夏至の日 昼深く | 卍老人残日録

卍老人残日録

-真剣道継承未完- 

昨日はいい日、一日中休養(笑)下手な歌を詠んだ

 

鴉なく

梅雨寒の日の

昼ふかく

けふ夏至なると

けぶる山見る

 

 

石鎚山も 近隣の山も見えない

自宅そばを流れる川の音は強く流れているようだ

その水の音と鴉たちが呼びかう声しか聞こえない陋屋に座り

世上の騒音から逃れえている

思いついては道場備品の模擬刀の修理をしたり

詩集を取り出して眺めたり

部屋のかたずけをしたり

カメラをいじったり

自分の時間を持った

人生残余わずかなこの一日、自らを楽しめ!