Shinya yamaguchi 2010×真 KOUSHIROU1 | メンズファッション大革命

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KIMONO T-SHIRTS :Shinya yamaguchi
DENIM MS PANTS :Shinya yamaguchi
LONG TALL MARY :Shinya yamaguchi
BACK PACK :MAKOTO

PHOTOS_Keisuke Asakura
MODEL_Koushirou Ebata (GARTER)
HAIR&MAKE_Masashi Saitou
STYLING_Shinya Yamaguchi


Tシャツとジーンズにハイヒール。

そこに、ラフにバックパックを背負う。

これは、今年の夏に僕がヨーロッパを放浪していたときに、
リアルにしていた格好です。

(さすがに旅行中なので、ハイヒールの出番は、
それほどなかったけれど。)

この、これ以上ないほどシンプルなスタイルにいたった理由は、
以前にも長々と書いたので、割愛するとして…

※お読みになりたい方は、こちらからどうぞ。
↓↓↓
http://ameblo.jp/longtall-shinya/entry-10639530236.html

とにかくこのスタイルのいいところは、
一にも二にも、快適なこと。

そして、自分自身を表現できる余地のある、
極めて自由なファッションだというところです。

「洋服自体が強い」のではなく、
逆に「強い自分」を要求してくるような…

ある意味、もっともアバンギャルドとも言えるそんなスタイルの、
すっかり虜になってしまったのです。

でも………

それだけではなにかが決定的に足りないとも、
感じていました。

たしかにムダなく、シンプル極まりなくて、カッコいい。

実際に国境を越えても通じる、
ファッションの共通言語であることも確かめた。

でもすでに世界中には、Tシャツとジーンズを着た人たちなんて、
それこそ数え切れないくらいいる。

そんな中で、自分だけのオリジナリティを表現するには、
もうプラスワンの個性(アイデンティティ)が必要なんじゃないか?

シンプルなスタイルを一発で激変させる、
圧倒的に存在感のある小物がもし、ここにあれば…。

そんな考えが、Shinya yamaguchiと「真(MAKOTO)」のコンセプト、
3pieces×1identityにつながりました。

個性的でありながら、一生モノとして使えるような、
スタンダードで質実剛健なデザイン。

仮に30年後、40年後に、
もしパリのヴァンブの蚤の市に並んでいたとしても、
まったく輝きが色あせていないような、
新しくも普遍的な魅力を持った小物たち。

このバックパックはまさに、
そんな僕が思い描いたイメージ、そのものです。

モデルのこうしろうが醸し出す、
男性が、ある限られたほんのわずかな時間にだけ持ち得る、
永遠の少年のような魅力。

そのふたつの普遍性が重なって、
このアイテムの魅力を表現するのにふさわしい、
とても印象的なビジュアルになったと思います。


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