ルーラルアート+ふるいちやすしの日記 -18ページ目

パワースポット。

ルーラルアート+ふるいちやすしの日記

僕のパワースポット。
東京へ出て来た時
初めて見つけた落ち着ける場所は
意外にも大きな幹線道路沿いにあります。
ここへ来ると
どんな時でも
穏やかな呼吸を取り戻せます。

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そこには「かんかん地蔵」という
お地蔵様がいらして
誰が言い出したのか
足下に置いてある小石で
このお地蔵様を叩く(!)と
良いらしい。
江戸時代から叩かれているお陰で
足の部分がすり減って
セメントで補修してあるんです。

・・・・なんともありがたい。


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そしてそのすぐ隣にあるのが
珠玉の名店(?)中村屋商店。
今日は日曜日で残念ながらお休みなんですが
ここのきれいな空気を作っているのは
お地蔵様ではなく、実はこのお店ではないかと
思ってしまうほどいいお店。
店先をいつもきれいに掃除してて
この自動販売機でコーヒーを買うと
店の奥から
「ありがとうございます」と言ってくれる
なかなかないですよ
こんなお店。

秘密にするつもりはないですが
面白いから探してみてください。
幹線道路を走っていて
突然けやきのトンネルに入ったら
辺りを見回してみて下さい
(事故を起こさないようにね)
すぐに見つかりますよ。

みなさんにも
穏やかな息を。

涼しい顔。+U-Stream番組

ルーラルアート+ふるいちやすしの日記

明日からまた
夏の暑さが戻るとの噂。
それまでもう少しだけ
涼しい顔してましょ。

例年一夏ずっと
サンダルで過ごす僕ですが
昨日はさすがに靴下と靴を履きました。
まあ、バイクだからって事もあったんですが
正直
寒かったですよねぇ。
この時期に「寒い」という言葉を言えるなんて
ちょっと贅沢な気持ちになりました。

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近くの公園で小さな踊りがあったんですが
夜店も5つくらいしか出てなくて
射的、たこ焼き、焼き鳥、焼きそば、金魚、終わり。
って感じで
選択の余地無く
全てに行列。
そんな規模にも関わらず
なんでも500万円で太鼓を新調したとかで
盛り上がってる。
有るところには有るんだなぁ
お金。
うん、平和、平和。

先週、宮城県南三陸町へ行って慰問公演をしてきたモクレン2011ですが
被災地でFM放送をしている方から
ブログにコメントをいただきました。
「久しぶりに腹の底から笑うことが出来
 震災のショックから立ち直るきっかけを頂いたような気がします」
向こうへ行って感じたのは
無力感の方が大きかったので
この一言には本当に救われます。
あさって月曜日20:00より
その時の模様も含めて
『モクレン2011TV』をU-Streamで生放送します。
ぜひご覧になって
できればツイッターで番組に参加していただければ
出演の役者達はその場で踊りだすと思います。
よろしくお願いします。

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心、振れる。

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今日とても温かいものが芽生えました
ゲンキンだと思われても仕方ないのですが
しっかりごまかさず
闇と哀しみの中にいるからこそ
この温かさが身にしみる
この振れが
このダイナミクスが
僕を駆り立てるんです
だから闇は闇として
哀しみは哀しみとして
ちゃんと味わうという事は
決してネガティブな事ではないと
信じているんです。

今日から新しい作品を作り始めました
とは言っても
朧げな断片が
目の前に漂っているだけなんですが
その色、その形、動きが
しっかり見えてくるまで
書き始めたりはしない
僕はよく
台本を書き上げるのが早いと言われますが
そうじゃないんです
確信が産まれるまで書かないだけなんです
まだです。
この時間がとてつもなく不安で
そして愛おしい。

何気なく描かれた線が、色が、
温かい灯火に見える
それも闇の中にいるからかもしれないね
ただ、ありがとう、心から。


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賭け。

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気分が落ちまくっている時に
花柄のシャツを着てごまかそうとする賭け。


惨敗しました。


心の中に美しいものが
何も無いなら
外にある美しい物を
見にいこうと
カメラを持って出かけるという賭け。


これまた惨敗です。
一度もシャッターを押す事なく
帰ってきてしまいました。

美しいものが無かった訳じゃなく
美しいと感じるものがなかった。
これは僕自身の目と心のせい。

僕は雨の日を「悪い天気」だとは
思っていません。
台風なんかは良くも悪くも
僕を過敏にしてくれる。
良いときは変にハイテンションになるし
悪いときはとことん落ちてゆく。

満月もそうなんです。
妙にビリビリするなぁと思って
月齢カレンダーをみると
かなりの確率でその日は満月。
狼男って・・・・他人事とは思えない。
まぁ、毛が生えて来ることはありませんが。


とにかく何をやってもだめなようです。
そして、今日はやり方を間違えた。
僕らしくもない。
僕はいつも
闇は闇として
哀しみは哀しみとして
とことん味わう事にしているんですが
今日はちょっとごまかそうとしてしまった。

こんな賭けをしてはいけないね。

南三陸町へ行って来ました。

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モクレン2011~上を向いて咲く花プロジェクト
初めて被災地を訪れ
慰問公演をしてきました。
避難所へ向かう前に
かつて町であった場所を
メンバーと歩いたのですが
テレビで見ていた光景を
人の目線で見て
そこに埋まっていたりばらまかれていたりする
一つ一つが
生活の残骸だと改めて気付きました

メンバーの中には
黙ってしまう人、
ことさら何の関係もない事をぺらぺらしゃべり出す人、
様々でしたが
長い間
ただ歩き回っていました。

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鳴海さん、鈴木さん、米倉くん、あまちくん、笠原さん。
僕はなぜかみんなの名前を呼びたくなって
そして気付きました。
僕らは生き残った人の為にここに来たと。
僕が「さあ、行こうか。」と
声をかけるまで
彼らは“あっち”を向いていましたが、
「はい!」と答えて
その後は光いっぱいに
お芝居を演じてくれました。

山の上の中学校にある避難所でも
大きなホテルも避難所と化し、そこのロビーでも
上演する事ができました。
被災者の皆さんのやわらかい笑顔が心に残ってはいるのですが
「そんな筈はないだろ」という思いが
ずっと引っかかっています。
だけど彼らが笑おうとするなら
僕らはアホみたいにそれのお手伝いをする。
きっとそれしかできないし
それが大切な事だと信じるしかない。


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黙祷。

これを最後に僕らは光であり続ける。
生き残った人達が、これからも生き残る為に。