お正月休みが終わった早々に、カイルの便がおかしい![]()
固形の
の終わりに少しドロっとした物が出てました。
動物病院に行き、検査するとジアルジアが出ました![]()
モカはうちへ迎え入れる前の検査でジアルジアが出たんです。
ジアルジアは持っていても無症状な子が多いです。モカも無症状のまま薬を飲ませてました。
こりゃダメだ~とフラジールを全頭投与することにしました。
おやつをほぼあげないようにしているので、ササミと一緒にパクっと食べる子がほとんどで投薬も楽々~![]()
つくしとチョコにはバレて強制的に飲ませました。
相当苦いお薬らしいのでね![]()
少しでも味わってしまうとバレちゃいます。
つくしとチョコにはもう警戒されちゃってるので、きっと明日からは面倒ですー![]()
ジアルジアはフラジールだけで落ちないこともあるので、フラジールがダメなら、違うお薬となります。
7日間飲ませた後、数頭連れて行き、検便してもらいます。
ジアルジアが出ました!なんてマイナス面をはっきりとブログに書いちゃうブリーダーってどうかと思いますが(笑)
どの犬舎だって気を付けていたとしても起こり得ることだし、良い面だけ書くのってどうなのかな~と思います。
いろんな動物を飼っていたので、今まで失敗もしたことが沢山あります。
選択肢を誤った!と思う時だって沢山経験したし、過失による事故も起こしました。
良かれと思ったことが裏目に出たことも沢山あります。
私がイヌ科の動物で初めてブリードしたのはフェネックです。
フェネックのシリアは最初の出産育児がとても上手で、私は離乳食になるまでベビー達の体重を計ったりする程度で、人工保育する必要もありませんでした。
でも、シリア以外のフェネックのブリードではどんどん壁にぶつかり、正直、途中で心が折れちゃいました。
育児放棄されたベビー達を人工保育したところで、うまくいかなかったり…。
去年にもフェネックが結局亡くなってしまって、動物を扱うのはしんどいなぁと思う時も多々あります。
癒しになってくれる分、辛いことも多いのがペットですからね。
うちから巣立ったフェネックを、めちゃくちゃ可愛がってくださっていた方が自分の過失でフェネックを亡くしてしまったメールを読んだ時は、自分を責めてらっしゃるのもすごく伝わったし、しんどい思いをされているのも分かっていたので、私自身もほんとに胸が苦しくなりました。
あー、また話が脱線![]()
ジアルジアの完全排除、頑張るぞー![]()
