夏のうだるような暑さと、タクム・ノノハラさんとこの記事に浮かされて思いついた小ネタ(ヲイ



千歌音「ユーノ!

貴方は愛する人の為に自分の存在が消える覚悟をしたのに、その人に主人公補正のご都合主義で全てを台無しにされた事はある?
同じ作者の別の作品で、キャラデザも中の人も同じキャラにタチの悪いセルフパロディをされた事はある?
アニメが終わって5年も経つのに、未だに『嫉妬に狂って世界を破壊しようとしたヤンデレのガチレズ女』という誤った認識をされたまま、女尊男卑の象徴みたいに扱われた事はある?

あるわけがないわよねぇユーノ…貴方はそれでいいのよ…
貴方は日の当たる道を、明るく温かい人生を歩んで欲しい…だから私は貴方のもとを去った!!

でもねぇ、私は今、心底後悔しているわ…
こんな事になるなら貴方の手を取って、共に闇の世界に堕ちていくべきだった…
貴方に見せてあげれば良かった…この世が『地獄』である確かな証を…
4期で貴方が…貴方の存在が…忘れ去られるこの世界が!地獄でなくて何だと言うのよ!?

私はね、ユーノ…私と貴方が作品を越えた生き別れの姉弟という動画を見た時、心の底から嬉しかったわ…
一度はこの手でかなぐり捨てた、貴方との絆を取り戻せる…再び姉弟になれる日が来たと…
なのに!なのに、貴方は!!

染まりなさいユーノ!介錯キャラに!私の色に染まりなさい!!
それが本当の貴方よ!私の弟よ!生まれ変わりなさいユーノ!!

お前か…そうか、お前が!
ユーノを狂わせたのは…白い魔王!お前かぁ!!」



ツバサ「…って、全部神無月本編の俺の台詞のパクリじゃねーか!?」
千歌音「失礼ね、これはパクリじゃないわ。パロディよ、オマージュよ」
ツバサ「結局真似じゃないかっ!」

ソウマ「タクムさんとこの記事だと、ツバサ兄さんポジはタクムさんじゃなかったっけ?」
千歌音「でも彼とユーノにこんな因縁無いでしょ?だから、途中から私が乱入するのよ」
ソウマ「余所のブログの展開に勝手に乱入するなよ!?」

フェイト「じゃあ、この後の展開で千歌音が私に「お前は私に似ている、鏡に映したようにとてもよく似ている」とか言うの?」
千歌音「…私、貴女みたいな露出狂じゃないし、豆腐メンタルでもないし…」
フェイト「斬るよ!?」



タクムさん、本当に申し訳ありませんでした(;^_^A
前回までのあらすじ

まだまだ続くよ第三回カラオケ大会。
『リリカルなのは』からなのは、『ガンダムSEED』からキラ&オマケのヅラと、ドグサレもとい主人公達がステージに上がる。
なのはの『アンバランス』はトップの千歌音と並ぶ高得点を叩き出すも、キラヅラの『白い雲のように』は2人のキャラに合っていないという理由で、このシリーズ初の30点台を出すという低評価。

短冊に託したなのはの『ユーなの復活』という願いも難しい今、主人公達に復権の道はあるのか無いのか…

ユーノ「もう、言いたい放題だね」



七夕&『まいど、ループ屋です』一周年記念



リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED

カラオケ大戦ギガミックス



前回から揉めていたステージ上での争いもどうにか収拾し、カラオケ大会が再開される。

はやて「さぁ、ここで『リリカルなのは』から切り札の登場やー!」
フェイト「五番、フェイト・T・ハラオウン。曲は相川七瀬さん『夢見る少女じゃいられない』」



 午前0時の交差点 微熱混じりの憂鬱
 何だか 擦れ違う 恋心
 夜の扉<ドア>すり抜けて 明日に辿り着きたい
 約束なんか 欲しい わけじゃない



はやて「『仮面ライダー剣<ブレイド>』の1stOPや『魔弾戦記リュウケンドー』の1stEDも歌ってた相川七瀬さんのデビュー曲やね。またビジュアル的に似た二作品と関わってたんやな~」

(OwO)『内容は平成ライダーと広井王子さん原作の正統派ヒーローで正反対なんディスけどね!』

はやて「…シン君。今、時空の狭間から、何かが…!?」
シン「俺には何も見えなかった…この歌自体はフジテレビ系ドラマ『Vの炎』のEDテーマとイギリスのレーシングチーム『Super Nova Racing』のCMソングに起用され、翌年の紅白に初出場の際にも歌われている」



 きっと誰かが 何時か この世界を
 変えてくれる そんな気で居たの
 もう自分の涙になんか酔わない
 ウィンドウ開けて 街中にBang! Bang! Bang! Bang!

