1年前、何をしていましたか? | 上海的!買い物的!ブロ~グ

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上海在住・ネット購入好きな♂です。アップは中国ネットで買った物が中心です。
今いる場所を愛することがモットーですから、中国生活をエンジョイしている方とつながれたらハッピーですね。

本日を含み、今年もあと20日となりました。

 

今年を振り返るというのが自然な流れだと思いますが、

自分は年末というと、

昨年を思い出します。

 

そう、1年前の今頃は、「ゼロコロナ政策解除」の直後でした。

 

そして......

 

 

 

市内でパンデミックが発生しました。

 

あれだけ気を付けていたのに、

あっけなく感染...。

 

しかし、既に弱体化していたウイルスだったので、

特に薬を飲むことなく、

5日ほどで陰性になりました。

 

それが、楽しいはずのクリスマスシーズンと重なったので、

年末というとこの記憶が強く思い出されるようになりました。

 

そして、この一年はというと、

 

・3年ぶりの海外旅行

・3年半ぶりの一時帰国

・総計5回の出国

 

というように、

反動でタガが外れたかのような出国フィーバーです。

 

あくまでも自分の経験内という条件付きでの印象は、

 

日本……店に活気はあるが、数はやや減った。

    とにかく、高くなったということが実感できた。

    食事は1,000円以上が当たり前になっている印象。

 

タイ……こちらも同様で、外国人観光客は結構いて

    にぎわってはいるが、

    3年前にあったはずの店がなくなっていた。

    (例えば、バンコクの伊勢丹が撤退した)

    価格については、3年前からそうであったが、

   「安い、お値打ち」を考えると、

    それらにそぐわない。

    いいものはそれなりに払わないといけない。

 

マレーシア…今年が初めての訪問だったが、

      にぎやかさはあった。

      タイと同じく、物価の安い東南アジアという
      イメージは忘れた方がよいと思うくらい、

      日本と大差ない価格だった。

 

中国……今回示した中で、経済の減速が顕著。

    自分は、街を歩いてみて経済の様子を見ている。

    どのショッピングモールへ行っても
    必ず空きテナントがある。

    しかも、以前は考えられなかった、
    一等地のすごい場所でもそうした状況になっている。

    出前の配達が大分早くなった。
   (おそらくオーダー件数の減少)

 

自由に旅行できるようになったのはいいのだけど、

経済とちぐはぐになっているのは残念で、
コロナ前の感じが懐かしいです。

 

2024年の今頃、何を思うのでしょうか。