どうにもこうにもメインの3人娘が集まると、イライラします。嫌な気になります。出会った男性や起こった出来事を酒の肴にくっそ浅い意見とも言えない意見をダラダラしゃべって、あれじゃ相手とその心情を嗤っているようにしか見えません。あまつさえ本人がいないところで一番デリケートな部分で当事者の男を問い詰めるデリカシーの無さ、傍若無人さ、傲慢さ。この女子会とかいう井戸端会議を肯定的に捉える人間は、基本的に他者への思いやりに決定的に欠ける嫌な奴と断ぜざるをえませんね。「第4出動」と出るだけで「もうそういうのやめとけよ」といいたくなります。などと思いつつ見てたんですが、その意見をそのままKEYが倫子にぶつけるという展開。あ、自覚的にやってたんだ、と。嫌なシーンだとわかって見せてたんだ、と。ちょっとやられた感があります(笑)
KEYと倫子が二人で合うシーンは、堅い緊張感が漂っていて、何を言い出すのか何をするのか気になる、いい空気感だと思います。言いたいことを言い出せない倫子と、そんな倫子にイラつくKEYの関係性が興味深いです。イラつく理由にKEYの過去も絡んできそうで期待できます。
大島優子は意外と、クールビューティーというか冷たい女性の役が合うのかもしれません。今回の小雪は魅力的に映りました。どうも1話、2話とは性格が違うようにも思いますが、それは多分女子会意外の小雪の描写が今回初めてだったからかもしれません。いい感じのキャラクターにはなっていましたが…不倫か…ちょっと食傷気味。
香は…まあどうでもいいです。相手の男も含めて超どうでもいいです。唯一気になるのは、あのネイルサロン早晩潰れるんじゃないか?ということぐらいです。
うーんどうなんでしょう、このドラマ。見捨てるほど悪い流れじゃないような気もしますが、やっぱりアラサー独身女性というあまりにもハッキリとしたターゲット層を意識していますね。それ以外の層に属する人間には共感しづらい部分が多い気もします。
あ、それとレバーとタラはやっぱり失敗でしょう。面白くないし鬱陶しい。変なCGが出てきて喋るより、倫子が独り言で煩悶してくれたほうがよっぽど感情移入出来るように思います。原作にああいうのが出て来るにしてもドラマで忠実にやる必要は無いんじゃないでしょうか。
来週も見ます。演出家の方にはKEYと倫子メインで、それ以外は少な目でお願いします。