友人たちの話 | 親子3人暮らしの専業主婦の日常

親子3人暮らしの専業主婦の日常

家事育児三昧の中から楽しみを探す日々

4時間半も何を話していたかというと、、、

 

友人たちとは、小中学校の同級生だったので、お互いの家族も良く知っていて、その話も出ました。

 

友人のお姉さんは、20年ほど前に、旦那さんを病気で亡くし、

一人娘さんは、車で小一時間の所に住んでいて、二人目の子どもが生まれたばかりなので、

友人のお姉さんは、お孫さんのお世話が生きがいになっているとか、

一人暮らしで、すぐ隣にスーパーがあるので、その日に使い切る分だけ食材を買ってきて、すぐに調理してしまうから、冷蔵庫を捨ててしまった、

テレビも見ないから、捨ててしまった、

広い部屋の隅っこで暮らしている、

狭い場所が怖いから、それが心地いいんだとか。

 

かく言う友人も、服は、ジーンズ3本と、白無地のTシャツ4枚しかもっていなくて、上着は、旦那さんとすべて共有している。

今日も出がけに旦那さんから

「一時退院を許された、入院患者?」と言われたそうです(笑)

 

子どもがママ友に、紹介しようとしてくれた時

「ママがこんなボロボロの服着てるのに、紹介して欲しいと思う?」と子どもに聞いたら、

「そんなの関係ない」と一蹴されたとか(笑)

 

「子どものために、ちゃんとしなきゃと少しは思ってたけど、遺伝なのか、環境なのか、子どもはまったく気にしていなかった(笑)」

だそうでした(笑)

 

そして、彼女はショートカットなのですが、自分で切っているそうです!

「最近、旦那さんの仕事が忙しくて、会う時間があまり無かったから、自分で切ってみたら、意外にも切れた」だそうでした(笑)

 

旦那さんももちろん、自分で切っているそうです(;^ω^)

 

彼女の息子さんは、今年大学に入学したそうで、そのお話も聞きました。

 

その大学を選んだのは、受験科目が少なかったからだそうです。

 

そして、1月に入ってから、あちこちの大学の下見に付き合わされて、

「今更?」と思いつつ、付き合い、

入学が決まった後は、新生活品をそろえるのに、ホームセンター巡りもバタバタと大変で、

たった2ヵ月前のことだけど、「思い出すだけでどっと疲れる」んだそうです(笑)

 

そして、息子さんが一人暮らしを始めてからは、生活力の無さに改めて気付き、困ったり、

「子どもロス」で、最初泣いていたけど、3日目に子供から

「お金送って」とメールが来た時、

「何で、子どもが小さい頃から自分で貯めていた貯金箱のお金を使わないんだ?」と腹が立ち、急に寂しさが吹き飛んだとか(笑)

 

もう一人の友人は、息子さんが大学院生で、家を出てから今年で5年目ですが

「5年かかって、ようやく子離れ出来てきた」だそうです。

 

私も8年後かぁ・・・。

大丈夫かな?

 

もう一人の友人は、介護のお仕事をされているので、義両親の事もあり、たくさんお話が聞けて良かったです。

 

ケアマネージャーをされているのですが、

「利用者さんには、デイサービスなどをお勧めしているけれど、自分がいざ年を取ったら、そんなところ、行きたくない。」

と言ったので、ビックリしました。

 

私は、「義父は、今、全く人と会話をしていないから、そういう所に行って、人と会話した方が、健康が保てるだろうに」と思っていたのです。

 

彼女が言うには「人付き合いが好きな人なら良いけど、私は一人が好きだから、ストレスになる」

だそうでした。

 

彼女も、もう一人の友人も、「群れるの苦手」だそうでした。

私の周りは、こんな人ばかりで、付き合いやすいです(笑)

二人とも少々変わっているので、私は「人付き合いで大変な事もあるだろう」と思っていたら、やっぱりそうなんだそうです(笑)

 

