公立学校の週休二日制が見直されている様です。


確かに今思うと、

「僕も友達も、学校で勉強したなぁ…!」

とは思わないです。

ゆとり教育が導入され始めてた頃の人間なんで、


自分も周りも自分が思っているほど、勉強出来ないかも・・・。


と最近思い始めてます。


でも、僕が思ってたより、周りの人は色々と考えている様でした。

(馬鹿にしすぎ…)



さて、教育について、

「フラットする世界・下巻」より抜粋


ハイスクールの教師が著者に宛てた手紙の箇所


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~略~


二年前の保護者面談が、小生にとってフラットな世界を味わった一瞬でした。

そのときにはデブンとスワティ・ポラ夫妻との面談でした。

(どこからの移民かは想像がつきますね)

二人の娘のソニアについて話し合っているときに、学校の宿題は少な過ぎるし、簡単すぎるといわれました。


~略~


-(東欧からの移民の保護者)

科学のカリキュラムがこれほど貧弱なのはなぜかと問われました。


~略~

嘆かわしいことですが…アメリカの白人ミドルクラスの親はたいがい、五年生の勉強がじぶんたちの子供にはきつすぎるというのです。

勉強をやっていたら、「子供らしく」する時間がない、と。


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この親の状況は日本も同じことが言えるかとおもいます。

今朝の日経新聞より


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「ヘリコプター・ペアレンツ」に大学が手を焼く。

大学生になった子供の周囲を"旋回"しながら世話を焼き続ける親への対応だ。


・ 奨学金について電話で聞いてくるのはすべて親。~


・履修者を抽選で絞る授業をとれなかった学生の親が

 「どうしてうちの子が漏れるのか」と抗議。


・内定を得ていない四年生の就職について相談するため、親が上京。

 「本人にこさせて」と言うと渋る。


・(小学生の児童が)「お母さんに言って、こらしめてもらう」


・「弁当のおかずが駄菓子」


・「子供が苦手だからと跳箱の授業の中止を求める」


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うぁ…。

ば…ヴァカすぎる…!


ただ、日経新聞の最後の方には、

親どうしが話し合える場を提供したら、そういう無茶な親は減ってきたらしい。


自分も将来親の立場になるときが来ると思いますが、

しっかりとした親でありたいと思います。


学校の授業や社会でのモラル等、

勉強しなきゃいけないことは山ほどあります。


でも、今の世の中、モノはあるけど、時間がない時代です。


親を一方的に攻めて良いものかどうかも考えものです。


でも、正直どうしようもなかったら、

僕は将来、子供に対する社会教育や勉強の助けになるような

法人を建てたいと思ったりしてます。


きっとそういったものが必要になるかと。


ただ、時間とお金と場所がかかる。

やはり政府や自治体にも動いてもらわない事には、

教育の問題はいつまで経っても消えないですよね。



フラット化する世界 下巻より抜粋


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~略~


ある仕事を海外に移転すると、賃金を75%節約できるだけでなく、生産性が100%向上する。

まあ納得のいく話だ。


~略~


「恥ずかしい秘密を教えよう。アウトソーシングは、安くて効率的なだけではないんだ」

ロンドンに本社を構える多国籍企業のアメリカ人CEOが打ち明けた。

「品質と生産性が各段に向上するんだ」賃金が抑制できるだけではない。


~略~


「賃金だけの問題なら面子はつぶれないが、連中の方が仕事が出来るなんて、

みっともないったらありゃしない」


~以下略~


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これは、アメリカの問題として書かれた文章ですが、

日本をはじめとする先進国すべてにあてはめることが出来ると思います。


この本では、

「時間が経過すると上流工程の仕事に関しては、

途上国の賃金は先進国に追いつく」

といった見解があります。


ただ、

中流以下の仕事、

生産性、

品質、

といった面で、上記の通り事実だとすると、

自分たちの今している仕事は上流なのか、中流以下なのか本気で考えざるを得ないです。


ただ、この流れはもはや止められるものでは無いということも、認識しなくてはなりません。


だからと言って、あまり悲観的になりすぎるのも考えものです。



とりあえず、自分は上流工程かつ、高度な仕事を出来る様になりさえすれば(それが一番難しい)

自分の仕事がアウトソーシングされることはないと思われます。


それと、「品質」という分野で日本が他国に遅れを取るという事実は正直耐えられないです!

ただ、それに関しては自分一人の力だけではどうにかなるものでもないので、

教育についても考えていかねばならないかと思っています。


とは、偉そうな事を言ってみても、やはり目の前のことからコツコツと、

やっていくしかないかなぁ…と思ってます。


「モノづくり」の国を取り戻したいですよねっ!

