大したことないんですよ、他地域にくらべたら。
それでも、白くなってるってだけで、
近所の子どもたちがはしゃいで登校していきました。
路面にはほとんど雪はありません。
それにしても一日中寒かったです。。
2024年の4冊目
パッキパキ北京
綿矢 りさ 著 集英社
2023.12.10発行 144ページ
東京のタワマン暮らしだったけど、歳の離れた夫の海外赴任地北京に行くことになった女性。
コロナ渦中で隔離期間を過ごすのもリゾートホテルを手配してもらうなど、ちょっとぶっ飛んでる。
夫と暮らすものの、家政婦さんがいることをいいことに毎日遊びまくって過ごしている。コロナに夫婦で罹るも平気。とにかくたくましい女性。一方夫の方は・・・・
5冊目
よかん日和
イモト アヤコ 著 文藝春秋
2023.12.10発行 252ページ
イモトさんの好きなこと、好きな人、子育ての事、そして
日々をわくわく過ごそうと頑張ってみること、
そんな暮らしの様子。
6冊目
文庫旅館で待つ本は
名取 佐和子 著 筑摩書房
2023.12.15発行 247ページ
凧屋という別名文庫旅館と言われている旅館の若女将、円さんは
本の匂いが苦手で読むことはできないものの、その匂いが同じお客さんに一冊の本を勧めます。
この旅館には海老澤文庫という古い本がたくさん所蔵されている場所があります。
お客さんは勧められた本を読んで、新たな人生への一歩を踏み出すのですが、5冊目の本は思わぬ展開で、この旅館の秘密を暴くことに。
こんな旅館があったら、行ってみたいですねえ。
7冊目
幸せに人生を終えた人から学んだこと
木村 まり 著 自由国民社
2023.12.13発行 254ページ
20代で結婚出産、30代で離婚。その後看護専門学校に入り、
看護師に。
現在も急性期病院で働いています。終活ガイド1級。
看取りの現場で見た、亡くなる人たちの、本人、家族の様子からわかることを実例あげてまとめています。
いつかはやってくるその時を、どう迎えるか、その心構えの参考になりそうです。
8冊目
幻日 / 木山の話
沼田 真佑 著 講談社
2023.12.6発行 202ページ
木山さんは作家。この人の行動、目に映るもの、考え方、
いろいろな場面で幻も。
人とのやり取りもちょっと独特。
だからこその幻日、かな。
それにしても今日は冷えます。
湯たんぽ入れて寝ましょ。