桜うずまき にごり酒(新酒) | 卍老人残日録

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-真剣道継承未完- 

タバコを買いに出かけた

いわゆる手巻きタバコのジャグと呼ばれる葉っぱ

 

店を出掛けにふとこの一升瓶が目に止まった

というか、この瓶からの合図の送信だろう

 

今は松山市の北条地区だが、旧北条はれっきとした水軍の本拠地だ

 

父方祖母はその北条の正岡地区 池田家の出であり

祖母に連れられて池田の家を訪問した幼い日を思い出す

 

★正岡子規は北条にルーツがあります

 

母方大城戸の祖父(士族)でさえ、広田村を出たとき学業は高等小学校

 

北条の池田は村を上げて祖母 池田イトを学業の支援したに違いない、祖母嫁いで土居イトは やはり高等小学校を卒業していた

 

時代は大正で大変な時期で、食うや食わずの祖国であった、

 

そこへ、字は読める、計算もできる女性が松山市御宝町の(植浜)無学文盲な植木職人の土居浜次(祖父)に嫁いできたのだ(祖父を誹謗するつもりはありません、事実を述べています)

 

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時代は下がって、1966年松山商業陸上部 長距離班

主将 土佐逸郎氏(マラソンの土佐礼子氏の父上、当時北条市在住) 全国駅伝大会出場 当時の記録に土居豊一の名が掲載されているので私は幽霊ではないらしい

 

私はその時1年生で補欠の補欠(笑)

しかしながら県会1の陸上部員という誇りは持っていた

 

のち聞いた話では、この松山商業駅伝のOBが「桜うずまき」クラブで駅伝に出場し優勝したという。50年経ったから時効であろうから記載する

 

懐かしさに買った