遡る愉しみ
時間が作れるようになってから、
後で整理するわ。
かつて使っていた言い訳ですが、
今は無頼の身、まさに「その整理するべき時」なんでね…。
途中で見るのを止めた箱、
未開封の箱がいくつかあります。
大して古いモノではありませんが、
ちょっと使えるブツが出てくると
少しばかり心が躍るワケです。
空間を作るために少しずつでもやっつけて
いかなければなりません。
良いのか悪いのか、
いつ見終わるのか見当もつきませんが…。
第65回世界の貨幣・切手・テレホンカードまつり
雨のち曇り。
開場10分くらい前に到着。
いままでの販売スペースの部分が
開場待ちの待機部屋に
なってしまった。
業者も減ったということです。
並んだ客は、ざっと120人くらいでしょうか。
眺めて感じるのは年齢層がやや低くなってるし、
女性の数が増えている。
原因はコロナ前に戻った、と言えば
察していただけるでしょうか。
中国人のにわかブローカーが帰ってきた模様。
中国切手を買っていた輩も居ましたが
どちらかというと男も女も
円安にのって金(コイン)を買う、という図式でしょう。
切手の買い物については不発。
獲物ナシで退散です。
第132回切手バザール
晴れ。
暑くなりますよ、という天気予報を覚えていたので
半袖での出発。
開館5分前くらいに到着。
前に10人、後から10人の20人ほどの列。
開館とともに先頭から階段で3階へ。
やはりエレベータを悠長には待っていられない、
ということでしょう。
ひさびさに博物館の3階即売会に来たのは
郵趣のテキストに食指が動いたからですが…。
そのうち一つは開場前に無くなったのか、持参しなかったのか、
見る影は無く、もう一つはとても手を出せる商材ではありませんでした。
それでも買うモノがあったのでね…。
コロナ以降市場ではご無沙汰のブース、
お元気そうでなによりでした。
客層は市場と被るのは当然でしょうが、
明らかにこちらだけ、と思われる人もチラホラ、という感じ。
1階で必要なものを購入して退館。
さすがに単独目的だけでは動けません。