KIMONO T-SHIRTS
:Shinya yamaguchi
DENIM MS PANTS
:Shinya yamaguchi
LONG TALL MARY
:Shinya yamaguchi
BACK PACK
:MAKOTO
PHOTOS_Keisuke Asakura
MODEL_Koushirou Ebata
(GARTER)
HAIR&MAKE_Masashi Saitou
STYLING_Shinya Yamaguchi
Tシャツとジーンズにハイヒール。
そこに、ラフにバックパックを背負う。
これは、今年の夏に僕がヨーロッパを放浪していたときに、
リアルにしていた格好です。
(さすがに旅行中なので、ハイヒールの出番は、
それほどなかったけれど。)
この、これ以上ないほどシンプルなスタイルにいたった理由は、
以前にも長々と書いたので、割愛するとして…
※お読みになりたい方は、こちらからどうぞ。
↓↓↓
http://ameblo.jp/longtall-shinya/entry-10639530236.html
とにかくこのスタイルのいいところは、
一にも二にも、快適なこと。
そして、自分自身を表現できる余地のある、
極めて自由なファッションだというところです。
「洋服自体が強い」のではなく、
逆に「強い自分」を要求してくるような…
ある意味、もっともアバンギャルドとも言えるそんなスタイルの、
すっかり虜になってしまったのです。
でも………
それだけではなにかが決定的に足りないとも、
感じていました。
たしかにムダなく、シンプル極まりなくて、カッコいい。
実際に国境を越えても通じる、
ファッションの共通言語であることも確かめた。
でもすでに世界中には、Tシャツとジーンズを着た人たちなんて、
それこそ数え切れないくらいいる。
そんな中で、自分だけのオリジナリティを表現するには、
もうプラスワンの個性(アイデンティティ)が必要なんじゃないか?
シンプルなスタイルを一発で激変させる、
圧倒的に存在感のある小物がもし、ここにあれば…。
そんな考えが、Shinya yamaguchiと「真(MAKOTO)」のコンセプト、
3pieces×1identityにつながりました。
個性的でありながら、一生モノとして使えるような、
スタンダードで質実剛健なデザイン。
仮に30年後、40年後に、
もしパリのヴァンブの蚤の市に並んでいたとしても、
まったく輝きが色あせていないような、
新しくも普遍的な魅力を持った小物たち。
このバックパックはまさに、
そんな僕が思い描いたイメージ、そのものです。
モデルのこうしろうが醸し出す、
男性が、ある限られたほんのわずかな時間にだけ持ち得る、
永遠の少年のような魅力。
そのふたつの普遍性が重なって、
このアイテムの魅力を表現するのにふさわしい、
とても印象的なビジュアルになったと思います。
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