フインキーのふんいき レビュー -118ページ目

DVD「容疑者Xの献身」 レビュー

「県庁の星」の西谷弘監督。
原作は東野圭吾の同名小説です。

容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

原作はかなり前に読んだためトリックなどすっかり忘れてました。
今回改めて秀悦なトリックだと思いました。
まだ読んでない人は原作読みましょう!

話を知っていても面白く見れました。

堤真一と松雪泰子の迫真の演技は素晴らしかった。
話のテンポもよく、期待を裏切る展開に夢中になります。

ドラマの最終話のように可笑しな内容にならずにホッとしました。

でも、やはり原作にはかなわないのか、感動度がちょっと足りない。
小説読んだ時にはもうボロ泣きしたんだけどなぁ・・・

それでも十分心打たれるので安心して見てください。

DVD「純喫茶磯辺」 レビュー

吉田恵輔監督。
この小説が面白いと聞き、DVDを見てみました。

純喫茶磯辺 [DVD]
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

ほんわかです。
そして適度にシリアスな場面も入り終始退屈せずに見れました。

磯辺親子の周りで起こるいくつかの出来事から親子のあり方を問うドタバタストーリー。

思春期の娘と独りよがりな父の微妙な立ち位置。
この親子の仲を乱すキーパーソン、影の主役こそ麻生久美子演じる素子がまた中途半端w

・お店のチラシを配るといいながらサボって捨てるし・・・
・いつの間にかお金パクってるし・・・
・お腹に子供いながらパチンコ行くし・・・
・そのくせ意外に言われたことに忠実だし・・・

素子は何がしたいのか、何が目的なのかさっぱりでした。
でも、爆弾発言のインパクトはでかかったので、あれが一番悪いことかも。。

シリアスな場面はだいたい寸止めで、全体的に微妙(絶妙?)なさじ加減でした。
あくまで明るいタッチで進んだのが良かったと思います。

CD「THIS IS MY STORY」 THE BAWDIES

ジャケットが相変わらずお洒落。
ボゥディーズのメジャー1stアルバム。
最近年をとるにつれ、趣向が変化しているのを感じます。

ビールのつまみにもってこいの一枚。
前作より洋楽色が強くなってます。

THIS IS MY STORY/THE BAWDIES

¥2,500
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

50、60年代のR&B。
彼らほど日本人離れした音を奏でるバンドも珍しい。

特にボーカルのROYの声は顔に似合わずブラックで・・・
声と顔のギャップに誰もが驚きます。

今作はロックに傾いた曲が多いです。スピード感が増した印象。
その分ゆったりと聴ける曲が減って、のんびり聞きたいときには向いてない。
前作を色に例えると白っぽかったのに対し、今作はグレー。あくまで個人的なイメージですがw

どの曲もメロディアスで聞きやすいです。
でも、大衆には受け入れられないであろうコアな音づくりなので、売れるかどうかは微妙。
というか、売れてほしくない。。。

若くして実力はあると思うので、これからどう進化していくか楽しみ。
ライブも楽しみ~。

オススメ曲③、④、⑤、⑧、⑨


EMOTION POTION

DVD「デトロイト・メタル・シティ」 レビュー

お父さんのバックドロップの李闘士男監督。
原作は同名のマンガです。マンガは下ネタ満載なのでご注意を。

デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

原作のいい所をとって上手くまとめた印象です。
松ケンの内股加減はほどよくキモかったw

マンガとの比較をすると、

  爆笑度は     映画 < マンガ
  下品度は     映画 < マンガ
  音楽は       映画 > マンガ
  相川さんは     映画 > マンガ
                        です。

原作を知っているからなのか、1つ1つのギャグのインパクトが小さかったです。
まぁ当然か。

また、映画の方が下ネタにオブラートがかかっている印象でした。
R指定ではないのは、そのためか。

音楽はどの曲も意外に良かったような・・・
CDが売れる理由もわかる。

マッシュルームカットは公然猥褻カットなんですねーw

DVD「ジャージの二人」 レビュー

「アヒルと鴨のコインロッカー」の中村義洋監督作品。
中村監督、最近すごい勢いで作品を出してますがどれも完成度が高くて期待を裏切りません。

伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」も撮るみたいで今から楽しみです。
ちなみにこの主人公も堺雅人が演じます。

ジャージの二人 [DVD]
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★


親子二人のジャージ癒し映画。

予想に反してお父さん役の鮎川誠がドツボにはまりました。
声が低くて聞き取りにくいため意味不明な箇所もあったんですが、それも含めキャラが最高。

この映画はお父さんのためにあるといっても過言ではない!
かなり笑わせてもらいましたw

また堺雅人の優しい雰囲気も相変わらず良かったし、田舎ののんびり感も感じられてとっても癒されました。
疲れた人は見るといいですよ。
とにかくゆるーい。みんなテンション低いです。


中村監督は真面目な中でふっと笑える空気にするのがうまいですね。
そして、変なとこに力を入れているというか・・・変人ですか。

和小は”なごむしょう”と読みます。