマメはあまりできないんですが。
ふう、なんとか水路だけは確保することができました。
山の草とか花とか虫とか-通水しましたが

が!しかし。自然のなりゆきというのは残酷なもので22日の夕方からまた大雨になり付近の川沿いの集落には再び避難の指示も出る状況になって、田んぼの作業したところも再び崩れてしまったのです。
これはもうほんとに空しい気持ちになりました。こんなに空しい気持ちになったことはありません。回復しつつあるところへの追い討ち、これは辛いものですね。
じいさまの言うことには、土がまだ水を含みすぎていて戻しても崩れるばかりなので、稲刈り後や来春に直そう、ということでした。ぼくが焦りすぎているんですね。なお、イネ自体は一番水が必要な時期が終わったので、埋まった部分以外は収穫できそうです。水路だけまた直しました。

22日の大雨では、お隣の博物館のある谷間の集落などは橋が落ちて陸の孤島と化したり、また山形の内陸部に水を供給しているダムが濁りすぎて水道水を作れなくなり広い範囲で断水となりました。断水は期間も長くなって、近隣の県や自衛隊の給水車が出動してくれたりしました。工場などは軒並み操業できなくなり、学校は給食が出せないので午前中のみになり、飲食店もお休みのところが多く、コンビニの弁当のコーナーはからっぽになりました。

昨日の夕方あたりから、状況は徐々に回復してきて今日になってようやく普段のとおりに近いかなという感じになってきました。
明日からは、雨とは関係ない山の用事が3日間ほど入っており留守にいたします。田んぼも今焦っても仕方ないようなことなので、ちょっとリフレッシュできるのかな?と思います。
それではまだしばらくお休みしますが、皆様もご健康に留意されてお過ごしください。