 もっと心まで抱き締めて No No 愛が届かない
 本気な嘘に溺れたい No No それじゃ踊れない

 鏡の中 今も 見つめてる
 解ってる 何時までも
 夢見る少女じゃいられない



はやて「………何や、耳が痛いなぁ…」
シン「前々回と同様、公式の現状に対する変身願望みたいなものが込められているのかもな」



 もっと激しい夜に抱かれたい No No それじゃ届かない
 素敵な嘘に溺れたい No No それじゃ物足りない

 もっと心まで抱き締めて No No 愛が届かない
 本気な嘘に溺れたい No No それじゃ踊れない

 鏡の中 今も 震えてる
 あの日の 私が居る
 夢見る少女じゃいられない



はやて「はい、フェイトちゃんお疲れ~!ちょっとギクッとさせられたりもしたけど、やっぱ歌はフェイトちゃんやね」
フェイト「ありがとう、はやて」
シン「歌唱力だけなら、今回も優勝してもおかしくないが…」
フェイト「おかしくないけど…何?」
シン「いや、何でもない」
はやて「おかしなシン君やなぁ…ほな、フェイトちゃんの短冊の発表~☆」



『変わりたい フェイト・T・ハラオウン』



フェイト「…ガチレズ扱いとか、露出狂疑惑とか…その他諸々…」
はやて「重い…重苦し過ぎる…」
シン「暗くなっているところ悪いが…採点結果が出たぞ。50点だ」
フェイト「えっ…?」
はやて「何でや!?フェイトちゃん、上手かったやん!?」
シン「確かに上手かった。只、彼女のキャラに合っているかと言うと…」
はやて「あ~…」
フェイト「………」
シン「夢見る少女じゃいられないどころか脳内お花畑過ぎて、エリオやキャロの保護者とかヴィヴィオのママを気取っているのがおこがましいってレベルだからな…」
フェイト「わ―――ん!!!」

そしてフェイトは泣きながらステージを下りていった…

はやて「アカンよシン君。フェイトちゃんはメンタル豆腐なんやから、あんま追い詰めるような言い方したら…」
シン「悪い。面の皮が分厚いはやてや、心臓に毛の生えたなのはと同じように扱ってしまった」
はやて「どういう意味や!?」
なのは「どういう意味なの!?」
千歌音「言葉通りよ」
シン「それはともかく…いよいよ最後だ。トリはこのブログの主人公に飾ってもらおう」
ユーノ「六番、ユーノ・スクライア。曲は川村かおりさん『神様が降りて来る夜』」



 Hey 神様 いつでも一番高い場所から
 神様 君は僕らを見下ろしている
 退屈じゃないのかって 心配になるのさ
 他人の 毎日ばかりを 見ている毎日

 Hey 神様 椅子取りゲームを繰り返したり
 時々は 椅子から転げて頭打ったり
 弱いから滑稽だから 人間っていいのさ
 天国に 戦争は きっと無いだろうけど



シン「バラエティ番組『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』内のコントドラマ『十二単に着替えたら』のOP主題歌だ」
はやて「またまたお笑い系かぁ…まぁ、歌は真面目なんやけど…」



 僕は君になれっこない 今夜
 君も地上に来てみないか



その頃、月では。

ムラクモ「デートに誘われた!?」
オロチ「お前じゃねえ座ってろ」



 神様が降りて来る夜 今日は
 ベッドの傍の窓を 全部 開けよう



 太っちょか 痩せっぽちか教えてよ
 用意しておくよ Tシャツとブラックジーン



ムラクモ「私のスリーサイズは…」
オロチ「だからお前じゃねーって!」



 神様が降りて来る夜 今日は
 ベランダで望遠鏡を 覗こう
 神様が降りて来る夜 今日は
 部屋中の窓を全部 開けよう



はやて「色んな意味で、一番『神様』に振り回されてるのに、そんな神様の心配までする、ユーノ君らしい選曲やったね」
千歌音「そこがユーノの素敵なところよ!」
なのは「ユーノ君はとっても優しいの!」
シン「こういう時は息が合うんだな…で、そんなユーノの短冊は…」



