いやあ、面白かった。本当に面白かったです。
満足度高いです。
焼肉屋の記憶→出会い系の男→ダンサーたちの映像&ゲリラ豪雨→ひったくり(強盗致死)と、ひとつ潰されても次へ次へと畳み掛けるように逆転の仕掛けが続く流れは本当に贅沢で見事でした。
それぞれのアイデア一つだけでも頑張れば一話作れそうなのに、それを3つも4つも突っ込んでくる大盤振る舞い。
特に一人での聞き込みでは得られなかった証言を、被疑者の供述通りに制服を着て変な食べ方をすることで記憶を呼び覚ます焼肉屋の仕掛けはコミカルでもあり説得力もあり、事実を重要視する深山(松本潤)の面目躍如というところです。
逆転に逆転に逆転を重ねた結果、裁判官と検察の癒着を阻止するという大仕事まで知らず知らずのうちにやっているという上手さ。
ただただ感心します。
各登場人物たちも生き生きと派手に動き回ってくれます。深山が「静」的な奇妙さである分回りが大騒ぎする必要があり、またそうすることで深山の異質さが浮かび上がるというキャラクター配置の妙。
尾崎(木村文乃)も回を重ねるごとにはっちゃけていっていい感じに収まっています。落合(馬場徹)との掛け合い(?)も尾崎の冷たい対応がピッタリハマって面白みが出てきました。
次回はその尾崎の過去?家族?の話になりそうです。これもまた贅沢にさくっと終わらせて終盤の鶴瓶裁判官との対決につなげるんでしょうか。
とにかくエピソードの贅沢な使い方に目が回る、そんな楽しいドラマです。次回も当然期待します。
