「シャーロック」第9回感想 | 感想亭備忘録

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今回は面白かった。

いわゆるアームチェアディテクティブ(安楽椅子探偵)もどきでしたね。

アームチェアディテクティブとは、基本的に現場には行かず捜査もせず部屋の中の会話だけで事件の謎を解くという推理ものの一種です。

(「9マイルもの道を歩くのは容易じゃない。まして雨の中となるとなおさらだ」というたったこれだけの文章から事件の存在を導き出し真相を推論する「9マイルは遠すぎる」という短編小説が有名です。)

 

今回の場合はなっから現場にいる上に早いうちに死体を見つけちゃっているので完全な安楽椅子探偵ではありませんが、それでも会話や仕草、雰囲気から真相を導き出していく過程は楽しめました。

もっともっと脚本には欲張ってもらって、会話だけですべてを解き明かす天才シャーロックを見せてほしかったという気はしますが、それは高望みというものかもしれません。

 

次はモリアーティ出てきちゃうんでしょうか。出てこなければそれなりに面白いお話になるのに(笑)

どちらにしろ終盤です。ワトソンとの関係やモリアーティとの対決など、決着しないといけないことが残っているようですが、さてどんな展開になるんでしょう。

 

というかこれは全何話なんでしたっけ?もう次回10話ですけど最終回じゃなさそうですよね。