前回は数分後にちょっとした振動で倒れました。今回は息を殺していたせいか、3時間経過しても立ったままです。

軸の先端にチリが集まってそれがコマを支えているのかと思っていましたが、どうやら違うようです。
実験前に、手鏡とコマの先端をよく拭いてから行ったからです。
球面(コマの軸)と凹面(鏡)の接点が点ではなく、摩耗とかで微妙に面接触になっていたりするのかもしれません。
これは、軸の先端の拡大です。

よく見ると、鏡と接触していた部分がつぶれて平面になっているように見えます。
平面に見える部分の直径は、約0.1mmです。