過去の連続窃盗事件から、現在の誘拐事件につながる一連が一応の決着を見ました。
桜井(吉瀬美智子)の死は回避できましたが、全部がハッピーな終わり方はしませんでしたね。真犯人は不起訴になり、罪をなすりつけられた工藤(平田満)は復讐に走り、黒幕たちの不正の証拠は握りつぶされました。
人の生死に変化hがあっても大きな流れは変えることが出来ない、ということなんでしょうか。タイムトラベル、過去改変モノでよく言われる「歴史の修正力」が事態の推移に影響を与えているのかも知れません。
そのあたりをこのドラマは深く扱うんでしょうか。
そもそも今回の一連の事件も、三枝(坂口健太郎)が大山(北村一輝)にアドバイスしていない状態では、連続窃盗事件は未解決、工藤親子は(描写はありませんが)普通に暮らしていたんでしょう。であれば不正献金の証拠たるフロッピーを大山が見つけることはなく、大物たちの悪事に大山は気づかないことになります。なのに失踪して(殺されて?)しまっていました。
もう一つ。
過去を改変することで起きる現在の変化を、なぜ三枝だけが認識できるのか、という疑問。もちろん、三枝も改変された事に気づかなければドラマとしては成り立たないのですが、そのへんの理屈をこのドラマは説明してくれるのでしょうか。
タイムパラドックスは考え始めると頭が痛くなるので、僕自身あまり得意ではありませんが、何らかの納得できる説明があれば面白さが倍増する気がします。
それはともかくいよいよ終盤、大詰めです。
過去では三枝の兄が関わる重大事件が発生間近で、現在ではその事件の真相を知る岩田係長(甲本雅裕)が襲撃されます。
どんな事件が起き、どんな真相が用意されているのか、大山の失踪はどんな風に起きたのか。気になることだらけです。どんな結末が待っているのか想像も付きません。
存分に驚かせてもらいたい。そう期待して次回をまとうと思います。
