なんちゃってNo.5♪
おはようございます!
「着たい服」をオシャレに着るためのスタイリスト 奥野敬子です^^
昨夜の記事【今ドキベレー帽は「後ろ」と「全部入れ」がカギ!】
元CHANELファッションアドバイザーである
木村えりな先生とご一緒したことがきっかけで、
えりな先生の大ファンになってしまった私(笑)
あぁ、お美しい・・・・
そんなえりな先生がこよなく愛するCHANELというブランドも、
なんだか気になっちゃってる私(笑)
(単純だな~)
世の中、色々な「ブランド品」がありますよね。
この場合の「ブランド品」というのは「ハイブランド」と呼ばれる、
ルイヴィトンとか、グッチとか、さっき出てきたCHANELとか、
空港の「免税店」で売られてるようなブランドの事なんですけどね。
私、どうにも苦手なんです。
母が、そう言ったものに興味がない人で、
周りにもそう言ったものを持ってる人がいなかったので、
馴染みがなかった、というのも大きいのかもしれませんが、
ブランド品=ただ高いだけ
というイメージで、あまり好きではありません。
あ、もちろんデザインが優れてるとか、
厳選された丈夫な生地を使ってるとか
そう言う面はもちろんあると思います。
ただ、ネームバリューという側面もあり、
ブランド側も
「うちの物を持つ人は
この商品にこのくらいの値段が出せる人」と
ターゲッティングした上での
金額設定だと思われます。
それにより「お金持ちの象徴」みたいになってて、
そのブランドが好きで持ってるというより、
お金持ちに見えるから持ってるみたいな人も
いますよね。
そういう「見栄っ張り」と一緒にされたくなくて、
ブランド品=なんか嫌
と、考えていました。
そして、「偽物」が出回るのも、
「偽物でもばれないから、セレブっぽく見せられる」
って言う、これも見栄っ張り?な人がいるからだと思っていて、
そう言う人と一緒にされたくなくて、
アンチハイブランド人間でした。
でも、えりな先生とお話していて
そう言う人ばかりじゃないのか?と
思ったんです。
というのも、えりな先生ご自身は、
今でもCHANELがすごくお好きだそうですが
「高くて買えないもん~~」と
「なんちゃってCHANELアイテム」も
お持ちでいらっしゃいます。(要するに偽物や模倣品ね)
ぱっと見分かりませんからね~~
えりな先生が愛しているのは、
CHANELというブランドであり、
ココ・シャネルの考え方であったり、
彼女の生き方そのものだったり。
それを見ていて、
「自分の好きなブランドや、そのバックグラウンドを彷彿とさせるから」
という理由で自分の手持ちを愛せるなら、
それもアリだな~と思ったわけです。
私がブランド物が好きじゃなかったのは、
「本物かどうか」にこだわったからでした。
おそらくほとんどの人が
ぱっと見で世に出回るハイブランドの
真贋を見極めることはできないと思うんです。
そうなると、さっき言ってた
「見栄っ張り」と「同じ」にみられるかも。。。
そんな風に「人の目」を気にしていたんですね。
結局は、
「私がこのバッグが好きかどうか」とか
そういう「私がどうしたいか」で良いのにね。
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