すごい話をぶっこんできましたね。
無限に湧き出る容疑者、平和な街にうごめく無数の疑惑。
何が真実で本当の姿はどれなのか。
人はいろいろな面を併せ持つ存在。何を見せ、何を秘めるかで人の評価は決まる。多くの人が集う街でそれぞれの人が持つ多面性を暴いていけば、暴かれた真実の山で逆に真実が見えなくなる。
暴くことには重い責任がつきまとう。でも消してしまうことにも同じように大きな責任がある。
とにかく示唆に富む考えさせられる事がたくさん詰まった物語でした。悪を正義が打ち負かすという単純な構図では割り切れない現実を描き出していました。
スッキリした結末ではもちろんありませんが、主人公たちの仕事の意味を改めて考えさせられるお話でした。
最終回に向けての伏線でもあるのでしょう。暴くこと、消すことの意味、意義、覚悟。どういう最終回が訪れるのか楽しみです。
