土曜日は午前中の早くと、午後に風が動き始める時間から田んぼのヒエとりをしておりました。
6月あたりにもちいさなうちのヒエをとったりはしていましたが、見つけられなかったり、それから生えたりしたものもあったのです。

タイヌビエのようです。
イネの間にまぎれて生え、もう穂を出しています。
山の草とか花とか虫とか-ヒエ

見えますでしょうか?
田んぼの中のイネの列の間を歩きながらヒエだけ刈っていきます。
刈ってみると、茎や葉がイネと明らかに違ってすぐにわかるものと、イネにそっくりでわかりにくいものとがありました。どういったことなのでしょうね。
また、たくさん生えている田んぼと、それほど生えてない田んぼとがあります。
一枚一枚の田んぼで草の様子にも変化があります。
山の草とか花とか虫とか-ヒエ 拡大
ぼくは田んぼには、それほど大きくならない草なら生えていてもさほど問題でないだろうと思うところがあります。しかし、ヒエの場合にはイネと競合するように背が高くなり、風通しもよくなくなるので取らないといけません。
一年横着をして、ヒエの穂を実らしてしまうと次の年にはもうもっさりとヒエが生えてきます。10年ほどもヒエが増えたままになるようなことです。除草剤を使いたくないので手作業でちまちまとやっていくしかありません。

イネが背が高くなった田んぼの中に、宝石のように青く咲くコナギの花。
コナギも農薬で駆除してしまう田んぼもあるようですが、背も低くさほど邪魔にもなりません。
これらの草も、生えている田んぼと生えてない田んぼとがあります。
初夏あたりに水が深めだったところではおたまじゃくしたちが生えたばかりの草の芽を食べていたのかもしれません。
山の草とか花とか虫とか-コナギ

そして今日は、ひさびさに山へ行きます。
ひさびさ、というのはですね、つまり草刈りや道の手入れでは山へ行っていたのですが、作業も荷物を運ぶのでもなしにただ登るためだけに山に行くのがひさしぶりなのです。5月の連休以来のことです。
登山口から出発したのは9時23分のことでした。(のんびりしすぎですね。山へは早めに発ちましょうね)
山の草とか花とか虫とか-古寺鉱泉の駐車場から

古寺鉱泉までの道の途中には、トロッコがあったころの枕木が残されています。
山の草とか花とか虫とか-残る枕木

なにかありますね。
登山道沿いの木に、カメラのようなものがついていました。
野生動物の調査の機器のようです。ぼくも写ったのでしょうか?野生動物にカウントされるのかな?山登りしている方の中には、どちらかというと野生動物に近いような方もありますものね。
山の草とか花とか虫とか-なにかありました

ヒメコマツの生える尾根へ。
ちょっと暑いですね。汗が出てきましたね。
山の草とか花とか虫とか-ヒメコマツの尾根へ

カウンタがありました。
また数えられてしまいました。
山の草とか花とか虫とか-カウンタ

ホツツジがたくさん咲いておりました。
下のほうにある花には、ムネアカオオアリが蜜を求めてやってきているようでした。
このアリの大きさでは、めしべには体が接触しないので、ホツツジがお客さんにしたいのはこのアリではなさそうだな、と思いました。
山の草とか花とか虫とか-ミヤマホツツジとムネアカオオアリ

それほどきつくない登りを軽い荷物で歩いていきます。
このところは、チェンソやらガソリンやら麻の袋やらを背負って歩いていましたから、日帰りの荷物の軽く軽く感じること。なんにも背負ってないのとおんなじようでした。
山の草とか花とか虫とか-一服清水へ

輪切りの木の並んだところが見えると最初の水場の一服清水はもうすぐです。
歩き始めて50分ほど。まだ休憩するほどでもないので、水をちょこっと飲み、てぬぐいの汗をしぼってそのまま登ることにしました。
山の草とか花とか虫とか-もうすぐ一服清水

水場には中学生(高校生かな?)の団体さんがちょうど下山してきていました。
山の草とか花とか虫とか-団体さんがいましたので

暑さ自体はそれほどでないのですが、尾根の見晴らしのよいところに出るまでは木々の中で風通しがあまりよくなく汗がしたたってきます。夏の山ってこんなに暑いんだっけ?というような感じでありました。
先週の土日は田んぼの草刈りをしていました。
雨が降り、その後に晴れが続くために草たちが元気よく伸びております。
田んぼへの道ぞいにヤマジノホトトギスが花を咲かせました。
山の草とか花とか虫とか-ヤマジノホトトギス

キブシの実。
山の草とか花とか虫とか-キブシの実

夕方近くなって、陽が傾くと光の具合が写真を撮るのに面白くなります。
暗い日陰のところを背景にするように撮るとウドの花もまたちょっと違った面白さです。
茎から花の出るつくりなどがよく観察できますね。
山の草とか花とか虫とか-ウドの花 黒バック

