フインキーのふんいき レビュー -32ページ目

実用書「お金の教養」 泉正人

学校では「学問」や「職業」の教育はしてくれても「お金」の教育はしてくれません。
その「お金」についての知識をつけるための本です。

お金の教養 (だいわ文庫)/泉 正人
¥630
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スコア選択: ★★★★

この本の「おわりに」でも書かれていますが、これから生き抜くために必要なものは3つ。

1.英語
2.パソコンが使える能力
3.お金の知識(投資)

だそうです。

英語は、じきに世界共通語になるので、これができないと仕事もなくなります。
パソコンは使えないと、どんどん新しい情報から離され、時代に乗り遅れます。
お金は不安定なこの時代で職を失ったとき、お金の増やし方を知らないと、収入がなくなります。

どれもこれもありうる話です。
大企業に勤めてるから安心なんて、今後ありえなくなります。

「お金」についての知識が他の国より少ない日本人。
今後、必要になるのだったら先手必勝。
今のうちにお金の勉強をしときましょう。

会社からの給料の他にお金が得られる手段として、パッと頭に浮かぶのは投資ですよね。
この本では投資に関して、こう書かれています。

これからの時代は「投資するリスク」よりも「投資をしないリスク」のほうが圧倒的に大きくなる時代です。

ここまで断言しちゃっていいのでしょうか。
でも、そこまで言うなら、勉強しようかなぁ。

投資では株やらFXやら手軽に始められるものがありますが、やるなら基礎は抑えておきたいです。
FXはこの前読んだこの本 がわかりやすかったので、さわりを知りたいという人は読んでみてください。

今後、しばらくは「お金」の勉強をしようと思います。

実用書「人間は自分が考えているような人間になる!!」 アール・ナイチンゲール

本田健さんがおすすめしていた本の1つです。
筆者はアメリカでは超有名な人らしいです。

人間は自分が考えているような人間になる!!/アール ナイチンゲール
¥1,575
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スコア選択: ★★★★★

この本は非常に面白かった。

内容はタイトルの通り、今の自分は今まで自分がそうなりたいと思った姿であるというもの。
そして未来、自分がありたい姿を願い、努力すれば必ずそうなれる、と説いている。

この「努力すれば」というのがミソである。

コレ系の本は、思っていれば願いは何でも叶いますよ。
感謝して願うだけでいいですよ。
なんて書いてあることが多い。
どうも嘘くさい。

でも、この本は現実の公平さをきちんと言っている。
何もしていない人間が生半可な気持ちで成功しようなんて、できるはずない。
自分の現状を見ればよく分かる。

努力して好きな事に打ち込む。
そうすると神様が力を貸してくれる。
これは本当のよう。

だけど、その神様がくれたチャンスを掴み取れるかはあなた次第。
もしかしたら、気づかずにその誘いを断っていることもある。
せっかくあの人と会わせてあげようと思ったのに…と神様が嘆く声が聞こえてきそうだ。

そうならないために、常にアンテナを張って、色んな誘いや出来事に気を配る必要がある。
そうすると、周りの人、モノ、環境、全てが今の自分のために存在してるように思えてくる。
そして、神様の不思議な力を感じられるようになる。
そのためには努力が必要なのだ。

さぁ、熱中できるものを見つけ、とことんやってみよう。

DVD「カールじいさんの空飛ぶ家」 レビュー

トイ・ストーリー3 」といい、最近のディズニーは凄い。
子供だけでなく大人も感動させてくれます。

カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]/ディズニー
¥3,360
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スコア選択: ★★★★★

最初の数分だけで泣きそうになりました。
セリフが無くとも、音楽と映像だけでこれだけ感動させられるのですね。
おじいさんとおばあさんの顔の表情、動作ひとつひとつから思いが伝わってきます。
そして、行間というか、フレーム間を読ませる流れの上手さ。
この展開はどうしても感動してしまう。

とりあえず最初の数分だけでも見る価値ありです。

他に言えることは、表情の豊かさ。
見た目はアニメチックなんだけど、顔の表情変化だけで人間の魂を吹きこむことができる。
素晴らしい。

そしておじいさんも見た目によらず子どもっぽい。
子どもの気持ちをいつまでも忘れない大人は好きです。

子どもと鳥とジャングル好きは見なきゃ損。

これからもディズニー見ていこうと思いました。

小説「夜想」 貫井徳郎

第一作目の「慟哭」と同じテーマで書かれた感動作。

夜想 (文春文庫)/貫井 徳郎
¥750
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スコア選択: ★★★★★

妻と娘を事故で亡くし、今も失意の日々を送っている雪藤。
あるとき、電車のホームでパスケースを落としたとき、その場で拾ってくれた女性に目を奪われる。
女性がいきなり泣きだしたのだ。
まるで、雪藤の気持ちを察するかのように。

ここから物語は始まります。
この女性(以後、遙)、実は相手のモノを手に取ることでその人のことが分かるという能力を持っています。
昔漫画で流行ったサイコメトラーというやつです。

しかも、遙は外見も非常に美しい。
ときたら、放っておく男はいない。
世の中の困っている人のため、遥の力で助けてあげよう!と雪藤が立ち上がります。
小さなカフェに来る、お客の相談から始まり、しまいには何十人も束ねる団体となり…

世間に知れ、遙の美貌と謎めいた力からどんどん有名になります。
そして次第に人々は遙を崇め奉るようになり、ついに事件が。


この話はあくまで雪藤目線、ここが面白い。
実際に遙の気持ちや力が本物であるかはわかりません。
もしかしたら雪藤の一方的な思い込みかも。
その果てに行き着くものは…

今回、改めて筆者の文章の巧さを理解しました。
心情や動作がとても丁寧に描写されていて、映像がありありと想像できます。
「慟哭」のころは読みにくいなぁ、なんて思っていましたが、この本はページを捲る手が止まりません。
とても面白く読めた1冊でした。

実用書「PLAY・JOB」 ポール・アーデン

ビレバンに置いてありそうなお洒落な写真集ぽい自己啓発本。

PLAY・JOB (プレイ・ジョブ)/ポール・アーデン
¥1,260
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スコア選択: ★★★★★

非常にエキサイティングな本です。

仕事を遊びに変える術。
それを一言の言葉と面白い写真で表現しています。

アートと呼ぶに相応しい本。
こういった本、作りたいなぁ。

ここに書かれている格言は、非常識なものばかりです。
今まで学校の先生や親から言われたことの逆が書かれています。
だから楽しい。

誰もやってない非常識なことはお金になる。
それが書かれています。

つまり、言われたことの逆をすればいいんです。
今の時代ふざければふざけるほどお金が入ってきます。
マツコ・デラックスや有吉のように悪口を言いまくるなんてその典型。
これからもその流れは加速していくでしょう。

今の仕事がつまらないなら、この本を読んで頭を柔らかくして、想像すればいいんです。
こんなことしたら楽しいだろうなぁって。
そこから新しいビジネスが始まるかも知れないし。

とにかく仕事は楽しむものだってこと。
これは忘れないでいたいですね。