彼女たちの言っていた話の中で印象的だったのは、

「価値観を押し付けられるのが嫌。

自分が良いと思っているものを、やめた方が良いとアドバイスされたり。

人の幸せは、その人にしかわからないんだから、放っておいて欲しい。」

って、

私が旦那に「ダイエットすると言っておきながら、なぜそんなに食べる?」とか

「そんなアホなテレビ番組、見る必要ある?」とか、

「忙しかったり、しんどかったりしたら、釣りや畑は適当にしといたら?」とか

色々言いたいけれど、言わないんですけど、、

まさに、彼女たちの今言っていた「放っておいて」状態かもしれないな、と目からうろこでした(笑)

 

それに「集団の輪に入らず、隅っこでじっと人の話を聞いていることがあるけど、

御親切に、輪に入れようとしてくれる人がいるけど、これも放っておいて欲しい。

じっと人の話を聞いているのが楽しいから」

って、「息子!?!?」

と思いました(笑)

 

 

彼女たちは「ママ友は、居ない」と言っていました。

私が「子どもが『○○君と遊びたい』と言った時、そのママと連絡とらないと、遊べなくない?」

と聞いたら、

「子どもが慣れて、自力で約束してくるようになる」

だそうでした。

 

「幼稚園のママ友界で、面倒なことになって、それ以来作っていない。

今、友達なのは、子どもとは関係ない人たち。

特に大変なのは、子ども会。

二度とやりたくない。

トラブルを大きくしようとする人がいるんだよ!」

だそうでした。

 

 

私の周りはママ友が多いので、

「子供同士や、家庭を比較するようになったら、面倒だろうな」と最近思っていたところです。

今は、まだギリギリ、子どもの出来不出来も分かりにくいお年頃ですが、

高校、大学になれば、優秀な学校かどうかが、一目瞭然だからです。

それを不安に思っていたのですが、

「やっぱり、ママ友のお付き合いは、あと数年かもしれな」と寂しく感じました。

仲良くさせていただいているので、出来れば末永く、、、

 

 

それから、友人のご両親の話にもなりました。

お父さんが初期の認知症なんだそうです。

 

うちの義父も心配なので私は「お薬は効かないの?」

と聞いてみました。

 

ら、「今、日常生活は送れるけど、短期記憶を忘れがちな状態で、

認知症外来に行ったら、『症状の進行を遅らせるお薬』は使えるけれど、

新薬の『治す薬』は、もっと早期発見の段階でないと、効果が無い、と言われて、がっかりした」

だそうでした。

 

義父、、、

もうその段階をこえてしまったかなぁ??

 

私が「認知症外来に行ってもらうのも、大変では?」

と聞いたら、彼女のお母さんも、介護職の彼女が何度言っても、お父さんを病院に連れて行かなかったんだそうです。

 

それが、たまたま別の病気で行った病院の先生がお勧めしてくれたら、あっさり行ったんだそうです。

 

義父も、そうかもしれません。

 

誰か、かかりつけの病院の先生が、義父に認知症外来をお勧めしてくれたらいいんだけどなぁ・・。

 

 

それから、彼女が言うには「オレンジシール」と言うのがあるんだそうです。

認知症の方の靴に貼っておいて、徘徊していたら、連絡してくれるシステムだそうです。

私は初めて知りました。

 

帰宅後、調べてみたら、浜松市ではやっているけれど、うちの市では、やっていませんでした。

やれば良いのになぁ!

 

 

 

ところで、帰りに、遠鉄百貨店に寄って、先日のGWにお世話になった親戚たちへのお礼の品を買って、発送してもらいました。

 

遠鉄百貨店の商品券を、まだ持っていたからです。

 

ここでしか使えなくて、不便です。

 

最近は、インフレで、どんどん目減りしてしまうので、、

まだもう少し余っている分を、早目に使わなくちゃ!

 

 

久しぶりに浜松の街中に行ったら、都会っぷりにビックリしました。

 

キレイだし、人も多いし、道路も混むし(笑)

でも、また行きたいな♪