吉川愛オンステージ。
まさにそう呼べる内容でした。
もちろん周りの安定した演技力あってのことです。
にしても吉川愛さんの怪演には迫力がありました。
まあ、彼女の高い演技力は子役の頃からわかっていたことなのでいまさら、という気もします。かつては悪い意味での子役っぽさもあって鼻につくところもありましたが、歳を重ねて素晴らしい女優さんになりました。
他にも、吉田鋼太郎さんもかなりクセのある、裏のありそうな役をされていますね。ですが本領発揮は次回というところでしょうか。
大倉孝二さん演じる刑事部長・磐城も、今まではキントリの邪魔をしたり嫌がらせをしたりという敵役でしたが、ちょっとそれだけでもないような、彼にも何か事情があるような雰囲気です。沈黙しているだけのシーンに何か思いがあることを伺わせる演技はさすがです。
物語自体は、まだまだ謎だらけ。嵐の夜に何が起こったのか、誰が誰をどういう理由で殺したのか。キントリのチームはどうなってしまうのか。次回どんな結末を迎えるのか。高水準の物語を紡ぎ続けた今シーズンの「緊急取調室」の真価が問われます。
