フインキーのふんいき レビュー -116ページ目

ドラマ「24 シーズンⅤ」

英語字幕で見ました。

相変わらず喋るスピードが速く半分くらいしか理解してません。

それでも映像があれば内容はだいたい理解できるのが24のよいところ。


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CTU最大のピンチが訪れます。

まさかの本部攻撃。

そして久しぶりのキムの登場・・・


初っ端から重要な人物がバッタバッタいきます。

ウソって思うくらい突然すぎて心の準備もできないです。

長いシーズンも終わりに近づいているためか、キャストを一新したいのか、沢山の人が残念なことに。

ジャックはもちろん不死身ですけどw


今作の特徴は最初から最後まで話が摩り替わることがない点。

これまで1つのシーズンでも前半と後半で目的が変わるってことが多かったですが、これは珍しく一本の軸に沿って進みます。

ずっとテンションを保っていけるシナリオの面白さには脱帽です。


今回、クロエが可愛く思えてくるという奇妙な心の変化がありました。

これは何の魔法なんでしょうか?不思議w

あの演技とは思えないような癖のあるクロエがたまらない。


最後まで見てとても面白かったのですが、今回は魂を揺さぶるようなシーンはなかった。

まだまだ自分の中ではシーズンⅢが一番ですね!

DVD「フライング☆ラビッツ」 レビュー

感染列島の瀬々敬久監督。
同じCAものでも「ハッピーフライト」ではありませんよ。
上映された時期も近いので間違える人が多そう。。。

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スコア選択: ★★★

JALのバスケチームをモデルにした作品です。
思ってたよりもバスケが中心でスポーツドラマといった印象でした。
CAじゃなくても全然いけるw


とってもベタな展開に驚きました。
普通すぎて特筆する点はありません。
スポーツものは胸が熱くなるようなシーンが大抵ありますが、今回は・・・

ポルノグラフティの音楽が良かったです。
石原さとみファンのための映画。

ポップな内容なので暇つぶしにはもってこい!

小説「さくら」 西加奈子

一時巷で話題になったので読んでみました。
ほのぼの系です。

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スコア選択: ★★★

明るくてイケメンな兄、ケンカが強く綺麗な妹、それに挟まれて暗記力はいいがそれ以外パッとしない僕。
そして犬のサクラが織りなすホームドラマです。

一風変わった人物設定なため、変人好きな自分にぴったり。
ただ、物語の中心となっているのがその部分ではなく、日常的な出来事なのが残念でした。

最初に現在のことが書かれ、ある地点で回想し過去に戻るといった構成です。
過去の出来事が大半で、また3兄弟のことが9割です。
タイトルである?犬のサクラはあまり登場しません。

色々と印象的な出来事が起きるのですが、悲しい出来事が多いのがマイナス。
やっぱり読み終わりはいい気分でいたいと思いました。

また、比喩が多様されており、かなりくどい。
比喩を多様することで逆にぼやけた印象になり分かりにくいです。

まだまだ発展途上な作家さんだと思うのでこれから期待しましょう。

DVD「GSワンダーランド」 レビュー

本田隆一監督。
GSはグループサウンズのことです。
60~70年代の懐かしい音楽がとっても素敵。

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スコア選択: ★★★★★

ストーリー
何気なく集まった4人がタイツメンというバンドを結成する。
これが意外にも大衆にウケるが、バンドの中に女がいるという問題があった・・・


メインでもあるバンドが奏でる音楽がとにかく良い。

60年代というと自分はまだ生まれてないためか、GSの古臭さが逆に新鮮に感じました。
まず、メロディが単純で耳に馴染みやすい。
シンプルだけど思っていたよりも間奏など凝っていてテクニカル。
侮れないグループサウンズ・・・

歴史は繰り返すと言われるし、今後また流行るかもしれませんね。

何も考えないで、この世界観に浸りましょう。
展開はベタなんだけど、要所要所に音楽やギャグなどが入り楽しませてくれます。

また武田真治の弾けた演技で作品が更にポップに。
キャストが意外に豪華でちょっと得した気分になれます。

今回改めて、栗山千明はメイク薄い方が絶対似合うと思いました。
GSを知らない若者も楽しめる作品。

DVD「イキガミ」 レビュー

瀧本智行監督。
同名マンガが原作です。
星新一の小説と設定が似てるなどの盗作疑惑で一時期、話題になりました。

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スコア選択: ★★★

国民に「生命の価値」を再認識させることを豊かにすることを目的とし、その手段として若者たちを対象にしたある通知を出している。
この通知は逝紙と呼ばれ、24時間後に死ぬとされる死亡予告証である。


果たしてこの予告証によって国家は繁栄するのか疑問です。
通知に怯え、毎日ビクビクしながら暮らすなんて悪い影響しかないと思うんですが・・・
まさにカオスな世界。

対象者として善人・悪人限らずランダムに選ばれるというギャンブル的なシステムは、選ばれた人にとってあまりにも酷すぎる仕打ちではないのでしょうか。
そんな真面目かつ簡単に人を不幸に貶める作品なため、正義感たっぷりの人は見ない方がいいです。

本当に伝えたかったのはこの世界観ではなく、そこで起きる人間ドラマでしょう。
絶望的な状況から見出す明るい光。
最後まで投げださず、一生懸命生きるその姿を見届けよう。
そんな内容です。

ストーリーで気になったのは、政治家の息子の話。
やたら暴力的で何を伝えたかったのかさっぱりわかりませんでした。
他のストーリーは良かっただけに残念。

全体的に冗長で、先が読める展開には何かスパイスが欲しかったところ。
ストーリーも映像も暗く、あまり人にお勧めできない作品でした。