職場の猥雑な感じがいいですね。
俗物根性丸出しな中に見えるプライドと使命感。でもプライドや使命感に恋々としている甘ちゃんでは勤まりませんよ、というシビアなところ。
キレイなところからお説教することなんか許さない、泥にまみれたやつの語ることにしか説得力がない、そんな修羅場な日常。
まあ取材されるほうにとっちゃ嫌な奴らなんでしょうが、変に美化しないところがいいです。
物語的にも、人気予備校講師の不正疑惑スクープ成功!…を切れ者編集長が差し止め?と思いきや大学の新キャンパス認可にまつわる贈収賄問題というもう一つ大きいヤマへとどんでん返しで面白く見られました。
しかし山内圭哉さんいいですね。前回も書いたのですが、面白いです。彼の一言一言が笑いを誘います。間がいいというか強弱が面白いというか。さすが小劇場出身俳優です。
そういえば佐々木蔵之介さんも小劇場出身でしたね。惑星ピスタチオは生で見たことがあるんですが、僕が見たときにはもう彼は退団していました。残念。DVDでは見たんですが存在感がやっぱりすごいですね。
今回のテーマは「知らないほうがいいコトがある」でしょう。人気講師が吐いたセリフですが、それに絡めてケイトは「知らないほうがいいコトなんて私にはない。」と宣言します。父親のことを本格的に調べるぞ、ということでしょう。尾高(柄本佑)に向かっていったということは、彼がまだ何か隠していると感じているということかもしれません。
さて、ケイト(吉高由里子)は父親(小林薫)と今回冒頭で顔を合わせましたが、本当に顔を合わせただけでした。事件は毎回少しづつ明かされていくことになりそうです。どんな真相が待ち受けているのか楽しみです。




