次女誕生ストーリー
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流産手術後のお話になります
流産手術後から生理を1回見送ったら
妊活をしていいと言われてたので
1回は見送ってそんなにすぐ
できる訳ないだろうと思いながら
妊活に取り組む事に
そしたら一度で見事に陽性反応が
ただ病院に行くのが怖くて
なかなか行けずにいて
仕事中に吐き気がすごくてさすがに
耐えられなかったのでやっと受診
この時すでに9wぐらいだった気が
エコーに映し出された赤ちゃんは
もうクリオネちゃん状態
心拍もしっかりと確認できました
なんで早く来なかったのって
病院側からは怒られましたが
とりあえず赤ちゃんが数週通りに
育っててくれて一安心
妊娠中は特になにもトラブルなく
すくすくと大きくなってると思ってた次女。
里帰り出産の為に実家近くの病院へ
初めて受診した日にまず言われたことが
『なんでお母さんこんな体重増えてないの』
でした
いやいや体重増えないほうがいいじゃん
(この時妊娠前+4キロでした)
ってめちゃくちゃ思ってたんですけど
どうやら赤ちゃんが小さいと。
(臨月で推定体重が1800gでした)
そこから毎回のエコーで血の流れと
各臓器の大きさの測定をすることに
エコー時間長すぎてめちゃくちゃ辛かった
そしていよいよ予定日に
なんか水が出たみたいな感じになり
すぐに病院へ
まぁ結果破水してなかったんだけどね
夜も遅かったからとりあえずそのまま入院して
明日退院だねと言われました笑
尿もれかーと思いながら寝てたら
なんかお腹張ってきたなーと。
目が覚める。
ん?これは?となって陣痛アプリをやり始める
痛みもどんどん増して来てこれ陣痛だと
やっと確信する
この時多分日付け変わって7時30分くらい
先生に内診してもらうと
子宮口もだいぶ開いてて
これ破膜したらすぐだけど
とりあえず様子見で午前中産まれなかったら
お昼に破膜すると言われる
その間はフットマッサージとかしてくれて
いきみたくなる感覚が出始める
助産師さんに言ったら内診してくれて
陣痛の波きたらもう全開だからと
分娩室に移動する
いよいよかーと思いながら分娩台乗ったら
今までで一番強い痛みが
そして助産師さんにもう頭出てると言われて
押し戻される笑
でもそんなのお構いなしにこっちもいきむ
旦那は立ち会いだったので立ち会いの
準備途中
助産師さんに即呼ばれる
中途半端な準備で旦那が登場した瞬間に
産まれました
普通見れないでてくる瞬間を
ばっちり見れたらしい
もちろん分娩台開いてもない。
なので赤ちゃん分娩台に転がってた笑
先生も間に合わず。笑
分娩室に入って2分という
超スーパー安産でした笑
〜2012年12月9日 AM 11:36〜
身長 47.7cm
体重 2855g
分娩時間 3時間43分
そしてなんの準備もされてないまま
産まれたので分娩室が殺人現場のように
血の海になってるから下見ないでくださいと
助産師さんに言われるという笑
ほんと申し訳なかったー
胎盤とか触らせてもらってしばらくして
めちゃくちゃトイレ行きたくなって
歩いてトイレに行くという強靭さ。笑
みんなにびっくりされた
長女を産んだ時と同じ先生が来てくれて
『どうだった?』と聞かれたので
『誘発に比べたらめちゃくちゃ楽で
これなら何人でも産めると思いました』
と言ったらめちゃくちゃ笑われた笑
その後次女はどうやら水頭症の疑いが
あったようでMRIとか受けてたようで
後日先生から別室に呼ばれて
めちゃくちゃドキドキした
結果何もなかったって聞いて
めちゃくちゃホッとした
ただお金が...と言われて出された
請求額が40万近く笑
とりあえず1割だけ退院の時に払うように言われて
後から全額もどってくるからと
もうびっくりだったけどとりあえず
赤ちゃんに何もなくてよかった
大きくなってからも身体が弱くて
胃腸炎になったら毎回点滴なったり
先天性皮膚洞や鼠径ヘルニアで手術をしたり
低体重、低身長でずっとフォローを
受けていた次女だけど
今ではめちゃくちゃ元気で
我が家のムードメーカーです
そして私の事がめちゃくちゃ好きで
常に私のお手伝いをしてくれてる次女
トラブルメーカーでもあるけど
私は最強のバディだと思ってます
産まれてきてくれてありがとう