『いつまでも姉さんと姉弟仲良く暮らせますように ユーノ・スクライア』



千歌音「ユーノ…」
ユーノ「姉さん…」

ステージ上で熱く見つめ合う姉弟。
周りに人が居なかったら、抱擁からキスぐらいまではいきそうな雰囲気だ。

なのは「…ユーノ君の馬鹿ユーノ君の馬鹿ゆーのくんのばかー…」

そしてステージの隅に座り込んでしこたま落ち込むなのは。

はやて「アカン、なのはちゃんが壊れた…」
シン「ま、暴れられるよりはマシか」
はやて「今回のシン君ホンマ冷たいな…っと、採点結果は…何と、初の100点や!」
シン「決まりだな。優勝は、ユーノ・スクライア!」

盛大なファンファーレと共に紙吹雪が舞い、会場内の全員から惜しみない拍手が贈られる。

ユーノ「みんな、ありがとう」
千歌音「流石、私のユーノね!」
ユーノ「わわわっ!?…姉さん、みんな見てる!見てるから!!」

堪え切れなくなった千歌音に抱き締められ、赤面して慌てるユーノ。

ソウマ「…ツッコミは?」
姫子「んー…今回は、まだ許容範囲かな」
ソウマ「そっか」

そんな姉弟の様子を、苦笑気味に見守る姫子とソウマ。

はやて「いやー…こんなマトモに終わったカラオケ大会って初めてやない?」
シン「それだけ今までの大会がグダグダだったという事だな…」

感無量といった感じで涙ぐむはやてに、終始冷めた様子のシン。

かくして、カラオケ大会は大盛況の内に幕を閉じるのだった。

…キラヅラなのフェイといった主役組の心に傷を残したまま…



おわり



ギリギリ間に合ったー!( ̄▽ ̄)=3
前回までのあらすじ

7月7日の七夕と、7月3日にこのブログが一周年を迎えた事を記念して、第三回カラオケ大会が開催される。
千歌音が『Red Angel』を、ツバサとギロチが『一番偉い人へ』を熱唱し、七夕の短冊が其々の欲望を叫ぶ。
その結果、千歌音は姫子のシグルブレイドによる情け容赦の無いツッコミの前に散り(生きてます)、ギロチにはミヤコとネココのお仕置きが待ち受けているのだった。

さて、次に己が欲望に食われる犠牲者は果たして誰か…?

ユーノ「…趣旨が変わってない?」



七夕&『まいど、ループ屋です』一周年記念



リリカルなのは×神無月の巫女×ガンダムSEED

カラオケ大戦ギガミックス



はやて「ほな、キリキリ進めていくで~!」
シン「一番手二番手と神無月勢だったからな。そろそろ他の面子にも歌ってもらおう」
はやて「そこで登場致しますはー、我らが『リリカルなのは』の主人公~!」

イントロが流れ出し、そして彼女がステージに上がる。

なのは「三番、高町なのは。曲は大黒摩季さん『アンバランス』」



 ねぇ この頃 行くべき所が 分からなくなってしまったのです
 このまま 私達 何処に流れてしまうのか
 その場限りの 楽しさだけ追いかけて

 恋愛映画を 見なくなったね 遠い他人の話ばかりね
 大事な事に 蓋をして 聞くのも言うのも怖くて
 お互いの本音を どちらが先に言い出すか

 ワクワクしてた あの頃が いつか また来るのだろうか
 もっと 2人の 事を 話していたね



シン「『仮面ライダーオーズ』のOP主題歌も歌っていた大黒摩季さんの15thシングルだな。当時テレビ朝日系で放送されていた『XファイルⅡ』のEDテーマに起用されている」
はやて「Xファイルは特撮ちゃうん?」
シン「海外ドラマの日本版主題歌だからギリギリセーフ、ってとこだな」



 ア・ン・バ・ラ・ン・ス Lost my balance 星が輝いてる
 別に離れ離れでもないのに 胸の奥が孤独になっている
 頑張っても 乗り越えられなかった 悲しみや痛みも
 傍に居るだけで全てが幸せに 生まれ変わると信じてたから



はやて「…所謂、倦怠期を歌った歌なんやろうけど…なのはちゃんとユーノ君の現状にド嵌まりしとるなぁ…」
シン「倦怠期以前に、付き合ってもいないわけだが」
はやて「今日のシン君容赦無いなぁ!?」



