「犬鳴村」「樹海村」「牛首村」に連なる”村ホラー”の系譜・・・・・・・・・では全く無いアクション映画w
冒頭は中身のない会話で盛り上がり続けるスマホ(縦型)の画面からはじまります。これがもう頭の悪そうな、「若者」の音がティウイメージを煮詰めたような映像で、それはそれで興味深いw
徐々に村モノホラーの雰囲気になっていき、いきなり死者が!あ、どんどん死者が!あー………え!?という軽い驚きがありつつ、という感じでそれなりに楽しめました。
1時間という小品だから成立している部分はありますが、低予算で短尺でそれなりの驚きのある、まずまずいい映画だったと思います。自主映画臭さはどうしてもつきまといますがw
文句をつけるとすれば2点。「パンチが軽すぎる」「ラスボスが単なる運動不足のデブ」という点w
まあそういうゆるさも含めて楽しみましょう(笑)