紐倉(山下智久)と牧野(菜々緒)と高倉(濱田岳)、この三人安定していますね。この関係性がこのドラマの魅力なんだ!というレベルには達していませんが、まずまず面白く見れています。
牧野が別組織の人間なのでどうしても三人の普段の絡みが少なめになってしまうのが惜しいところです。紐倉がアドアドバイザーを引き受けて、彼の研究室に牧野が入り浸る状態のほうが掛け合いは楽しめるかもしれません。
事件は、病原体に侵されながら自らは発症せず自由に動き回り、結果的にウイルスを拡散してしまう「スーパースプレッダー」という存在を核にしたもので、興味深かったです。
もうすこしスーパースプレッダーが誰なのかという部分をミステリーとしてじっくり描いてくれれば言うことはなかったのですが、かなり駆け足であっさり特定されてしまった印象で、ちょっともったいなかったなあと思います。省庁のお偉いさんの縄張り争いやミス隠しの部分は正直どうでもいいので全カット、もしくはできるだけ少なくして、事件の謎自体に時間を割いてくれればと思います。
ちょっと気になったのが山下智久さんの滑舌です。寡黙な役、もしくは声を張るハイテンションな役では問題なかったのですが、今回は低い声で専門用語混じりのそこそこ長いセリフを話すので一部聞き取りにくいと感じることがありました。演技プラン的にそういう人物像なのでしょうが、改善されることを望みます。
飛び抜けて面白い!というわけではありませんが充分楽しめる内容を維持していると思います。次回も期待します。
でもあの義手設定いるかなあ・・・。あ、でも今回のラストシーンはその腕の痛みに苦しんでる紐倉だったので、それを縦軸におくってことかなあ。変な中二病的展開にならないといいんですが。