 Get ready Yes,I'm ready 裸になろう
 欺瞞と虚飾に満ちた日々を 一枚残らず脱ぎ捨ててみよう
 It's just so bad 待ってるだけじゃ助からない 未来は変わらない
 ぶつかって確かめて本気で抱き合って 全裸の心でスッキリ生きてみよう



シン「…裸にはよくなっているよな、君ら…」
はやて「4期に入ってから特にな…何やねん、あのピンナップ。脱がなきゃ売れん落ち目のアイドルかっちゅーの…」
シン「あながち間違ってもいないな」
なのは「歌の感想が無いの…」
シン「洒落になっていないぐらい君の現状とマッチし過ぎていて、ぶっちゃけ返答に困る…」
はやて「気を取り直して、なのはちゃんの短冊の発表や」



『ユーなの復活! 高町なのは』



シン「無理だな」
なのは「ひ、酷過ぎる…」
はやて「まぁ、今の公式がアレなのもあるけど…ほとんどは自業自得やなぁ…」
なのは「はやてちゃんにだけは言われたくないよ!?」

4期に劇場版2ndにソーシャルゲームと、どんどんフォローのしようが無くなっていくのは、ある意味神業である。

シン「採点結果は98点。現在、千歌音と同率トップだな」
はやて「このまま同点決勝とかなったら、血を見る事になりそうで怖いなー…」
キラ「そんな君の不安を!」
アスラン「俺達が優勝を掻っ攫う事で払拭しよう!」

続いてステージ上に現れたのは、『ガンダムSEED』の主人公と、その金魚のフン。

アスラン「誰が金魚のフンだ!?誰が!?」
シン「いや、事実だろ?」
キラ「それはともかく…四番、キラ・ヤマトと」
アスラン「アスラン・ザラ。曲は猿岩石」
キラ&ヅラ「「『白い雲のように』」」

アスラン「って、ヅラじゃない!アスランだ!!」
シン「もうアンタは宇宙怪獣ステファンでも連れていろ」

イントロの間中、とことん弄られるヅラもといアスラン。



 (キラ)遠ざかる 雲を見つめて
 「まるで僕達のようだね」と 君が呟く
 見えない 未来を 夢見て

 (ヅラ)ポケットの コインを集めて
 「行ける所まで行こうか」と 君が呟く
 見えない 地図を 広げて

 (キラ)悔しくて零れ落ちた あの涙も
 (ヅラ)瞳の奥へ沈んでいった 夕陽も
 (キラ)目を閉じると輝く 宝物だよ

 (2人)風に 吹かれて 消えていくのさ
 僕らの 足跡
 風に 吹かれて 歩いていくのさ
 白い 雲の ように



シン「お笑いコンビ、猿岩石のデビュー曲だな。猿岩石はバラエティ番組『進め!電波少年』でのユーラシア大陸横断ヒッチハイク企画で有名になった。現在は解散している」
はやて「またお笑い系に戻ってしもたなぁ…そしてアスラン君は結局ヅラで通されたな」



 (キラ)遠ざかる 雲を見つめて
 (ヅラ)「まるで僕達のようだね」と 君が呟く
 見えない 未来を 夢見て
 (キラ)見えない 未来を 夢見て
 (2人)白い 雲の ように



アスラン「…結局最後までヅラ表記か!?」
シン「鬱陶しいからさっさとこの2人の短冊を晒してくれ」
はやて「シン君怖い…」



『守りたい世界があるんだ キラ・ヤマト』



『中の人にすら「こいつが何をやりたいのか分からない」と言われた汚名を返上する アスラン・ザラ』



はやて「キラ君…これ、迷台詞発表やなくて七夕のお願い事やからね?」
シン「そしてヅラはもう諦めろとしか」
アスラン「まだヅラと言うか!?」
はやて「っと、採点結果が出たで~。32点や」
キラ「…随分と低くないかな?」
シン「歌がキャラに合っているかという点で思いっきり引っかかったんだ」
キラ「具体的には何処が…?」
シン「アンタら白い雲どころか不吉な黒雲だろ、ってとこだな」
アスラン「どういう意味だ、それは!?」

そのまま暫くの間、ステージの上で喧々囂々、侃々諤々が繰り広げられるのだった…



つづく



なのは“さん”も中の人から「この人が何考えてるのか分からない」と言われた事があるそうな…