夏至の日 昼深く昨日はいい日、一日中休養(笑)下手な歌を詠んだ 鴉なく 梅雨寒の日の 昼ふかく けふ夏至なると けぶる山見る 石鎚山も 近隣の山も見えない 自宅そばを流れる川の音は強く流れているようだ その水の音と鴉たちが呼びかう声しか聞こえない陋屋に座り 世上の騒音から逃れえている 思いついては道場備品の模擬刀の修理をしたり 詩集を取り出して眺めたり 部屋のかたずけをしたり カメラをいじったり 自分の時間を持った 人生残余わずかなこの一日、自らを楽しめ!