ハッピーパラサイト

という言葉を知りました。


「月刊ascii」6月号から一部抜粋


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・23~28歳の未婚の男女

・"プリクラ世代"と呼ばれたコギャルやチーマーが主流

・社会人世代なのに、フリーターやニート、パラサイトも多い。

・将来を深く思い悩むことは少なく「ハッピー」に生きている。



彼らは「まったり」で「ぬるい」と評される。他人と深くかかわろうとはしない。「親友は100人いる」と言いながら、連絡をとるのは2~3人。

恋人の近状ですら「mixiを見たほうが早い」と答える。



30歳過ぎの大人から見ればイライラするかもしれない。だが、ハピパラ男女はある意味"賢い"世代。

生活が苦しければ、ちょっとぐらい親に頼ってもいい。原資がないなら、ないなりに今を楽しめばいい。

従来の「こうあるべき」といった概念にとらわれず、時間やお金を「自由に前向きに使おう」とする世代なのだ。


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なんか、少し悲しくも感じる記事です。

でも一部、自分も当てはまることを考えると、

やはり自分は特別な人間ではなかった」と思います。


でもやっぱり、23~28の世代がこういう人ばかりなわけではないですよね。

さすがに。


「こういう特徴のある世代がある」って話だけで。


日本の将来を背負って立とうという同志が「こんなんなの…!?

って思ったりもしましたが、正直本気で将来の事を全く考えていないとは思えないんですよね。


自分の同級生とかを見てみても。

それなりに考えてると思いますよ。


だから、そんなに心配はしていません。

きっと、「もうやらなきゃどうしようもない!」ってなった時はものすごい力を発揮出来ると思います。


っていうか、そもそも俺って何さま?

とか考えちゃったりとか始めると、思考が空転します。


まぁ、何にしても若い力は大事って事で!

「フラット化する世界・下巻」より抜粋


他人との高度な交流など、パーソナライズに関係のある新ミドルの仕事は、これから膨大に増えるはずだ。

パーソナライズされた他人との高度は交流は、ぜったいにアウトソーシングやオートメーション化ができない。

そしてバリューチェーンのどこかで絶対に必要になる。



もともと自分はシステム開発を行うプログラマーとして、IT業界に入ってきました。

この業界に入って既に4年目になりますが、

正直自分はプログラマーとしての自信は未だに持てません


4年も経つと、ある程度上流工程の仕事を任される様になってきます。

それ以上に今の出向先である仕事場は、

能力のあるやつ、やりたいやつにはドンドン上の仕事を任せ、経験を積ませる!

といった風潮があります。

専務はまだ26歳とかそんなくらいだったかと…。


自分は上流工程の方の仕事をやりたい人なので、そんな理由からか、

今は開発の仕事の割合より、管理や顧客対応といった作業の方が多くなってきています。


プログラムなんかより、よっぽど楽しいです。


訳の分らない事をいう顧客もいます。

厳しい指摘をしてくる顧客もいます。

お互いしっかり、仕事をしていきましょうと意気投合する顧客もいます。


いくら言っても出来ない後輩もいます。

色々相談に来てくれる、優秀な後輩もいます。


無茶ばかりを言う、上司がいます。

アドバイスや相談に乗ってくれる、先輩、上司、同僚がたくさんいます。


そんな中で自分も磨かれ、人としての価値が上がってくるのではないかと思ってます。


会社の中で開発したプログラム等の成果物は会社のものです。

そんなものは、いくら愛着があっても直ぐに他人のものになります。


でも、その開発プロセスのコミュニケーションで手に入れた人間性といったものは、

自分以外誰のものでもありません!!


という事を今は確信しています。


まだまだ、自分の将来やりたい事を考えると勉強しなくては、いけない事がたくさんありますが、

「フラット化する世界」を読んで(未だ読んでますが)そ

自分という人間に対しては少し自信を持てる様になってきました。



トーマス・フリードマン, 伏見 威蕃
フラット化する世界(下)

GDPの伸び率は2.4%らしく

---日経から引用---


 1―3月期のGDPの内訳をみると、内需が0.2%分、輸出から輸入を差し引いた外需が0.4%分。内需の最大のけん引役となったのはGDPの5割強を占める個人消費で、前期比0.9%増。2・四半期連続の増加で、全体の成長率を0.5ポイント押し上げた。新基本ソフト「ウィンドウズ・ビスタ」の発売でパソコンの買い替えが増えたほか、外食関連や腕時計、アルコール飲料などの消費が伸びた。


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ウィンドウズ・ビスタも思ったより売れてなかったとか、

外食産業はあまり目立った成長がないとか…。


そんな話をちょっと前に新聞で読みましたが、

それでも消費を引っ張っているって事なんですかねぇ・・・。


それにしても腕時計って…。

微妙なピンポイント具合ですよね。