「突然ですが、明日結婚します」第9話 最終回感想 | 感想亭備忘録

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面白かった。いやあ、めちゃくちゃ笑いましたよ。

このドラマの楽しみ方が最終回にしてわかりました。

 

ストーリー的には回収するだけの回ですね。

当然ながら何一つ予想を覆すことなく予定調和的にキレイに終了です。

特筆するべきことは何もありません。

 

あ、最後の「突然ですが、明日結婚します。」のセリフは寒かったです。全く突然じゃないのにタイトル回収のためだけに入れるとは。まあ、そんな細かいことはどうでもいいですかね。

 

というかとにかく副音声が面白すぎました。爆笑しました。flumpoolのメンバーの阪井さんという方と、山村隆太さん、西内まりやさん、葉山奨之さんというメンバーだったのですが、西内さん以外大阪人というのは強烈でしたね。ツッコミが激しいのなんの。

最初の方のデートでキーアイテムとして出てきたキャンディーを、最終回に西内さんが食べるシーンでは「それもう腐ってるって、危ないって」と連呼してたり、次のシーンでそのキャンディーが空になってれば「どんだけ腹減ってたん!?」と突っ込んでみたり。

山村さんが西内さんに会うために全力疾走するシーンでは「走り方がおじいちゃんやん!」「この走りはあかん!見せたらあかんやつや」。

他にも一番の盛り上がりの二人が抱き合うシーンで「その間合いはもうキスするやん。キス…せーへんのかい!」みたいなことを延々と、ほとんどセリフが聞き取れないレベルで騒いでたり、指輪を左手にするか右手にするかのこだわりのシーンでは「そんなんどっちでもええやん」と身も蓋もない意見を繰り返したり。

 

主に阪井さんという方が視聴者目線でツッコミを入れていくスタイルで、バンドのメンバーである山村さんにはかなりきついツッコミを入れていたようです。

 

このドラマはこうやって見るもんなんだな、と。

とにかく全力で突っ込みながら笑いながら見るものなんだな、と。

そういう楽しみ方を(作り手の本意かどうかは別として)改めて発見させてくれたのは収穫でした。どうにもならない内容になっちゃったら、開き直って副音声で遊ぶのも手かもしれませんね。

 

ドラマとしての評価とは別に楽しい時間を過ごさせていただきました。