こんばんは🌆
今日はちょっと長文です!
ご興味の無い方はスルーしてくださいね^_^
一昨日ですが、昔の職場で一緒に働いていた職員の奥様が急逝されました。
心よりお悔やみ申し上げます。
そんな中、葬儀にも行けないので、弔電を打たせていただきました。
その時のオペレーターの対応で2点納得の行かない点がありました。
納得行かなかった点
その1
高額な台紙を勧められる
オペレーター
「電報の台紙は漆塗りの9,000円台の物からシンプルな600円の物まであります。普通は中をとって3,000円台の物が良く出ます。如何なさいますか?」
ロング
「今打った文字数の電報料金と合わせると、幾らくらいになりますか?」
オペレーター
「電報料金が2,000円と台紙代が3,000円ですので、税込で5,500円になります」
(端数はまるめてあります)
ロング
「ずいぶん高いですね。無料(タダの)台紙で構わないですよ」
オペレーター
「タダの台紙は扱っておりません。最低600円です。ですので、台紙と電報料金を合わせると税込みで3,200円です!」
ロング
「でも、ネットで無料台紙が載ってましたよ!」
オペレーター
「あれはNTT東日本さんのですよね。ウチはKDDIなので、最低でも600円なんです」
「高過ぎますね〜!」
納得の行かなかった点
その2
差出人の住所を文面に書かされる
最初に、お届け先、通夜や告別式の日時、お届け場所や、誰宛に届けるかなどを聞かれた後、一般的な例文でお願いしました。
そのあとです((((;゚Д゚)))))))
オペレーター
「お届けになられる方(ロング)のご住所を郵便番号からお願いします」
ロング
「郵便番号◯◯◯-◯◯◯◯、北海道札幌市◯◯区◯◯◯町◯◯丁目◯◯番◯◯ 名無しのロングです」
オペレーター
「分かりました。それでは最後に文面から復唱します。(文面を復唱)、お届けになられる方のご住所は、(上記の住所を復唱)で宜しかったですか?」
ロング
「はい。それで結構です!」
と言うやり取りのあとで、上記の台紙の話になったのです。
「高い〜」
すると!
オペレーターはどの様な提案をしてきたと思いますか???
さんっ、にぃー、いちっ!
だぁーん💢
オペレーター
「お相手の方は、住所が書いてなくても、ロングさんというだけで分かる方ですか?」
ロング
「はい。わかると思います」
オペレーター
「それでしたら、ロングさんの住所を外しましょう。そうすれば、600円の台紙と電報料金を合わせて、税込で2,100円になります」
と言うわけで、何も言わずに頼んだら3,200円だった電報が、住所を削るだけで1,100円も安くなったんです。
それなら、最初から
「電報の料金システムは、一文字◯◯円で、台紙は一番お安いものですと600円から、上は漆電報の9,000円の物までご用意できます」
って言うべきだと思いました。
皆さんはどう思いましたか?
1、最初から高い台紙を勧めて、中間価格帯でも余り高くないと感じさせる
2、相手の親密度も確認せずに、差出人の住所を郵便番号から入力させられる(しかも都道府県名入りで)
オペレーターに言われるがままに頼んでいたら、6,000円近く掛かる予定だった電報料金が2,100円で済んだというこの現実‼️
皆さんはどの様に思われましたか?
今日のオペレーターは、まだ安くなる提案をしてくれただけ良心的だったのかも知れませんが、KDDの上層部の方は、弔電というバタバタした状態につけ込んで、出来るだけ高い物を売り付けようとしているようにしか思えませんでした。
電報の衰退が報じられていますが、こんな対応をマニュアル化しているとするならば、電報を頼む人もどんどん減っていくでしょうね。
今日は、電報のオペレーターの対応に対して2つの疑問を感じたお話でした。
つまらないお話の長文で失礼しました。
それではまた!