夕陽にすかしたアカソの花。
ふわっとした雄花ですね。雌花は茎のもっと下のほうに、ごろごろっとした感じについています。(雌花は写っていません)
山の草とか花とか虫とか-アカソの雌花

オトコエシの花も咲きました。
これが咲くと朝夕の涼しさが感じられる季節になったのかな、と昨年などをふと振り返ってみたりもします。暦の上ではもう秋になりましたものね。
山の草とか花とか虫とか-オトコエシ

日中は暑いので、日曜の朝からちょっと買い物に出かけました。
こないだからビブラムファイブフィンガーズというのがたいへんに欲しくなっており、久しぶりに靴屋さんへ。
ビブラムと言えば、山登りをする方は普段からお世話になっているあのビブラムのようです。履いてみると、これはよいものですね。足に開放感があります。指の部分がきちんと作ってあり、しっくりときました。
山の草とか花とか虫とか-ビブラムファイブフィンガー

さっそく歩いてみたくなり、いつも行く山の公園へ行ってみました。
ススキが穂を出しておりますね。
山の草とか花とか虫とか-ススキ

きのこ。
山の草とか花とか虫とか-きのこ

きのこ、きのこ。
山の草とか花とか虫とか-きのこ2

足裏に地面そのものを感じますね。林のなかの地面はこんなにふわんとしているんだなあ、なんて思いながら歩きました。

ふと、見慣れないちいさな花が目に入りました。
あらま、これはこないだ見たアリドオシランでしょうか?
でも、花の形もつき方も違っています。
(写真、ピンボケになってしまったのです。)
山の草とか花とか虫とか-ミヤマウズラ

わくわくしながら家に帰り、図鑑にあたってみるとミヤマウズラというランの仲間のようでした。
そうか、いつも行っているところでもまだ気がついてない草もやはりあるもんだとしみじみと草むらの奥深さを感じたりいたしました。
山の草とか花とか虫とか-ミヤマウズラ葉

翌日に、再び改めて撮影しました。
穂の部分の茎や花自体にふわふわと細かい毛があります。
なるほど、花の丸っこいのにふわっと毛があるので、ウズラなのか、と思いましたが、実際には葉の模様がウズラに似ているから、というようなことでした。
山の草とか花とか虫とか-ミヤマウズラ撮り直し

で、新しい不思議なくつは、これはランニング用とのことでしたが、いろんなバージョンがあるようで、山登り用もあるようです。ためし履きをしてみて、今回はこれにしましたが、ほかのものも試してみたい気持ちになりました。これで山に行ったら、山の様子がダイレクトに感じられるのでないか、とそんなふうに思います。
※防水でないのと、足首をひねったりはしやすそうなので、慣らしてみないといけないように思いますが。
再び水の張られた田んぼです。
穂が出ると、イネは水が必要になるのです。
山の草とか花とか虫とか-再び水の入る田んぼ

もう先週のことになりましたが、夏祭りを前に商店街にちょうちんが並びました。
昨日は花火大会がありましたが、今年はぼくは仕事の帰りが遅くなり、遠くからゆびさきほどの大きさの花火を見ただけになりました。
世の中にはオボンヤスミというのがあるそうなのですが、ぼくはまだ食べたことがありません。
山の草とか花とか虫とか-ちょうちん

畑にはナスの花が咲いています。数株植えておくと、ひと夏たくさん食べられます。
山の草とか花とか虫とか-ナスの花

意外に可愛らしく楽しい色合いのシュンギクの花。花びらの先っちょが白くなるんですね。良い色合いですね。
山の草とか花とか虫とか-シュンギク

アジサイの葉の根元には眠そうなアマガエルが潜んでいました。
山の草とか花とか虫とか-アマガエル

ひまわり。
山の草とか花とか虫とか-ひまわり

お盆の時期には、朝夕はすこし涼しくなりますね。
アブラゼミは8月のはじめあたりからじーじーと鳴いていますが、なんとなく元気が無くなりつつあるように思うのは気が早いでしょうか。
山の草とか花とか虫とか-アブラゼミ

畑のシシトウの支柱の先にナツアカネがとまっていました。
山の草とか花とか虫とか-ナツアカネ

よく眺めていると、平らにとまっているように見えて、風が吹くとそちらに体を傾けてバランスをとっていたりします。
山の草とか花とか虫とか-ナツアカネななめ

とまっている近くをちいさな虫が通ったりすると、さっと飛び立ち、すぐに戻ってきます。
山の草とか花とか虫とか-戻ってきた

雲はふんわりと、空色はペイルトーン。
山の草とか花とか虫とか-青空

山に行きたいなあ、と思うこのごろです。